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農林水産省プレスリリース


平成13年12月2日
農林水産省生産局
畜産部衛生課   


BSEにかかる牛(第3例)の確定診断の結果について

 11月29日、埼玉県のと畜場で処理された牛について、横浜検疫所輸入食品・検疫検査センターにおいて、ウェスタンブロット法による確認検査を実施した結果、30日深夜、陽性と判定された旨の連絡が厚生労働省からあり、さらに本日、厚生労働省で開催された「第3回牛海綿状脳症(BSE)の検査に係る専門家会議」において、BSEであるとの確定診断が下された旨の連絡が厚生労働省からあった。

 当該牛について、現時点で把握している情報は以下のとおりである。
 (1)農場所在地:群馬県勢多郡宮城村
 (2)飼養規模:乳用牛、68頭飼養の酪農家
 (3)当該年の概要:乳用牛、雌、5才8か月(平成8年3月26日生)
 (4)当該牛の導入元・給与飼料状況等
   @導入元:自家出産
   A給与飼料等:現在調査中

 当該牛がエライザ検査で陽性となった段階から、家畜保健衛生所においては、当該農家が飼養している同居牛を既に監視下においており、それらの移動・出荷の自粛を要請してきたが、本日BSEであるとの確定珍断が行われたことを受けて、家畜伝染病予防法に基づき、移動の制限を実施している。

 現在、当該牛の同居牛等の追跡調査、当該牛の飼養農場における飼料の給与実態の調査等に着手しており、感染原因や感染ルートの解明を進めることとしている。
また、同居牛等のうちから疑似患畜を特定し、BSE検査を行い感染の有無を確認していくこととしている。

 なお、当該牛に係ると体、特定危険部位等については、と畜場で保管されており、本日の確定診断を受け、今後、焼却される。



追跡調査結果(第2報)
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