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平成25年2月2日(土)に盛岡市において、平成24年度食の安全安心リスクコミュニケーション~牛海綿状脳症(BSE)について考えるシンポジウム~を開催しました。
1 開催目的
BSE検査の対象月齢引上げ等の食品健康影響評価に関する食品安全委員会の答申を受け、国は管理措置の見直しを行うことから、BSE問題及びその食品健康影響について県民の皆様に理解を深めていただくとともに、今後の取組を一緒に考えていくため、消費者、生産者、流通業者等による意見交換等を行いました。
2 日時・会場
平成25年2月2日(土)13:30~16:30
盛岡市 ホテルメトロポリタン盛岡
3 参加者数
約130名
4 内容
(1) 基調講演(60分)
BSEに関する基本知識及び今後のBSE対策における課題等について講演が行われました。
(2) 厚生労働省報告(20分)
食品安全委員会の答申から国における対策の見直しに至る経緯、今回の見直しの内容、今後のスケジュール等について報告が行われました。
(3) パネルディスカッション(70分)
基調講演、厚労省報告を踏まえ、「BSEについて考える」をテーマに、消費者、生産者、流通業者、行政の各立場から、BSE対策に関する考えや取組について、意見が交わされた。
4 講師等
コーディネーター
岩手大学農学部教授 村上 賢二 氏
基調講演
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究所プリオン病研究センター 横山 隆 氏
厚生労働省報告
厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課乳肉安全係長 温井 健司 氏
パネリスト
岩手県消費者団体連絡協議会事務局長 伊藤 慶子 氏
岩手県農協肉牛経営者連絡協議会会長 千葉 幹雄 氏
株式会社岩手畜産流通センター商品部長 佐藤 勝宏 氏
岩手県環境生活部県民くらしの安全課食の安全安心課長 岩井 賀寿彦
[会場から寄せられた主な意見]
・内容が専門家向けで難解。消費者にはもっと分かりやすい内容にすべき。(同旨3名)
・新聞、テレビ等でもっと話題にすべきテーマだ。(同旨3名)
・輸入規制緩和の根拠が不十分。
・結論ありきの印象。もっと早い時期に開催すべき。(同旨2名)
・「科学的知見」が「安心」につながりにくい理由について分析してほしい。
・BSEはもう終わり。食品衛生管理をきちんとやればよい。
・脱線が多い。要点をつかんだ発言をすべき。(同旨3名)
・生産者、消費者、流通、県と様々な立場の意見を聞くことができ、勉強になった。(同旨2名)
・生産現場や、BSE解明に取り組む関係者の努力に感謝する。
シンポジウムの内容やいただいたご意見を、今後の県の施策に活かしてまいります。
また、アンケート結果を参考に、食の安全安心の確保に向けたリスクコミュニケーションの取組をより充実させてまいります。