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AEDとは、Automated External Defibrillatorの頭文字を取ったもので、日本語では「自動体外式除細動器」と呼ばれています。
AEDは、突然の心停止(心臓突然死)から命を救うための装置です。
命に関わる重症の不整脈を起こした人に電気ショックを与え、正常な状態に戻します。
(重症の不整脈の代表的なものに、心室細動(心臓がケイレンを起こした状態になる)があり、電気ショックでこの細動を取り除くということから「除細動」と言われています。)
AEDの操作は、音声ガイダンスにより指示され、電気ショックが必要かどうかもAEDが判断します。高度な専門知識を必要とせず、安心して簡単に操作することができる装置です。
| (AEDの機器本体とパッド) | (AEDの施設への設置例) |
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国内では、心室細動などによる病院外での心臓突然死で亡くなる方が年間2~3万人いると言われています。
心停止後3分以内に除細動を行なった場合の救命率は約70%ですが、1分経過する毎に救命率が10%低下していきます。
県内では、消防署へ通報し救急車が到着するまでの時間は約6~7分程度かかると言われていますので、救急車が到着するまでの間の救命活動が重要となります。
倒れた方を見かけたら、その場に居合わせた人が心肺蘇生法とともに、さらに一歩踏み込んでAEDを用いた心肺蘇生法を行なうことで救命率の向上が期待できます。
突然の心停止を起こした方の命を救うためには、「救命の連鎖」といわれる4つの行動(①救急車への通報、②心肺蘇生法の実施、③AEDによる除細動、④高度救命処置)を迅速に行なうことが重要です。
花巻保健所では、地域の皆様にAEDの必要性や正しい使用方法についての理解を深めていただくとともに、花巻地域の各種施設にAEDの設置を促進することを目的に「AED貸出し事業」を実施します。
貸出し器具 | AED(自動体外式除細動器)1台 ※AED練習用のトレーナーも希望により貸出します。 |
貸出し要件 | 1 対象とする行事は、花巻地域で行なわれるスポーツ大会や健康推 進事業、各種イベントなどです。 2 貸出しする団体は、原則として市や公共的団体としますが、貸出しが 重複しない場合には、市民活動団体やイベント実行委員会、民間企業 等へも貸出します。 3 貸出しは、消防署等が実施する心肺蘇生法講習会の修了者がイベ ントの期間中会場に配置されることを原則とします。 |
借用に要する経費 | 無料(但しAEDの運搬等に要する経費は借用団体の負担とします。) |
借用申込手続き | 貸出しを受ける1ヶ月前までに借用申請書を花巻保健所長に提出してください。 |