(1)「いわて情報ハイウェイ」構築の目的

   次のような目的を達成するため、いわて情報ハイウェイを構築します。

 

ア 県内どこからでも、公共情報や公共サービスが受けられる情報通信環境を実現すること。

  県民福祉の向上を図るためには、県内どの地域で暮らしていても、必要なときに、だれでも、医療・福祉や教育、防災などの公共サービスを享受できる環境を整備することが必要です。このため、病院、学校等の公共施設のネットワーク化や県内各地域へのアクセスポイントの設置により、県内どこでも格差なく、質の高い公共サービスを受けられる情報通信基盤を整備します。

 

イ 多様な公共的情報通信システムを有機的に連携させる基幹的な情報通信基盤として整備すること。

  行政サービスの向上や行財政運営の効率化の観点から、今後ますます、国・県・市町村間の情報共有化、ネットワーク化が求められるとともに、医療・福祉、教育、産業振興、行政など各分野ごとの情報交流も重要になってくると考えられます。このため、個人情報の保護や情報リソースの信頼性など、セキュリティを保持しつつ、多様な公共的情報通信システムを連携させるための基幹的情報通信基盤を整備します。

 

ウ 先進的な情報化プロジェクトを実現するための前提となる情報通信基盤として整備すること。

  新しい総合計画の“情報の森づくり”プロジェクトにおける、@情報化による県民生活の利便性の向上や産業活動の活性化など「魅力ある情報生活空間づくり」、A民間主体のデータベースづくりを支援したり、人と人との交流を促進させる「創造型コミュニケーション社会づくり」、B子供や高齢者、障害者を含む誰もが高度情報化の恩恵を受けられる「バリアフリーな情報化社会の構築」など、先進的な情報化プロジェクトを実現させるため、その前提となる情報通信基盤として整備します。

エ 県内の産業振興に向けての基礎となる情報通信基盤として整備すること。

  新たな産業創造や事業展開を進めていくためには、付加価値の高いものづくりの基本となる研究開発機能の強化や競争力のある企業独自の技術の確立、市場動向の的確な把握、あるいは地域内外に対する積極的なPR等を実施していくことが求められます。このため、産業関連情報の収集や情報発信等による産業振興を支援する情報通信基盤として整備します。

(1)  「いわて情報ハイウェイ」構築の目的

(2)  「いわて情報ハイウェイ」構築のポイント

(3)  「いわて情報ハイウェイ」を利用するアプリケーション
(4)  「いわて情報ハイウェイ」の運営方法と利用者