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ツキノワグマによる人身被害状況・出没状況について

ID番号 N2897 更新日 平成29年5月22日

ツキノワグマによる人身被害に注意しましょう

 平成29年4月1日から5月17日までに、県内において5件5名の方がツキノワグマの被害に遭われています。

 県では、昨年度(平成28年度)のツキノワグマの大量出没を受け、注意報等発表要領を制定した平成18年以降で初となる「ツキノワグマに関する警報」を平成28年6月23日に発表しましたが、平成28年度は17件19名の方が被害に遭われています。

 今年度も春先には子連れクマが多く出没することが予想されており、母グマは子グマを守るために特に攻撃的になりやすいと言われています。 

 クマは基本的に人を避ける動物ですが、突発的に出会うと防御的な攻撃行動に出る場合があります。

 県内の山林はそのほとんどがクマの生息地です。山間地での作業や、登山、山菜採りでの入山時は、鈴やラジオを携帯し、見通しの悪い場所や沢沿いの音が聞き取りにくい場所では、掛け声をかける、手を叩くなどして自分の存在をクマに知らせるようにして出会いがしらの事故を防ぎましょう。

 また、県内はクマの生息域と人の生活域が近接している場所も多いことから、山に近い農地では廃棄野菜や生ごみ等の管理を適正に行う、農地周辺の藪の刈払い等をして見通しを良くする、電気柵を設置する等のクマを寄せない対策をとり、被害を防止しましょう。

 その他、入山時や農地での作業時などには特に以下の点に御注意ください。特に早朝や夕方、夜間などに作業等を行う場合には対策を十分に行なってください。

  • 地域の出没情報や被害情報をよく確認する。
  • クマの出没しやすい場所や、朝夕の時間帯の入山は避け、単独で行動しない。
  • クマの糞や足跡、子グマを見たら引き返す。
  • 鈴やラジオ、笛など、音の出るものを携行し、渓流沿いや強風時など、クマに音が届きにくい状況では特に気をつける。
  • もしもクマに遭ってしまったら、クマを刺激しないようゆっくりと背中を見せずに後退すること。荷物をそっと置いてクマの注意をそらすのも有効です。
  • 山林内へ残飯や、農地周辺での廃棄野菜などのクマの餌となるようなものを放置しない。
  • カキなどの果樹は適期が来たらなるべくすみやかに収穫する。

  クマ鈴やクマ撃退スプレーなどは、登山用品店等で購入できます。

   

ツキノワグマ人身被害状況マップ

目印をクリックすると被害の状況が見られます。
緑色:平成28年度
赤色:平成27年度
紫色:平成29年度 


より大きな地図で クマ人身被害状況 を表示

添付ファイル

このページに関するお問い合わせ

環境生活部 自然保護課 野生生物担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5371 ファクス番号:019-629-5379
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。




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