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奥州市 白鳥地区住民協議会

2010年05月14日

自分たちの地域は自分たちの手で!

 

■ 活動のきっかけ

 平成16年12月に協議会設立。当時、市町村合併の問題に直面し、合併した場合、地域の声が中央に届かず、地域が寂れていくのではないかという不安の声が多く、それを解消するため、自分たちの地域は自分たちで守っていくという意識を持ちながら地域の活動を進めていくことになった。

 

■ 活動の内容

 平成18年度から「白鳥地区地域おこし事業」として各種事業を実施した。

(1)白鳥川の環境整備事業【写真参照】

 平成18年度2回実施 1回目160人、2回目150人参加。会員が刈り払い機やチェーンソー等を持ち寄り、草の刈り払い、雑木の切倒し、ごみ拾いを行った。

 また、平成16年3月に白鳥小学校児童が放流したサケの遡上を迎えるため、平成18年度に魚道の確認を行い、簡易的な魚道の設置を関係者へ要望した。平成18年度10月末には、待望のサケの遡上があった。

(2)白鳥舘遺跡学習会

 国指定史跡白鳥舘遺跡のほか、世界文化遺産関連について、学習会を行っている。

 平成18年度は29人が参加し、白鳥舘遺跡(奥州市前沢区)、長者ヶ原廃寺跡(奥州市衣川区)、骨寺荘園遺跡(一関市)などの見学及び講演会を開催した。

(3)地域資源マップ「白鳥マップ」作成事業

 白鳥地区に残る自然、景色や風景などを含めた地域資源マップ「白鳥マップ」を作成し、遺跡を訪れる人など多方面へ情報発信、平成18年度は、全世帯へ調査票を配布した。

 平成19年度は、作成委員が中心となり、現地調査、掲載する内容の検討を行っている。

 

■ 活動の成果・影響

 河川清掃により、川の水面が見えるようになるなど景観が良くなり、散歩で立ち寄る人や、釣りをする人が増えるなど、川を訪れる人が多くなった。

 また、川に接して作業したことにより、白鳥川への愛着も深まり、会員が自分たちの川について感心を持つようになった。

 白鳥マップ作成事業は、作成員会メンバーが中心となり完成に向けて作業をしているが、地域資源の洗い出しにより、貴重な資源があることを再認識するとともに、それら資源等について次の世代へ伝え続けなければないことを実感している。

 

■ 今後の展開

 河川清掃については、未実施区域を毎年計画的に実施していくとともに、すでに実施した区域については、区域単位で継続して実施する。学習会についても、毎年テーマを変えて継続して実施する。

 白鳥マップについては、平成19年度内の完成を目指している。印刷製本(500部)したものは全世帯に配布する予定で、完成報告会も予定している。

 平成20年度以降には、地区内で人が集まる場所等へマップを表示した看板の設置も計画している。

 また、会員へ活動をより浸透させるため、平成19年度から会報を発行する予定。

 

■ 問合せ先

 〒029-4205  奥州市前沢区字鵜ノ木56番地

 Tel       0197-56-3155

  • siratori-1
電話: 019-629-5194
FAX: 019-629-5219
E-Mail: AB0007@pref.iwate.jp
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