会議結果のお知らせ
1 開催した会議の名称
岩手県私立学校審議会
2 開催日時
平成14年9月5日(木) 11:00〜11:45
3 開催場所
エスポワールいわて3階特別会議室
4 議題及び事務報告
(1) 高等学校の課程の設置認可について
一関学院高等学校
・審議の結果、認可することが適当と認められ、その旨答申することとされた。
(2) 学校の収容定員に係る学則変更認可について
暁の星幼稚園
やさか幼稚園
おさなご幼稚園
・審議の結果、認可することが適当と認められ、その旨答申することとされた。
(3) 専修学校の目的の変更認可について
盛岡社会福祉専門学校
・審議の結果、認可することが適当と認められ、その旨答申することとされた。
(4) 報告事項
@ 認可事項について
A 平成14年度北海道・東北・新潟県私立学校審議会協議会の概要について
なお、会議資料は、行政情報センター等で閲覧できます。
5 問い合わせ先
盛岡市内丸10番1号 岩手県総務部総務室私学振興係 立花
電 話 019-629-5041
FAX 019-629-5049
平成14年度第1回岩手県私立学校審議会議事録
1 日 時 平成14年9月5日(木) 午前11時00分
2 場 所 エスポワールいわて3階特別会議室
3 出席者
〔私立学校審議会委員〕
大 隅 英 喜 委員 坂 本 洋 委員 澤 野 桂 子 委員
滝 澤 昭 弘 委員 龍 澤 正 美 委員 塚 野 弘 明 委員
中 尾 美知子 委員 堀 秀 子 委員 水 原 洋 子 委員
毛 利 二 郎 委員 山 折 昭 麿 委員
(五十音順)
〔県〕
小原総務部長 笹木総務監 長岡総務監補佐
4 署名委員
堀 秀 子 委員 毛 利 二 郎 委員
5 会議の状況
別紙のとおり
(別紙) 会 議 の 状 況
1 開会(11:00)
●長岡総務監補佐
「ただ今から平成14年度第1回私立学校審議会を開催いたします。」
2 出席者の確認
●長岡総務監補佐
「会議に先立ちまして、委員の出席状況についてご報告申し上げます。本日は、小林高委 員が欠席されていらっしゃいます。従いまして、委員12名中11名のご出席をいただいておりますので、岩手県私立学校審議会運営規程第5条により定足数に達しており、この会議が成立いたしますことをご報告申し上げます。」
3 あいさつ
●長岡総務監補佐
「それでは、会議に先立ちまして、小原総務部長からご挨拶申し上げます。」
●小原総務部長
「ありがとうございます。総務部長の小原でございます。第1回目になりますが私立学校審議会の開催にあたりまして、一言ご挨拶申し上げたいと思います。
日頃から私立学校の振興のためにご尽力を賜っていることに対し厚く御礼申し上げます。
お忙しい中、ご出席いただきまして、まことにありがとうございます。
先般、14年度の学校基本調査の速報が公表されたところでございますが、それによりますと、県内の高等学校以下の私立学校151校に在籍いたします児童・生徒・園児の数は26,715人ということで、昨年度より323名減少しているということになっております。
まさに、少子化にともなう生徒数の減少というのが数字に表れているわけでございますが、私立学校をめぐる環境はこうしたことで大変厳しいものがあると存じておりますけれども、生徒の個性あるいは能力に応じた教育の重要性が叫ばれております今日、建学の精神に基づき特色ある教育を実践していただいている私立学校が本県の学校教育に果たす役割は、今後ますます大きいものになっていくという風に考えております。
県といたしましては、このような私立学校の役割の重要性に鑑みまして、厳しい財政状況の中でございますけれども、14年度当初予算におきまして総額58億9,600万円余りという予算、いわゆる運営費補助金につきましては、前年度同期に比べましてわずかでございますが、1.6%増の53億4,000万円を予算に計上させていただいたところであります。私どもといたしましては、私立学校が本県の学校教育に果たす役割を十分に認識しながら、私学教育の振興のために努力して参りたいという風に考えております。
本日の審議会では、委員の改選に伴う会長それから会長職務代理者の選任をお願いしておりますけれども、その後、議題として高等学校の課程の設置認可1件、それから幼稚園の収容定員に係る学則変更認可3件、それから専修学校の目的変更認可1件の計5件についてお諮りする予定になっております。よろしくご審議のほどお願いいたしたいと思います。ご挨拶に代えさせていただきます。よろしくお願いいたします。」
4 委員紹介
●長岡総務監補佐
「続きまして、当審議会の委員に異動がございましたので、笹木総務監からご紹介いたします。」
●笹木総務監
「当審議会の委員の定数は12人となっておりますが、本年6月30日をもって、その半
数の6人の委員の任期が満了いたしました。また、それに先立ちまして、4月3日付けで
臼井康雄委員が辞任されております。このため7月1日付けをもって、新任・再任を合わせて7人の方々に委員にご就任いただいたところでございます。お手元のインデックス参考資料をつけた1ページの委員名簿をもとにご紹介申し上げたいと思います。
まず新任の委員についてご紹介いたします。大隅英喜委員でございます。大隅委員は株式会社岩手銀行常勤監査役でございます。
また、本日はご欠席されておりますが、小林高委員でございます。小林委員は盛岡市医師会附属盛岡准看護学院院長でございます。
次に坂本洋委員でございます。坂本委員は学校法人内丸学園で理事長を務められております。
次に、滝澤昭弘委員でございます。滝澤委員は協和学院水沢第一高等学校校長でございます。
次に龍澤正美委員でございます。龍澤委員は学校法人龍澤学館理事長でございます。
続きまして、今回再任された委員をご紹介いたします。澤野桂子委員でございます。毛利二郎委員でございます。
次に、前回平成12年の改選時以降に委員に就任されております委員をご紹介いたします。塚野弘明委員でございます。中尾美知子委員でございます。堀秀子委員でございます。水原洋子委員でございます。山折昭麿委員でございます。
続きまして県の出席者を紹介いたします。小原総務部長でございます。長岡総務監補佐でございます。私、総務監の笹木でございます。よろしくお願いいたします。」
5 議事
●長岡総務監補佐
「それでは、議事に入りたいと存じます。なお、審議会運営規程によれば会議の議長は会長が務めることとされておりますが、現在会長は空席となっておりますので、新しい会長が選任されるまでの間、暫時私が進行役を務めさせていただきます。
会長及び会長職務代理者の選任に入りたいと思います。会長及び会長職務代理者は、私立学校法及び岩手県私立学校審議会運営規程により、半数の委員が改めて任ぜられたときに、委員の互選により選任することとされておりますので、お諮りいたします。なお、任期は2年でございまして、再任もできるということとされております。また、慣例によりまして会長には全国私立学校審議会連合会の理事も兼ねていただいております。
それでは選任の方法についてお諮りしたいと思います。
いかが取り計らったらよろしいでしょうか。」
●堀委員
「事務局案は。」
●山折委員
「事務局の方でお考えになっている案でもあればお示しいただければと思います。」
●長岡総務監補佐
「ただ今、事務局案を示すようにというご意見がございましたが、ご異議ございませんでしょうか。」
(「異議なし」の声)
「それではご異議がないようですので、笹木総務監から事務局案をお示しいたします。」
●笹木総務監
「それでは事務局案でございますが、会長は水原洋子委員に、会長職務代理者は大隅英喜委員にお願いしたいと考えておりますが、いかがでしょうか。」
(「異議なし」の声)
●笹木総務監
「ありがとうございました。ご異議がないようですので、会長は水原委員に、会長職務代理者は大隅委員にお願いいたします。よろしくお願いいたします。」
●長岡総務監補佐
「それでは会長になられました水原委員は、会長席のほうへご移動をお願い申し上げます。
早速ですが、水原会長からご挨拶を兼ねて一言お願い申し上げます。」
●水原会長
「水原でございます。不肖、私のような者がこのような大役を仰せつかりまして、大変緊 張しております。委員としては、大分長くこの席に出させていただいておりますので、私学のためにお役に立つことであれば、お引き受けしたいと思います。不慣れな者でございますので皆様どうぞご協力よろしくお願い申し上げます。簡単でございますが、ご挨拶に代えさせていただきます。」
●長岡総務監補佐
「ありがとうございました。それでは、この後の議事の進行は水原会長にお願い申し上げ
ます。」
●水原会長
「まず、最初に議事録の署名委員を指名させていただきます。議席番号1番の堀秀子委員 それから2番の毛利委員にお願いします。よろしいでしょうか。」
●堀委員、毛利委員
「はい。」
●水原会長
「それでは、諮問事項の審議に入りますが、その前に当審議会の公開について確認をいたします。
当審議会は、県が策定いたしました「審議会等の会議の公開に関する指針」に基づきまして、原則公開として取り扱うことで平成10年度の第3回の審議会で各委員にご承認いただいているところでございます。
本日、諮問いたしております各案件につきましては、指針に定める非公開事由には該当しないものと判断されますので、原則どおり公開することといたします。
また、事前にご了承いただいておりますが、その他ということにおきましては非公開事由に該当する報告事項がございますので、その部分につきましては非公開とさせていただきます。ご了承ください。
それでは、諮問事項の審議に入ります。議案第1号高等学校の課程の設置認可申請について、事務局からご説明願います。」
●笹木総務監
「はい。議案の2ページをお開きいただきたいと思いますが、これは、一関学院高等学校の課程の設置認可申請でございますが、ご説明申し上げます。
設置内容は、設置の理由にございますとおり、全日制以外の課程での学習者の増加に対応するため、県内の私立学校で初めて通信制の課程を設置しようとするものでございます。
設置の概要にもございますとおり、1学年を100人として合計300人を定員とするものです。学科は普通科を設置し、入学時に一般・商業・工業・食物・被服の5コースから1コースを選択できる点が特徴となっております。また、2学期制となっており春と秋に入学が可能でございます。通信制を行う区域は岩手県及び宮城県となっております。初年度納付金につきましては、30単位受講した場合には入学金を含めまして25万円程度となっております。
設置の時期は平成15年4月1日の予定でございます。なお、現在募集停止中になっております全日制の電子科、定員40名でございますが、3年生が卒業する平成15年3月31日で廃止する計画でございます。
通信制の生徒については、設置者側の見込みによれば、県内については花巻以南の地区から、宮城県については、宮城県北、栗原郡、登米郡の2郡から定員を確保できるということでございます。
通信制課程設置に伴う教職員の組織体制につきましては、現有の教職員で対応可能でありますが、生徒の入学状況に合わせて平成16年度、17年度に常勤講師を採用していく計画でございます。
また、施設は主に現在の電子科の教室を使用するほか、全日制の施設を併用することとしておりますが、スクーリング等は土・日曜日を予定しているため、併用するについては支障がないものでございます。
なお、現在本県には県立の通信制高等学校として杜陵高等学校があること及び通信制を行う区域に宮城県が含まれていることから、諮問に先立ちまして、岩手県私学協会のほか、岩手県教育委員会事務局と宮城県の私立学校所管課及び教育庁高等学校所管課に対して意見照会を行ったところ、全ての関係機関から異論がない旨の回答を得ております。
以上のことから、事務局といたしましては、今回の一関学院高等学校の課程の設置認可申請につきましては妥当な内容であると考えております。よろしくご審議お願いします。」
●水原会長
「ただ今の説明に対し質問等がありましたらお願いします。」
(発言なし)
●水原会長
「それでは、本件について認可を適当とする旨、答申してよろしいでしょうか。」
(「はい。」の声)
●水原会長
「諮問事項一関学院高等学校の課程の設置認可申請については、認可を適当とする旨、答申することとします。
次に、議案第2号から4号はいずれも学校の収容定員の変更に係る学則変更認可申請についてですので、事務局から一括ご説明お願いいたします。」
●笹木総務監
「はい。議案第2号は北上市にあります暁の星幼稚園、議案第3号は同じく北上市のやさか幼稚園、議案第4号は大槌町にありますおさなご幼稚園、これらの3園の収容定員に係る学則変更認可申請について一括してご説明いたします。
暁の星幼稚園及びやさか幼稚園につきましては定員増で、おさなご幼稚園につきましては定員減の申請でございます。
幼稚園の収容定員増に係る学則の変更については、いわゆる2段階審査を行なっているところであります。1段階目は、学則を変更しようとする年度の前々年度に定員増の計画案について皆様からご意見を頂戴し、2段階目として、前年度に学則変更の申請についてご審議頂くものです。
今回の3園につきましては、1段階目は、去る平成14年3月14日に開催されました平成13年度第2回岩手県私立学校審議会において収容定員変更計画についてご説明し、ご了承を頂いておりました。これを受けまして、本日は2段階目としてのご審議をいただくものです。
具体的にはまず、議案の4ページ、暁の星幼稚園についてでございますが、暁の星幼稚園では、入園希望者の増加に対応するため、変更の内容にございますとおり、3歳児20人、4歳児10人、5歳児10人、総定員で40人増やし、現在の160人から200人に変更しようとする計画になっております。
なお、学級数については、これまでと同じく6学級で変更はないものでございます。
次に、議案の6ページ、やさか幼稚園についてでございますが、やさか幼稚園では、入園希望者の増加に対応するため、変更の内容にございますとおり、3歳児10人、4歳児35人、5歳児35人、総定員で80人増やし、現在の100人から180人に、学級数は各年齢とも1学級ずつ増やし、3学級から6学級に変更しようとする計画になっております。
両園とも、施設及び教職員数につきましては、幼稚園設置基準を満たす内容になっております。
次に、両園が所在いたします北上市の状況についてご説明申し上げたいと思います。
北上市の幼児数の動向につきましては、議案の7ページ、表1 北上市の人口等でございますが、平成8年から平成13年までの総人口、幼児数の推移を見ますと、それぞれ安定している状況にあります。3歳から5歳児までの幼児数は、2,800人から2,900人台となっております。
また、表2 出生率につきましても、人口千人に対しまして10〜11人と安定している状況になっているものでございます。
次に、表3 北上市内に居住する幼児の私立幼稚園等への就園率でございますが、平成13年度で見ますと3歳から5歳児2,851人のうち私立幼稚園の園児数は1,231人、就園率43.2%となっており、公私立の幼稚園及び保育園が存在するなか、高い割合となっているところであります。
また、表4 北上市に所在する幼稚園の定員充足状況についてでございますが、一番下の欄の県全体の私立幼稚園在園児数が、平成11年度から平成14年度までの3年間に1,305人減少し、12,538人、充足率76.8%となっている状況のなか、表の合計欄にあります、北上市の私立幼稚園6園は、定員に対しまして充足率は102.5%となっており、6園中4園が充足率100%を超えているところでございます。
なお、北上市北部のむらさきの幼稚園と南部の大堤幼稚園を除く市中心部4園で見ますと、充足率は111.0%となっているところであります。
次に、表5 小学校学区との関係から見た北上市中心部4園の就園状況についてでございますが、園が所在する小学校学区又は半径2km以内に含まれる小学校学区から通園している園児が80%以上を占めている状況にあり、適正な園児募集を行っているものと考えられます。
なお、暁の星幼稚園、やさか幼稚園2園の計画につきましては、岩手県私立学校認可事務取扱要領に基づき、北上市及び社団法人岩手県私立幼稚園連合会の意見を聴いているところでございます。
北上市からは「計画は、私立幼稚園における入園状況の実態に即しているとともに、今後、幼児期教育の拡充への期待、需要が見込まれる状況等から妥当である。」として賛成のご意見をいただいております。また、社団法人岩手県私立幼稚園連合会からは「当該地区の定員に満たない園の周辺への送迎バスの乗り入れは、自粛すること。今回の収容定員増加計画の認可後、更に定員を超過することのないよう願いたい。」との条件を付しての賛成の御意見をいただいているところでございます。
以上のことから、事務局といたしましては、今回の暁の星幼稚園及びやさか幼稚園の収容定員に係る学則変更認可申請につきましては、妥当な内容であると考えております。
次に議案第4号の9ページ、おさなご幼稚園についてでございますが、おさなご幼稚園では、地域における幼児数の減少等に対応するため、変更の内容にございますとおり、3歳児を5人増やし、4歳児を25人、5歳児を35人減らし、総定員で55人減らして、現在の160人から105人に変更しようとする計画になっております。
なお、学級数については、3歳児を1学級増やし、4歳児及び5歳児をそれぞれ1学級減らし、現在の5学級から4学級に変更しようとする計画になっております。
3歳児の学級数及び学級定員が現行より増加する内容となっておりますが、これは、地域の幼児の就園状況を考慮するとともに、2学級にすることで、少人数の行き届いた教育を行うためのものでございます。
施設につきましては、現在、老朽化した園舎の改築を行っておりますが、改築後の園舎は幼稚園設置基準を満たす内容となっております。
また、教職員数につきましても、幼稚園設置基準を満たす内容となっております。
以上のことから、事務局といたしましては、今回のおさなご幼稚園の収容定員に係る学則変更認可申請につきましては、妥当な内容であると考えております。
以上で説明を終わります。よろしくご審議お願いします。」
●水原会長
「ありがとうございました。ただ今の説明に対し質問等がありましたらお願いします。」
●山折委員
「質問は特にありません。」
●水原会長
「そのほかの方も質問ございませんでしょうか。
それでは、本件について認可を適当とする旨、答申してよろしいでしょうか。」
(「はい。」の声)
●水原会長
「ありがとうございました。それでは諮問事項暁の星幼稚園、やさか幼稚園及びおさなご幼稚園の収容定員に係る学則変更認可申請については認可を適当とする旨、答申することといたします。
続きまして議案第5号、次は専修学校の目的の変更認可申請についてですが、事務局からご説明お願いいたします。」
●笹木総務監
「はい。議案の11ページをお開きいただきたいと思います。盛岡社会福祉専門学校の目的の変更認可申請について、ご説明いたします。
同校は、高齢者及び心身障害者の介護を通して、福祉社会に寄与できる人材を養成することを目的として、平成3年4月に社会福祉専門課程介護福祉科を設置する専修学校として開校し、平成9年4月には第2学科として福祉情報科を開設し、これまでに多くの卒業生を輩出しております。
しかし、国の省庁再編を契機に福祉情報科の主な目標であった介護アテンドサービス士の資格が廃止されたこと等により、同学科を平成15年3月限りで廃止することとなっております。
今回の目的変更は、現在設置している社会福祉専門課程に加え、来年度から商業実務専門課程医療事務・歯科助手科を設置し、高度化、複雑化する福祉、医療社会に寄与できる人材を養成しようとするものでございます。
なお、学科の設置につきましては、届出事項とされております。
新学科の定員につきましては、入学定員が35名、修業年限は2年で総定員が70名となっております。
また、授業時間数につきましては、1,740時間で専修学校設置基準を満たす内容となっております。
商業実務専門課程における教職員につきましては、専任教員4名、兼任教員8名となっており、専修学校設置基準を満たすものであります。なお、専任教員のうち3名は福祉情報科の教員が移行するものでございます。
施設につきましては、福祉情報科から新学科に移行するため、本年4月に特別教室等の改修工事を既に行っております。校舎の延べ床面積も2,360.3uで専修学校設置基準の589uを上回っているものであります。
目的変更後2年間の収支見通しでありますが、設置者は、生徒納付金等収入の確保により、安定的な経営ができるとの見通しを立てております。
以上のことから事務局といたしましては、今回の盛岡社会福祉専門学校の目的の変更認可申請につきましては、妥当な内容であると考えております。よろしくご審議お願いします。」
●水原会長
「ただ今のご説明に対し何かご質問等ございますでしょうか。」
●大隅委員
「ちょっとございます。」
●水原会長
「はい、よろしくお願いします。」
●大隅委員
「この学校は社会福祉専門学校なんですが、そこで商業実務教育を行うということは全く問題はないんでしょうか。」
●笹木総務監
「ええ。特に問題がございません。なぜ新学科は商業実務分野に区分されるかというようなご質問かと思いますが、この新しい学科のカリキュラムを見ますと、医療分野420時間、商業実務分野が660時間、福祉分野が300時間となっておりまして、商業実務分野が一番多く、これが中心となっているものでございます。
また、盛岡医療福祉専門学校において設置している類似学科、医療事務学科は商業実務専門課程事務となっております。更に、他県の状況を見ましても、医療事務、歯科アシスタント等の学科については商業実務分野としているところでございます。」
●水原会長
「よろしゅうございますでしょうか。ほかにご質問の方。特にございませんでしょうか。
それでは、本件について認可を適当とする旨、答申してよろしいでしょうか。」
(「はい。」の声)
「ありがとうございました。諮問事項盛岡社会福祉専門学校の目的の変更認可申請については、認可を適当とする旨、答申することといたします。」
6 事務報告
●水原会長
「では次に、会議次第の6に事務報告とありますのでそちらに移ります。事務局からご報告願います。」
●横沢田副主幹
「私学振興係長の横沢田です。それでは、お手元に事務報告という資料をお配りしておりますので、ご覧頂きたいと思います。
今年3月14日に開催されました平成13年度第2回私立学校審議会におきまして、審議をいただきまして認可を可とする答申をいただきました件、専修学校盛岡中央ゼミナールの設置認可、遠山病院附属准看護高等専修学校の廃止認可、宮古医師会立宮古准看護学院の収容定員に係る学則変更認可の3件でございましたけれども、これらにつきましては平成14年3月29日付けで認可をいたしましたのでご報告申し上げます。」
●水原会長
「ありがとうございました。続きまして、先日開催されました平成14年度北海道・東北・ 新潟県私立学校審議会協議会の概要につきまして、出席していただいた中尾委員からご報告をお願いします。」
●中尾委員
「はい。座ったままでよろしいでしょうか。それでは去る8月26日に福島県福島市ホテルサンルートプラザ福島で開催されました北海道・東北・新潟県私立学校審議会協議会に参加いたしましたので、その概要についてご報告申し上げます。
参加者は私と総務室私学振興係主事の山内円さんの2名でした。議題はお手元の事務報告のプリントにございますように各道県からあらかじめ提出されました議題について討議・意見交換が行われました。その内容はそこに6点並んでございますけれど、私立学校審議会委員の学種ごとの任命数について、学校の廃止手続きについて、広域通信制高等学校の認可について、学校法人の行うことが出来る収益事業の範囲について、私立学校の「評価」・「情報の公開」に関しての具体的な内容及び方法の検討状況について、私立学校審議会に関する情報の公開状況についての以上6点についてでした。
それで、提出議題については各道県から意見が示されまして、その討議、意見交換が行われましたが、現在検討中という回答が多かった中で、岩手県が提示しました議題、広域通信制高等学校の設置認可につきましては、その内容が広域という複数道県にわたる問題を含みまして、協議会議題にふさわしいものだったということもあってか、各県から丁寧なご回答が寄せられたと思います。詳細は山内さんのお手元に資料がございますので後程ご参照ください。
1点だけ申し上げますと、広域通信制高等学校の認可に際して、各道県はその対象となる関係道県へ意見照会をして、対象道県では同意する、しかねる等の回答を行っているという状況が報告されましたが、同時にそのような回答を受けた対象道県に対して、認可をしたかどうか回答が行われていないという状況が今回の討議で浮かび上がりました。自分たちの県がどのような広域通信制高校の対象になっているのかということを知っておくことは教育配慮上必要なことであると思いますので、お互いに知らせあうという体制づくりが必要ではないかという感想を持ちましたことを付け加えさせていただきます。
協議会ではその他、全国私立学校審議会連合会総会提出議題について協議されましたが、現在のところ提出議題なしとされて、事務局でさらに検討して議題を提出したい場合は各県に諮るということになりました。
次回開催県については、持ち回りということになっておりますので平成15年は山形県で開催されます。
また、北海道・東北・新潟県私立学校審議会協議会開催要領というものが今回承認されまして、このことによりまして協議会もようやく会議としての体裁が整ったということで、今後は一層、広域化する諸問題に対応した協議会としてその力を発揮していく必要があるだろうという印象を持ちました。以上です。」
●水原会長
「ありがとうございました。ただ今のご報告内容について何かご質問ございましたらお願いいたします。」
(発言なし)
7 その他
「よろしゅうございますか。それでは次に、会議次第の7のその他ですけれども、委員の方から何かございましたらお願いします。」
(発言なし)
「それではその他について、事務局のほうからお願いいたします。
この報告は情報公開条例第7条第1項第3号アに定める非公開事項に該当しますので傍聴者の方は退席してくださるようにお願いいたします。」
(傍聴者退席)
(以下非公開)
●水原会長
「それでは、以上をもちまして本日の会議を終了いたしますが、よろしゅうございましょうか。ご協力ありがとうございました。」
●長岡総務監補佐
「大変ありがとうございました。以上をもちまして、平成14年度第1回私立学校審議会の一切を終了いたします。どうもありがとうございました。」
8 閉会(11:45)