ヒレグロメヌケ

ヒレグロメヌケの写真

【地方名】

【特徴】
・ 体は赤く、背側に不明瞭な暗色斑がある。背鰭、 鰭及び腹鰭の縁辺は黒い。腹膜は灰褐色。
・ 頭の背面には鼻棘、眼前棘、眼上棘、眼後棘、耳棘、及びろ頂棘が ある。額棘及び頸棘はあったり、なかったりする。
・ 眼窩下縁には棘がない。
・ 有孔側線鱗は29〜31枚。
・ 背鰭に13本の棘がある。臀鰭の第2棘は第3棘よりも成魚では短く、若魚(体長25cm以下)では長い。尾鰭は二叉する。
・ サイズ 60cm。

【分布】 
 岩手県、オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾

【備考】
 本種はベーリング海からオホーツク海にかけて分布することが知られていたが、現在まで日本からの記録はない。それゆえ、岩手県沖からの本種は日本初記録なので、新称としてヒレグロメヌケを提唱する。本種はオオサガに似るが、背鰭、臀鰭及び腹鰭の縁辺が黒いこと、及び脊椎骨数が27であることで異なる。

ヒレグロメヌケの特徴を示した図