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龍頭(りゅうとう)
   龍頭は竿の先に掲げられ、口の部分にある小孔に紐を通して幡を吊り下げ、法要の時に寺院の庭を飾るものです。平安時代の国分寺に次ぐ寺格の高い寺「定額寺」に指定された極楽寺に伝えられている四頭のうちの一つで、姿形も鋳上りもよく、この地の文化の中心であった往時の極楽寺が偲ばれる資料です。

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国立銀行紙幣(こくりつぎんこうしへい)
   国立銀行は、明治5年(1872)の国立銀行条例に基づいて設立された、わが国最初の近代的銀行です。岩手県では、明治11年(1878)、一関に第八十八国立銀行が、盛岡に第九十国立銀行がそれぞれ設置されました。国立銀行紙幣は一円と五円の二種類が資本金に応じて下付され、紙面に発行先の各銀行名が印刷されています。写真は第九十国立銀行紙幣の一円券です。
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参勤交代図巻(さんきんこうたいずかん)
   この図巻に描かれているのは、江戸時代の大名行列です。全部で646人の人物が役目ごとに、持物や服装、表情までこまやかに描かれています。盛岡藩の殿様は、このような華やかな行列を組んで盛岡と江戸の間を片道約二週間かけて旅をしました。


鍛冶神像掛図
  (かじがみぞうかけず)
   江戸時代の鍛冶屋さんが、吹子(ふいご)のはたらきをつかさどる神としてうやまい、拝礼をした掛図です。
 中央に吹子が描かれ、その上に顔が三つで手が六(八)本の神が立つことや、吹子を押したり槌を打つ場面に鬼が描かれるのが特色です。