平成14年9月 水 産 普 及 情 報(bU)

久慈水産部普及係
 野田小学校少年水産教室を開催

 9月24、25、27日の3日間、野田小学校5年生児童71名を対象に地元野田村の主要水産物であるホタテガイ養殖及びウニ増殖への理解を深めるとともに水産に興味を持ってもらうことを目的とした少年水産教室を開催しました。

 24日はホタテ養殖やホタテの体の構造について外舘指導漁業士、安藤指導漁業士に説明していただき、そして生徒たちにはホタテの剥き方についても体験してもらいました。

 体験の後は野田漁友会(漁協内研究グループ)の厚意によりホタテの炭火焼を賞味し、子供たちはとても喜んでいました。

 また、25日は前日に剥いたホタテの貝柱を用いて、久慈水産高校にて缶詰づくりを体験してもらいました。水産高校の生徒にも協力していただき、児童は水産物の生産から加工まで一連の作業を体験できて、水産に理解と興味を抱いたと思われます

 9月27日はウニの種苗生産について勉強してもらうため(社)岩手県栽培漁業協会種市事業所へ赴き、ウニの生態から種苗生産の方法など実際に見て体験してもらいました。

 ウニの体の構造や成長、展示館の説明について、栽培協会の箱石ウニ科長が行い、水槽では自分たちが放流する稚ウニを実際に触れて観察しました。

 放流会では野田漁港脇の海岸から稚うに2,000個をそれぞれバケツに入れ、放流を行いました。

 この1週間でホタテ養殖やウニ等のつくり育てる漁業を学ぶことができ、野田村における漁業を子供たちなりに理解できたものと思います。

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