水産情報(大船渡地方振興局水産部)          15.1.17
早採りわかめ「磯一番」の出荷はじまる
 気仙地方では、わかめ養殖の間引き作業が盛んに行われています。この作業は、養殖ロープに生育しているわか
めの密度調整を行うもので、品質の良いわかめを作るためにはかかせない作業です。
 この間引きされたわかめ(長さ30〜60cm)は、茎ごと食べることができ、また香りが良いのが特徴です。これまでは、
漁業者や沿岸に住んでいる限られた人しか味わうことができなかった逸品です。
 綾里漁業協同組合では、この間引きわかめの生産と出荷を7地区の生産者によるローテーションにより、安定的に
できる体制を作りました(ワカメ構造改革取組の一つ)。
 このわかめは、早採りわかめ「磯一番」とネーミングされ、今月13日から販売を始めました。当日は、盛岡市内のス
ーパーの店頭に漁協婦人部員が立ち、生産者の顔が見えるPRを行いました。

 今後は、盛岡市内をはじめ、東京の鮮魚店へも出荷されます。

 この早採りわかめの取組は、各地で進められており、岩手わかめのPRにつながるものと思われます。
殺菌海水で洗浄後、箱詰めされます。

早採りわかめ「磯一番」PR用シール
(店頭販売されるときに貼られます)

出荷を待つ早採りわかめ「磯一番」

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