たこづくり

 凧(たこ)は中国から伝わり、『紙老鴟(しろうし)』『紙鳶(しえん)』などとよばれていました。

 平安時代はとてもめずらしく、宮中で中国人の芸としてひろうされていました。そのころは、まだ凧の日本名はなく、室町時代になって、ようやく『イカノボリ』『イカ』などとよばれるようになりました。

 戦国時代、武士たちは、みかたに自分の位置を知らせるために、凧をあげたり、手紙をくくりつけてとばしたりするために、凧あげがうまくなければなりませんでした。

 江戸時代になると、町民にも凧がひろまりました。

 ところで凧というよびなですが、京都や大阪では昔ながらの『イカノボリ』というよびかたをしています。それに対抗してか江戸っ子が勝手に『タコ』とよぶようになったのでしょうか???

 『物の名も蛸(たこ)や故郷のいかのぼり』・・・・これは京都の伊藤言徳が江戸に来て句会でよんだ作品です。


用意する物
和紙 平竹ひご
のり
はさみ マジック
など    

1. 和紙のふちをおってのりではります。
2. 絵づけをします。
 
3. 竹ひごを十字に組み、糸でしっかりしばります
4. の竹ひごにのりをつけて1.の和紙にはりつけます。
 
5. うらがえして竹ひごの上下、左右中心にほきょうの紙をはります。
6. よこの竹ひごをうらから弓なりにはるためのはり糸をつけます。(糸は凧をとばすとき以外はゆるめておきます。)
7. 竹ひごの左右、上下から1/3くらいのところにあなをあけ、糸をつけます。(この時4点の糸をひとつにしてつる して凧の上のほうが少しあがるようにバランスをとります)
8. しっぽをつけて完成!