岩手県工業技術センター
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      平成19年度財団法人JKA補助物件
(旧 財団法人日本自転車振興会)


装置名 メーカー 型式 主 な 仕 様 特 徴 写真
顕微FTIR装置

機器貸出料金
こちら(PDF)
サーモフィッシャーサイエンティフィック(株) Nicolet FT-IR 6700/Nicolet Continuμm 測定波長範囲:
(マクロ測定時)7400〜50/cm
(顕微測定時)7400〜600/cm

測定方法:
透過法、1回反射ATR法、高感度反射法、顕微透過・反射法、顕微ATR法

顕微測定面積:約20×20μm以上

◆本体の1回反射ATRアクセサリでは、さまざまな形態の試料を容易に測定可能。

◆700〜50cm-1を検出できるPE窓検出器により金属酸化物等の測定が可能。

◆顕微ATRアクセサリでは、表面の微小な異物の測定や、ガラス基板上の異物測定も 可能。

◆赤外顕微鏡でのイメージマッピングが可能。
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743KB
原子吸光分光光度計 (株)島津製作所 AA-6300システム 測光:ダブルビーム方式
波長範囲:85〜900nm
スリット巾:0.2〜2nm
ランプ装着数:6本
バーナーヘッド:標準及び高温型
付属装置:
水素化物発生装置及びマッフル
金属や無機材料など種々の器械工業材料の成分分析や工業用水・排水などの水質分析を行う装置 PDF
688KB
高精度プローブ顕微鏡

機器貸出料金
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エスアイアイ・ナノテクノロジー(株) NanoNvi ステーション/S・image SPA-400/L-trace U 最大試料サイズ:
300mm□、高さ12mm

最大走査範囲:
面内400×400μm、垂直12μm

分解能:面内0.5nm、垂直0.01nm
機械物性測定モード:
位相、摩擦力、横振動摩擦力、粘弾性、吸着力 帯電防止機能:軟X線照射装置装備

◆面内の最大走査範囲が400×400μmで、大面積領域の計測が可能。

◆原子分解能レベルの高解像観察が可能。

◆クローズドループ制御により高精度位置決めが可能、計測精度が向上。

◆試料表面への接触回数が少ない測定モードにより、試料ダメージが少なく、深針磨 耗が低減された測定が可能。
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◆財団法人 JKA(旧財団法人日本自転車振興会)補助物件一覧は⇒こちら

【財団法人 JKA 指定PRフォーム】

補助事業番号 19-69
補助事業名 平成19年度公設工業試験研究所の設備拡充補助事業

補助事業者名 地方独立行政法人岩手県工業技術センター

1.補助事業の概要
 本県の工業は、電気機械、精密機械などの機械金属工業を中心に発展してきたところであるが、アジア圏諸国をはじめとする我が国製造業の生産拠点の海外シフトに伴い、汎用的な量産型製品の国際競争力が弱まってきている。一方、県内に立地した自動車製造企業では部品の現地調達率の引き上げを目指しており、県内中小機械製造関連企業にも部品製造やその関連事業参入への好機といえる。このような状況下で本県工業の活性化、高度化を支えていくためには、機械金属工業の材料分野における先端的・独創的な技術開発の推進や、高付加価値化及び高品質化を図っていく必要がある。県内中小機械関連製造企業が自動車関連産業への参入を果たすためには、低コストで大量に供給しなければならない自動車部品そのものの製造ではなく、その製造工程の改善やそれにより製品の高付加価値化に寄与する独自の要素技術を開発することが必要である。本事業を活用し材料の表面状態を分析する装置、液体試料中の金属を分析する装置を導入することにより、機械部品等の付加価値を高める表面処理技術の開発など先端的な技術開発を行うことができるようになるとともに、工業原材料の品質管理技術支援を充実させることができることにより製品の高付加価値化及び高品質化も図ることが可能となる。また、本事業を実施することにより、鉄鋼・金属・機械等の機械金属関連企業の製品開発力及び品質管理能力の強化、並びに新製品・新技術の開発と技術者の育成が促進され中小企業の創業・経営革新の推進に繋がることから、自動車関連分野に限らず地域経済の活性化が図られる。

2.予想される事業実施効果
 下記機械設備の設置により、工業技術センターの機械・金属等部門の設備が拡充され、当センターの試験研究体制の確立と、県内の機械・金属関連の中小企業に対する支援体制の整備が図られたとともに、広く県内の中小企業の利用に供することができた。これらにより、鉄鋼・金属・機械等の機械金属関連企業の製品開発力及び品質管理能力の強化、並びに新製品・新技術の開発と技術者の育成が促進され中小企業の創業・経営革新の推進に繋がり、自動車関連分野に限らず地域経済の活性化が図られた。

 顕微FTIRの導入
 様々な工業材料の他、油や各種有機溶媒の分析依頼や技術相談に用いる。また工業製品に付着する有機系の微小な異物あるいは吸着ガスの分析等に使用され、企業の開発支援及び問題解決に役立つ。

 原子吸光分光光度計の導入
 機械工業材料や製品の化学成分を高い精度で分析することを可能にし、依頼分析や技術相談を通じて、対象企業の製品開発・品質管理に貢献する。

 高精度プローブ顕微鏡の導入
 企業への開放試験装置として使用されることで、プラスチック・ゴム製品製造業、金型製造業、および各種金属部品製造業に対する品質管理技術支援体制を充実させ製品の高付加価値化及び高品質化も図ることが可能となる。

3.本事業により導入した設備

(1) 顕微FTIR装置
設置場所:【地方独立行政法人岩手県工業技術センター表面解析室】
赤外線を照射した試料の分子振動が励起されるときの吸収、または熱励起した試料からの発光を分光して分子構造を調べる装置。

(2) 原子吸光分光光度計
設置場所:【地方独立行政法人岩手県工業技術センター機器分析室】
金属や無機材料など種々の機械工業材料の成分分析や工業用水・排水などの水質分析における原子吸光分光光度法を適用した定量分析に使用する装置。

(3) 高精度プローブ顕微鏡
設置場所:【地方独立行政法人岩手県工業技術センター表面解析室】
金属材料のみならず絶縁材料(プラスチック、セラミック等)で作られた製品を試料調整せずに、原子レベルの表面形状が観察できる装置。

4.事業内容についての問い合わせ先
団体名: 地方独立行政法人岩手県工業技術センター(チホウドクリツギョウセイホウジン イワテケンコウギョウギジュツセンター)
住   所: 020-0852 岩手県盛岡市飯岡新田3-35-2
代表者名: 理事長 酒井 俊巳(サカイ トシミ)
担当部署: 企画デザイン部
担当者名: 冨手 壮一(トミテ ソウイチ)
電話番号: 019-635-1115
FAX番号: 019-635-0311
E-mail: CD0002@pref.iwate.jp
URL: http://www.pref.iwate.jp/~kiri/


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