テーマ展 「旅の記憶 〜江戸時代から現代まで〜」


2009年12月19日(土)〜2010年2月28日(日)
岩手県立博物館 特別展示室
旅は感動とともに、色あせることのない記憶を残してくれます。また、旅の目的やスタイルは時代とともに変化していきます。
この展覧会では江戸時代から現代にかけての旅について、岩手に関連する資料を中心に紹介いたします。

三閉伊日記 (岩手県立博物館蔵)

三代歌川広重画『府県名所絵図』より
「岩手県陸中宮古浦景」(岩手県立博物館蔵)

開運橋の絵はがき (岩手県立博物館蔵)
展示構成
江戸時代の旅
自由な旅行が制限されていた江戸時代。しかし、人々は様々な目的で旅に出ました。参勤交代をはじめとする武士の出張旅行や庶民の一大イベントであった「お伊勢参り」について紹介します。
温泉と旅
温泉は、身体の疲れを癒(いや)してくれる「湯治場(とうじば)」として人々に親しまれてきました。岩手県内の温泉を中心に、かつての「湯治場」が「観光地」へと変化していく様子を紹介します。
鉄道と旅
明治から大正にかけて日本全国に鉄道網(てつどうもう)が整備されると、鉄道を利用した旅行者が増え、旅のあり方は大きく変化します。駅弁など、旅の途中に新たな魅力を生み出した、鉄道と旅行の関係を探ります。
目で楽しむ旅
絵画によって得られる情報は、まだ見ぬ風景への想像をかきたてます。錦絵(にしきえ)などの絵画が絵はがきへと変化する様子とともに、旅の必需品である絵図・地図・案内図もあわせて紹介します。
修学旅行
学校行事の一番の思い出として修学旅行を挙げる生徒は少なくありません。ここでは、石川啄木と宮沢賢治が体験した修学旅行を中心に、明治から昭和にかけての修学旅行の様子を紹介します。
旅の終わりに
昭和初期にアメリカから日本に贈られた「青い目の人形」や、終戦時に朝鮮半島から引き揚(あ)げる際に使用された旅行証などを通じて、戦争と旅の関わりについて紹介します。
関連行事
(1)展示解説会 12月19日(土)・2月11日(木・祝)
各日14:30〜15:30
当館特別展示室 入館料が必要です
(2)講座・セミナー
●日曜講座
1月24日(日) 13:30〜15:00
「修学旅行今昔物語」
講師:原田祐参(当館学芸員)
当日受付 無料
●いわての博物館交流セミナー
2月7日(日) 13:30〜15:00
「新渡戸稲造と旅」
講師:田ア農巳氏(盛岡市先人記念館学芸員)
当日受付 無料
月曜休館
休館日 【12月】21日(月)、28日(月)〜31日(木)
【1月】1日(金)〜4日(月)、12日(火)、18日(月)、25日(月)
【2月】1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)
入館料 大人300円(140円)、学生140円(70円)、高校生以下無料。
( )内は20名以上の団体料金。11月3日(月・文化の日)は無料。
身体障害者手帳等をお持ちの方と介護者は無料です。
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岩手県立博物館
〒020-0102 岩手県盛岡市上田字松屋敷34番地 電話 019-661-2831 FAX 019-665-1214