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| 山ぶどうの栽培方法 1 |
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| 品種・系統と特性 |
山ぶどうは、普通のぶどうに比べ、粒が小さく、葉が大きいのが特徴です。また、雌株と雄株があり、双方を植栽しないと結実しません(山ぶどうと普通のぶどうを掛け合わせたものは1本で結実するものが多いです)。また、開花は普通のぶどうより早く、凍霜害には注意が必要です。
品種・系統は、岩手県で品種登録した涼実紫1〜5号(3号は雄株)のほか、各地の山から採取、増殖された様々な系統が栽培されています。 |
| 繁殖方法 |
挿し木による繁殖が一般的です。
≪穂木の採取≫落葉後、樹液が動かない時期に充実した枝(節と節の間が短くジグザグに伸びた枝)を採取します。採取した穂木は濡れた新聞紙などにくるみ冷蔵庫などで保管します。
≪挿し木の準備≫挿し木を実施する場所は水はけの良い肥料分の少ない場所とします。挿し木を実施する10日前に黒マルチを行います。
≪挿し木≫地温の上昇する4月下旬から5月上旬ころに実施します。穂木は3節使用し、先端の芽のみを残し、下の2芽は切除し(図を参照)、1昼夜、水に浸します。黒マルチに15cm間隔ほどに穴を開け、残した1芽が地上に出るように土に挿します。

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