まつぼっくりのクリスマスツリー

 毎年クリスマスには街のあちこちでサンタさんや色とりどりのかざりが見られたり、 にぎやかな音楽が聞こえてきたりしています。

 ところで、みなさんはクリスマスの始まりを知っていますか?もともと北半球の国では、12月25日前後に冬至(1年中で昼の時間が1番短い日)の お祭りがありました。これは、長くきびしい冬に、豊かさをもたらす太陽の復活を祈っ たのがそもそもの始まりで、モミの木のような常緑樹(1年中緑の葉をつけている木) が「生命のシンボル」として大切にまつられました。

 そして、その後キリスト教を広めるために冬至のお祭りとイエス・キリストの誕生日 が結びつき、12月25日がお祝いの日となりました。冬至の祭りでまつられたモミの 木は、クリスマスツリーとしてかざられるようになったと考えられています。

 それではまつぼっくりを使ってクリスマスツリーを作ってみましょう。


用意するもの
まつぼっくり(だいたい同じ大きさのもの・9コ)
緑色のペイントスプレー(絵の具)
接着剤(セメダイン)
かざりにするもの(カラーテープ・リボン・モールなど)
新聞紙
はさみ
  ラジオペンチ(モールを使うとき)

☆まず準備しておくこと

まつぼっくりはヨゴレを落として乾かします。(ひろったときに閉じたままで、湿っているまつぼっくりも乾かすと開きます。)乾いたら緑色に塗ってさらに乾かしておきます。



注意!!
乱暴に扱うとまつぼっくりのうろこのような部分(種燐)が折れてしまいます。 やさしく扱ってね。

1. まつぼっくりのとんがっているほうを上にして、形や大きさを見ながら、 くずれないようにつみかさねてみます。バランスよくできたら、となりあって いるまつぼっくりを動かさないように注意しながら1段ずつ下ろして接着剤で くっつけます。
2. 1段ずつのものが乾いてから、つみかさねて上と下のまつぼっくりを接着剤で くっつけます。
3. 木の部分ができたら、かざりつけをします。カラーテープをまきつけたり、 結んだリボンをはったり、モールでいろんな形を作ってかけたりして完成!!

ちょっとひと工夫
緑と赤のクリスマスカラーを上手に使ってさらにクリスマスっぽく。
小さくちぎった綿をちらばして雪が降ったみたいに。
まつぼっくりのツリーがのる大きさの箱を茶色に塗って植木鉢のように。
金や銀を取りいれて華やかな感じを。
おり紙で星やサンタさんを作って一緒にかざって。
大きい目のまつぼっくり1コと小さいカップゼリーの植木鉢でミニツリー!