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団扇(うちわ)の起源は古く、今から2300年前の紀元前3世紀前にはすでに存在していました。
日本には中国から伝わり、正倉院や京都太秦(うずまさ)の広隆寺などにも遺品が残っています。奈良・平安時代の貴族たちは、涼をとるばかりでなく、日光をよけたり、顔をかくしたり、飾りのためにうちわを用いたりしていましたが、平安時代に扇子(おうぎ)が発達してうちわの使用は減っていきます。
江戸時代になると、春日神社の社家によって奈良うちわが作り出され各地に広まり、享保から元禄年間にかけて江戸の女性の間でうちわを持つことが流行しました。また、それまでは白紙を貼っただけだった扇面も、浮世絵を描いたり、網代・絹を貼ったり柿渋を塗ったものなどさまざまなものが作られるようになりました。最近では
お店の宣伝用に多く作られています。
今日は、ちぎった和紙をうちわに貼って、自分だけのうちわを作ってみましょう。
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