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社会科・地歴科的題材
課題例4)江戸時代の社会経済と産業
江戸時代の貨幣制度
米の時代
米を運ぶ
南部の産物
| 小テーマ |
江戸時代の貨幣制度
(大判・小判・丁銀など金・銀銭の幕府貨幣、盛岡藩・仙台藩の藩札) |
| 展示位置 |
分類展示「藩政時代の貨幣」 |
定数貨幣で4進法の金、10進法の銭、秤量貨幣の銀、各藩で発行した藩札と複雑な江戸時代の貨幣制度を展示資料を通じて理解できる。とりわけ銭が広く流通し、重さや寸法の単位にも寛永通宝の「文」が使用された点から、経済と文化の関連を考察させることも。
→実物「寛永通宝」の貸出し計測可能
| 小テーマ |
米の時代(検地帳、南伝法寺村小絵図、野形絵図面) |
| 展示位置 |
分類展示「藩政時代の村」 |
太閤検地以来、生産力を米に換算して徴税の基礎とする検地が行われた。野形絵図面には、ほぼ同面積でありながら石高の大きく異なる箇所が比較でき、田と他の地目が米の生産量で把握されたことが理解できる。
| 小テーマ |
米を運ぶ(おぐり舟、ひらた舟、千石船模型) |
| 展示位置 |
総合展示『いわての歩み』「北上川の舟運」 |

年貢として徴収した米の現金化と江戸屋敷での消費のため、領内の米は北上川を下り石巻から江戸へ廻送された。川幅と水量の関係で舟の規模が異なることを模型から理解できる。
| 小テーマ |
南部の産物(浮田番所制札、産金・製鉄資料、たたら模型) |
| 展示位置 |
総合展示『いわての歩み』「藩政の確立」「産金と製鉄」 |
番所制札には他領移出を制限する品々が記される。これらは「特産品」「希少品」「労働力」に分類でき、盛岡藩の輸出・輸入品の考察ができる。江戸前期に豊富であった産金も中期には激減した。しかし小規模ながら新金山の発見・採鉱はみられた。後期に主力となったのが鉄であり、たたら製鉄からわが国初の洋式製鉄の出現へとつながる。
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