土砂災害対策は、施設整備(ハード対策)を中心として進めているが、莫大な経費と時間を要している。
(今後約200年かかる)
こうした状況で、今後より一層土砂災害対策を効果的に推進するためには、厳しい財政状況にあることも踏まえ、既存の 施設整備に加えて住民移転を促進するなど新たな方策に取り組む必要がある。
この方策の導入にあたっては、危険個所の状況や住民の意向などにより様々なケースが考えられる。
◇イメージ図◇
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移転前 移転後
このため、 地域住民の意向を十分調査する (注1) とともに、 第3者や専門家 (注2) の意見等を踏まえ、施策を検討しているものである。
注1 住民聞取り調査(直接がけ崩れの危険のある住宅に調査員が直接アンケートを行う)
注2 土砂災害危険防止施策検討委員会を発足
◇平成16年度の土砂災害危険防止施策検討委員会◇
● 第1回 平成16年5月27日 岩手県公会堂23号室 午後1:30〜4:30
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● 第2回 平成16年8月2日 釜石地方振興局台大会議室 午前11:30〜午後2:30
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● 第3回 平成16年10月29日 岩手県民会館第1会議室 午後1:30〜4:30
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● 第4回 平成16年11月30日 岩手県民会館第1会議室 午後1:30〜4:30
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◇土砂災害危険防止施策検討委員会の開催風景◇
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第1回:土砂災害危険防止施策検討委員会 第2回 :土砂災害危険防止施策検討委員会(現地調査) 第3回:土砂災害危険防止施策検討委員会
◇総合的な土砂災害対策に関する提言◇
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岩手県土砂災害危険防止施策検討委員会規約
(名称)
第1条 本委員会は、岩手県土砂災害危険防止施策検討委員会(以下「委員会」という。)と称する。
(目的)
第2条 委員会は、土砂災害対策を総合的に推進するための方策を検討することを目的とする。
(検討事項)
第3条 委員会の目的達成のため次に掲げる事項について検討を行う。
(1) 土砂災害危険箇所の住民移転等により、危険箇所を削減する方法及びコスト縮減方法について検討する。
(2) その他、目的を達成するための必要な事項に関すること。
(委員)
第4条 委員は、別表の委員をもって構成する。
(委員長)
第5条 委員長は、委員会において選任する。
2 委員長は、委員会の会務を総括し、会議の議長となる。
(会議)
第6条 会議は、委員長が必要あると認めた時に召集する。
(事務局)
第7条 本会の事務局を岩手県県土整備部砂防災害課内におく。
(その他)
第8条 この規約に定めるもののほか、この会の運営に関し必要な事項は、委員長が委員会に諮って定めるものとする。
附則
この会の規約は、平成16年5月27日から施行する。
検討委員会委員名簿 氏 名
団体名・職名
いらざわ み ち や
井良沢 道也岩手大学 農学部農林環境科学科 助教授
くらはら むねたか
倉原 宗孝岩手県立大学 総合政策学部 助教授
たんの しゅうじ
丹野 秀次大船渡市 永井沢自主防災組織 代表者
のだて くにお
野舘 邦夫釜石市 松原町内会長
つるた ゆきお
鶴田 幸雄宮古市 愛宕地区防災協議会 隊長
きむろ さえこ
紀室 冴子大船渡市 婦人防火クラブ協議会 会長
ちば みえこ
千葉 美江子釜石市 桜木町内会 婦人部長
くどう さゆり
工藤 小百合宮古市 婦人防火クラブ連合会 副会長
たかい しょうへい
高井 昭平特定非営利活動法人 いわてNPOセンター 理事長
いわぶち こうじ
岩渕 公二特定非営利活動法人 政策21 理事長
すがわら みつえ
菅原 三枝大船渡市 都市整備部 建設課長
きくち いくお
菊池 郁夫釜石市 消防防災課 課長
さとう しょうじ
佐藤 省次宮古市 都市整備部 建設課長
にしはた まさし
西畑 雅司県土整備部 河川港湾担当技監