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ツキノワグマによる人身被害状況・出没状況について

ID番号 N2897 更新日 平成28年8月19日

ツキノワグマによる人身被害に注意しましょう

 平成28年4月1日から8月17日までに、県内において13件15名の方がツキノワグマの被害に遭われています。

 県では、平成28年3月15日付で「ツキノワグマの出没に関する注意報」を発表しましたが、本年度は4~6月の出没件数はここ数年間で最も多くなっており、人身被害も継続して発生していることから、平成28年6月23日付けで「ツキノワグマの出没に関する警報」を発表しました。

 春先はクマが冬眠から目覚める季節ですが、今年は春先の子連れクマが多く出没し、予期せずクマに遭遇する可能性が高いと予想されます。

 県内の山林はそのほとんどがクマの生息地です。また、山間地での作業や入山時、山間地に近い農地での作業中は、鈴やラジオを携帯する、廃棄野菜等の管理を適正に行うなど、クマに遭わない、寄せない対策を十分にとり、被害を防止しましょう。

 また、入山時や農地での作業時などには特に以下の点に御注意ください。特に早朝や夕方、夜間などに作業等を行う場合には対策を十分に行なってください。

  • 地域の出没情報や被害情報をよく確認する。
  • クマの出没しやすい場所や、朝夕の時間帯の入山は避け、単独で行動しない。
  • クマの糞や足跡、子グマを見たら引き返す。
  • 鈴やラジオなど、音の出るものを携行し、渓流沿いや強風時など、クマに音が届きにくい状況では特に気をつける。
  • もしもクマに遭ってしまったら、クマを刺激しないようゆっくりと背中を見せずに後退すること。荷物をそっと置いてクマの注意をそらすのも有効です。
  • 残飯や廃棄野菜などのクマの餌となるようなものを放置しない。
  • カキなどの果樹は適期が来たらなるべくすみやかに収穫する。

  クマ鈴やクマ撃退スプレーなどは、登山用品店等で購入できます。

  【 8月~9月にかけて農作物被害が多く発生します。果樹園やデントコーン畑の周囲ではクマの存在がないか、十分注意してください。特にデントコーンは草丈が高く畑内にクマがいても気づきにくいため注意が必要です。※デントコーン:飼料用トウモロコシ】

  なお、秋田県鹿角市十和田大湯の半径1.5キロメートル以内の同一地区において、5月20~30日までに3名の方が死亡する人身被害が発生しております。また、6月10日にも付近でクマに襲われたとみられる死亡事故が発生しています。(詳しくは下記のリンクを参照ください)。

ツキノワグマ人身被害状況マップ

目印をクリックすると被害の状況が見られます。
緑色:平成28年度
赤色:平成27年度
 


より大きな地図で クマ人身被害状況 を表示

添付ファイル

このページに関するお問い合わせ

環境生活部 自然保護課 野生生物担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5371 ファクス番号:019-629-5379
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。




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