「幼稚園・保育所と小学校の連携」とは 幼児期から小学校段階に移行する際に、子どもの成長・発達は連続しているにもかかわらず、幼児期の教育と小学校以降の教育との間に必要以上の段差や相互理解不足が見られるのが現状です。 本事業では、幼児期の教育と小学校以降の教育との適切な接続の在り方を探りながら、連携学校(園)において幼児・児童の実態等について共通認識を深め、一体となって長期的な視点に立った教育活動を展開することにより、教育の充実を図ります。
1 調査研究期間について 平成15年度から平成16年度までの2年間
2 対象地域について 4地域(盛岡市、胆沢町、花泉町、釜石市)
| 盛岡市 | こまくさ幼稚園、みたけ保育園、城北小学校 |
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| 胆沢町 | 南都田幼稚園、胆沢保育園、南都田小学校 |
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| 花泉町 | いずみの森幼雅園、永井小学校 |
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| 釜石市 | 小川幼稚園、釜石神愛幼児学園、小佐野小学校 |
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3 研究の観点について (1) 就学前教育から小学校教育への円滑な接続を図る上で求められる指導内容・指導方法 の在リ方 (2) 幼稚園教員・保育士・小学校教員による就学前教育・小学校教育についての相互理解 の促進 4 研究内容 (1) 幼児・児童の発達段階を踏まえつつ、小学校低学年を見通し、就学前教育において身 に付けさせたい態度や育てたい資質を明らかにするとともに、その効果的な指導方法につ いての研究を行うこと。 (2) 就学前教育から小学校低学年を見通し、保育及び各教科等のねらいをより効果的に達 成するために、長期的な視点に立った教育課程の編成についての研究を行うこと。 (3) 幼児・児童のそれぞれの発達や教育・保育内容を踏まえた円滑な接続のための異年齢 交流の在リ方についての研究を行うこと。 5 具体的な取組内容について (1) 教育内容・保育内容について相互理解を図ります。 (2) 求められる態度や資質を育成するために教育・保育内容の充実と指導方法の改善を行 います。 (3) 互いの専門性を生かしたティーム保育や授業を実施します。 (4) 教員や保育士による合同研究会、合同研修会を実施します。 (5) 生活科、特別活動や総合的な学習の時間等の単元に連携を位置付けた指導計画を作 成します。 (6) 発達を捉え、幼児・児童が共に育つ交流活動を行います。 (7) 地域の実態にあった継続性のある交流の在り方を検討します。 (8) 保護者の意識調査結果を反映させた保護者向け入学リーフレットを作成します。 (9) 教育・保育に生かす幼・保・小共通ハンドブックを作成します。
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