平成15年4月18日(金)に久慈市漁協二子地区においてウニの身入り調査を実施しました。 二子地区では昨年からウニ・アワビの身入り向上のために漁場へコンブ・ワカメの給餌を行ってきました。 給餌によりどれほどの効果があるか確認するため、漁業者からの要望により今年度から定期的にウニ身入り調査を実施しました。 調査方法として、普段漁獲している漁場のうち給餌区と無給餌区にわけて、それぞれ3ポイントから15個ずつウニを採捕し、身入りの状態及び身の色について検討しました。
調査結果として、給餌区では歩留まり11.2〜11.7%、無給餌区では4.2〜10.2%という結果となりました。 給餌により歩留まりは確実に向上しており、今後も給餌を続けることにより漁期の拡大や漁獲量の増大が見込まれます。 今後も調査を引き続き実施して給餌の効果把握に努めるほか、給餌方法を変えることにより、よりその漁場に適した給餌方法の検討を行っていく予定です。
注:歩留まり・・・・ウニの全重量に対し何%の身があるか示したもの。(15%以上であれば良好)
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