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総合学習的題材

 課題例3)岩手の信仰・宗教

  原始時代の信仰   仏教   まいりのほとけ   オシラサマ


小テーマ 原始時代の信仰(遮光器土偶)(大型土偶頭部)(トーテムポール様木製品)
展示位置 総合展示『岩手の夜明け』「大洞文化」「萪内遺跡」

縄文時代の遺跡から出土する土偶などから、採集狩猟に依存した社会の原始的な信仰について考えることができる。土偶は女性を表現していること、一部破損して出土していることなどが理解できる。


小テーマ 仏教
(古代の仏像)(毛越寺観自在王院復元模型)(柳之御所遺跡出土仏具)
(一遍聖絵、まいりのほとけ)(正法寺如意輪観音)(石塔婆)
(宗門改帳・十字形不動明王宝剣)
展示位置 総合展示『岩手の歩み』「安倍氏の台頭」「奥州平泉とその文化」「新しい仏教文化」「藩政の確立」
分類展示『歴史』「岩手の古碑と石塔」

岩手県内の仏教文化は、平安時代以降盛んになったことが仏像や極楽寺関係資料などから学習できる。毛越寺復元模型から平泉の仏教文化が京都の浄土思想を取り入れたものであることが学習できる。鎌倉新仏教関係は、正法寺関係資料により曹洞宗の布教が学習できるほか、浄土真宗や時宗が本県と関係深いことがわかる。また、数多く作られた石塔婆などの石造物や修験関係資料から、仏教思想等の県内各地への広がりが理解できる。江戸時代の宗教政策は、宗門改帳や不動明王宝剣から説明できる。


小テーマ まいりのほとけ
展示位置 分類展示『民俗』「まいりのほとけ」
総合展示『庶民のくらし』「庶民の信仰」

まいりのほとけは、県内各地で現在でも行われている民間信仰のひとつ。県中南部に分布することから、浄土真宗との関係を考えさせることができる。また、図柄や名称を学習することで、この信仰のさまざまな変異形を調べることができる。


小テーマ オシラサマ
展示位置 分類展示『民俗』「オシラサマ」
総合展示『庶民のくらし』「庶民の信仰」

オシラサマは、県内各地で現在でも行われている民間信仰のひとつ。オシラサマの分布やさまざまな形態を調べることができる。とくに、引出し資料カードでは、オシラサマ個々の具体例を学習できる。

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