サクラマス

 

サクラマスの写真 【地方名】 
 ママス

【特徴】
・体色は背面が暗青色、下面は銀白色。背面には少数の小黒色点がある。
・背鰭に大きい1黒色斑がある。
・歯は比較的大きい。
・尻鰭の前部6〜7条がやや伸長する。
・脂鰭の基底後端から先端までの長さは眼径とほぼ同長。 
・サイズ 70cm
・岩手県では主に3〜6月に沿岸定置網等で漁獲される。
【分布】 
 東北地方の太平洋岸、日本海、北海道、オホーツク海

【備考】
 本種はギンザケ O.kisutch によく似るが、尾鰭の欠刻がギンザケよりもやや深いこと、腹鰭軟条数がやや少ないこと、脂鰭が小さいこと、鰓耙が太く短いことなどで異なる。また、ギンザケは北部太平洋に広く分布するのに対し、本種はカムチャッカ半島以西の極東水域にのみ分布する。サクラマスには体高が極めて高く通称板マスと呼ばれるタイプがあり、岩手県沿岸でも稀に漁獲される。
サクラマスの特徴を示した図
ギンザケとサクラマスの鰓耙の図