「第2次ツキノワグマ保護管理計画」及び「第2次カモシカ保護管理計画」に関する意見募集について

 意見募集は終了しました。

 県では、県内に生息するツキノワグマ及びカモシカの適切な保護管理を図るため、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)第7条の規定に基づく特定鳥獣保護管理計画として、ツキノワグマ保護管理計画及びカモシカ保護管理計画を定めて各種の対策を実施してきましたが、これらの計画は平成18年度末で計画期間が終了するため、平成19年度からの第2次計画についての検討を行っております。

 つきましては、今後、成案としてまとめるうえでの参考とするため、広く県民の皆様から御意見を募集しますので、別添の計画案を御参照のうえ、郵送(手紙、はがき)、ファクシミリ又は電子メールにより下記の提出先までお寄せください。

 なお、お寄せいただいた御意見については、募集期間終了後、意見の概要とそれについての県の考え方を取りまとめて公表させていただきます。(プライバシーの保護には十分配慮するほか、類似意見については集約させていただきます。また、個別には回答いたしませんので、あらかじめ御了承願います。)

1 意見募集対象

 (1) 第2次ツキノワグマ保護管理計画(案)

 (2) 第2次カモシカ保護管理計画(案)

   (資料は県庁行政情報センター及び各振興局の行政情報サブセンターに備えているほか、このページの下にPDFファイルがあります。)

2 意見の募集期間

  平成18年12月15日(金)から平成19年1月15日(月)まで

3 意見の提出先

 (1) 郵便の場合    〒020-8570 岩手県環境生活部自然保護課

             (注 住所の記載は不要です。)

 (2) ファクシミリの場 019-629-5379

 (3) 電子メールの場合 FA0031@pref.iwate.jp

4 意見の提出に当たっての留意事項

 (1) 住所、氏名、電話番号を必ず記入してください。(これらの個人情報は、意見の内容についての確認を行う際にのみ使用し、その他の用途には使用しません。)

 (2) 御意見の冒頭には、ツキノワグマ保護管理計画に対する意見か、カモシカ保護管理計画に対する意見か、又は両方の計画に共通する意見かを明記するとともに、計画案のどの部分への意見かわかるような標題(例○○○について)を記載してください。

 (3) 様式は自由ですが、意見の趣旨を正確に把握するため、意見はできる限り簡潔に記載してください。

5 問合せ先(注 電話による意見の受付は行いませんので、御了承ください。)

  岩手県環境生活部自然保護課 野生生物担当

  電話番号 019-629-5371

 

 
<第2次ツキノワグマ保護管理計画(案)の概要>

 1 計画期間 平成19年4月〜平成24年3月

 2 対象地域 岩手県全域(ただし、国指定鳥獣保護区を除く。)

3 保護管理の目標

   地域個体群の安定的な維持、人身被害の防止、農林業被害の軽減

 4 個体数管理

   地域個体群を維持するため、年間の捕獲上限数を地域個体群ごとに設定し、捕獲許可による捕獲と狩猟による捕獲の数を管理する。
 クマが人や農畜産物等への害性を現すときは、原則として追い払いの方法により対応するが、人身への危害を防止する場合や農林業被害等を防止する場合で、一定の条件を満たすときは、捕獲を認める。ただし、予察的な捕獲は認めない。

 5 生息環境整備

   国有林の「緑の回廊」や民有林の北東北3県の「緑のグランドデザイン」構想などにより生息環境を整備する。

 6 被害防除対策

   廃棄農畜産物や生ゴミなどの適切な管理等についての普及啓発、ブナ等堅果類の豊凶状況によるツキノワグマ出没動向の予測、農地等における電気柵導入の促進などにより被害を防除する。

 7 モニタリング調査

  生息状況、被害状況のモニタリングや移動放獣、捕獲個体の調査等を行い、結果を保護管理計画にフィードバックする。


<第2次カモシカ保護管理計画(案)の概要>

 1 計画期間 平成19年4月〜平成24年3月

 2 対象地域 岩手県全域(ただし、国指定鳥獣保護区を除く。)

3 保護管理の目標

   地域個体群の安定的な維持、農林業被害の軽減

 4 個体数管理

   保護管理施策としては、通常の被害防除対策(防護柵の設置、忌避剤の散布等)と生息環境管理に取り組む。しかし、これらの対策を講じても、被害発生地の立地条件等によって被害が軽減しない場合に限り個体数調整による防除を認める。

 5 市町村実施計画

     個体数調整を実施しようとする市町村は、毎年度、実施計画を作成し、県に提出する。
   県は、カモシカ保護管理検討委員会の検証を経て、市町村ごとの個体数調整数を決定する。

 6 モニタリング調査

     生息状況、被害状況のモニタリングや捕獲個体の調査を行い、結果を保護管理計画にフィードバックする。

 第2次ツキノワグマ保護管理計画(案)本文 (PDFファイル1,142KB)
 第2次ツキノワグマ保護管理計画(案)資料 (PDFファイル3,525KB)
 第2次ツキノワグマ保護管理計画(案)参考資料(PDFファイル140KB)

 第2次カモシカ保護管理計画(案)本文 (PDFファイル249KB) 
 第2次カモシカ保護管理計画(案)資料 (PDFファイル925KB)


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