8 いわて情報ハイウェイ構築に向けた取組み

   (1)   今後の取組みについて

   ア.いわて情報ハイウェイの構築スケジュールについて

 いわて情報ハイウェイの構築に向けて、この基本計画に基づいて、今後、実施設計及び具体的な整備を行っていくこととします。

 いわて情報ハイウェイの設計・施工に当たっては、分野ごとに導入するシステムの調整を図り、各アプリケーションが適切に機能し利用されやすい環境となるよう十分に配慮するとともに、国の関係機関や市町村との連携を強化し、情報ハイウェイの早期運用開始に向けた体制づくりを進めていきます。

 さらに、既存システムからの移行、新システムの運用等をスムーズに実施できる体制づくりと、運用管理・保守方法等についても具体的な検討を進めます。

 いわて情報ハイウェイについては、次のようなスケジュールで構築することとし、平成13年度には、本格的な運用を開始する予定とします。

構築スケジュール    イ.   いわて情報ハイウェイの拡充について

     @ ハイウェイとの接続施設の拡充

いわて情報ハイウェイの基幹ネットワーク及び地域の中核病院や拠点施設とのネットワークは、平成12年度に整備しますが、平成13年度以降も、ハイウェイの利用ニーズに対応し、費用対効果を見極めながら、順次、いわてリハビリテーション・センター等への接続について検討します。

            

A 県民及び民間企業の利用拡大

いわて情報ハイウェイが地域コミュニティや県民生活に密着した様々な分野で活用されるよう、今後の中長期的な活用方策の検討を進めるとともに、提案公募方式により、広く県内企業や県民に積極的に参加いただき、ネットワークを活用した、地域や身近な生活の情報化や新規産業を創出するためのモデル実験の実施について検討します。

 

B   地域の情報通信ネットワーク基盤との連携強化

情報通信技術の発展に伴い、CATVを通信回線として利用できる技術が確立され、地域のCATV網は、それぞれ地域や家庭の情報化を推進するための有力な地域通信網と位置づけられています。

このため、県内で整備されているこれらのCATV網を、中長期的には情報ハイウェイの支線として利用し、地域の情報通信基盤整備を推進する方策について検討を進めます。

 

   (2)   基本計画の進行管理について

基本計画の進行管理については、知事を本部長とする「高度情報化“いわて”推進本部」で行うとともに、社会経済情勢や情報通信技術の進展状況を踏まえ、今後も定期的に、開発・導入するアプリケーションの見直しなどを行うこととします。