平成13年9月号 水 産 普 及 情 報

大船渡水産部普及係
 マガキの温湯駆除について
現在、大船渡地区ではマガキの出荷に向け、温湯駆除(出荷前のマガキを50〜60℃のお湯に漬ける作業)が盛んに行われています。

【目的】

 出荷前のカキに付着している生物(イガイやその他の生物)を落とすためと、身のしまりをよくし、身いりを向上させるために実施します。


1 当地区の温湯駆除の実施時期は漁協によって若干異なりますが、7月下旬から9月下旬までです。

2 実施漁協は、赤崎、大船渡、末崎、広田町、小友、米崎町、気仙町となっています。
3 生産者の方は、いろいろ工夫して実施しているようです。その一つに養殖連が長い場合は、連を2つか ら3つに折り曲げ浸漬し、上段のカキと下段のカキで浸漬する時間に差がでないようにしています。
  また、漁場の特性を考慮し(身入りの良い漁場、悪い漁場等)て温湯駆除を実施する順番を決めていま す。

 

温湯駆除風景(米崎町漁協・8月21日)
   
マガキを養殖筏から吊り上げているところ。 温湯駆除を実施中。

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