牛海綿状脳症(BSE)について

平成13年9月12日
岩    手    県

 千葉県で牛海綿状脳症を疑う牛が確認され、農林水産省は、現在、英国獣医研究所に確定診断を依頼しています。

牛海綿状脳症とは?

 別名狂牛病とも言われ、行動異常、運動失調等の神経症状を呈し、発症後2週間から6か月の経過で死に至る病気です。

感染経路は?

 発症した牛の、脳、脊髄が含まれた肉骨粉の混入した飼料の摂取することによって起こります。
 病牛との接触や病牛の体液(血液、牛乳、唾液)、排せつ物(尿、糞便等)を介した感染はありません。また、親から子への感染もありません。

治療法、ワクチンは?

 ありません。
 家畜伝染病予防法により殺処分の対象となります。

予防法は

 反芻獣の肉骨粉等が含まれる飼料を使用しないこと。
 なお、平成8年以降、飼料の原材料に反芻獣の肉骨粉を利用しないよう指導しています。

異常が認められたら

 次ぎのような異常を呈する牛がいる場合は家畜保健衛生所、市町村役場、農協、かかりつけの獣医師まで、ご連絡をお願いします。
  ■奇声、旋回運動を起こす。
  ■事故や分娩等の原因がなく起立不能・運動失調となる。
  ■体の震えを示す。


盛岡家畜保健衛生所019・688・4111
水沢家畜保健衛生所0197・23・3531
久慈家畜保健衛生所0194・53・3258
二戸家畜保健衛生所0195・23・2614


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