平成17年度ふるさとづくり賞(振興奨励賞受賞団体)
くんのこほっぱ愛好会


「くんのこほっぱ」とは... 久慈地方では琥珀のことを「くんのこ」と呼びました。これは漢語でいう樹脂質のお香の原料の総称にあたる「薫陸・薫陸香」がくんのこになり、原産地である久慈地方では琥珀の堀場(ほりば)が加わって「くんのこほっぱ」と呼称され、方言かされました。
活動内容と成果
(概 要)
・昭和60年発足以来、久慈地域のヤマセ風土に育まれ無限の可能性を秘めた、たぐい稀なる地下資源「琥珀」の歴史や文化を掘起こし、琥珀の進化を問い直し「地元学」として共に学び、「琥珀のまち・久慈」をアピールする為の活動を継続。
・発足15周年を迎えた平成12年に、日本及び世界の琥珀貿易や琥珀の芸術、文化を広く学ぶための「国際琥珀シンポジウム」を開催し久慈地方の琥珀資料集「くんのこほっぱ昔語り」を発行。
・平成13〜14年は「琥珀のまち」語り部養成講座を小中学校を中心に開催すると共に、琥珀のまち紹介ビデオ「深きヤマセに琥珀の輝き」二部作を製作、県内外に配布と共に上映活動を行う。
・平成15〜16年は市内4団体と実行委員会を組織し、琥珀親善大使を公募。「琥珀ロマンチック街道キャラバン隊」を関東及び関西圏に派遣。内外より大きな反響を呼ぶ。
・琥珀の古(いにしえ)を通じて、その歴史や文化はもとより、観光や琥珀の科学・民族にまつわる情報発信と交流に大きな成果を見る。
・今後、久慈広域を「琥珀の邦」と捉え、官民挙げて取組むトータルなまちづくりのテーマにつなげる。
連 絡 先 事務局 久慈琥珀博物館内(0194-59-3831)

        

*ふるさとづくり賞とは...ふるさとづくり賞は、斬新な発想による個性豊で、活力のあるふるさとづくり(地域社会づくり)に取組んでいる、優れた「集団」・「市町村」・「企業」の3部門を顕彰するとともに、その活動に学び、ふるさとづくり運動を普及・拡大するために実施するものです。
*主催・・・財団法人あしたの日本を創る協会、各都道府県新生活運動等協議会、読売新聞東京本社、日本放送協会

*久慈地域の過去の受賞団体・・・山根六郷研究会(久慈市)(平成7年度振興奨励賞)、バッタリー村(山形村)(平成9年度振興奨励賞)