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岩手県食の匠219 井上マツエさん(滝沢村) へっちょこだんご汁

ID番号 N16120 更新日 平成26年1月17日

料理の紹介(いわれ・特徴)

滝沢村では、昭和30年代半ばの開田以前は、ソバ、ヒエ、アワ、陸稲などの栽培が主で、米は大変貴重な時代であった。へっちょこだんご汁は、ご飯が足りない時日常的な主食として、ソバ粉や米粉などでだんごを作り、その季節の野菜と一緒に煮込み食べられていた。食事に味の変化をつけるために様々な工夫がされ、へっちょこだんごをかぼちゃ汁に入れたり、お祝いなどには貴重な小豆汁に入れたりして食べていた。

また、おでえしだんご(御大師だんご)ともよばれ、旧暦の12月の神様にお供えするものでもあった。

材料(4人分)

  • うるち粉 1.5カップ
  • 熱湯 220cc
  • だいこん 200グラム
  • にんじん 100グラム
  • 油揚げ 30グラム
  • 干しいたけ 4枚
  • ごぼう 70グラム
  • ねぎ 適宜
  • しいたけの戻し汁 3カップ
  • みそ 大さじ3
  • 醤油 大さじ3

そば粉を利用する場合、そば粉1カップにうるち粉0.5カップを合わせて1.5カップとする。

作り方

  1. うるち粉に熱湯220ccを一気に入れ、ひとかたまりになるようにこねる。こねた生地を4等分の棒状にし、それをさらに10等分になるようにちぎってまるめ、真中にくぼみを作る。
  2. 干しいたけは7カップの水でもどしておく。
  3. だいこんはイチョウ切り、にんじんは半月切り、ごぼうは皮を取らずにささがきにして水にさらし、油揚げは油抜きしてから短冊切り、戻した干しいたけは細切り、ねぎは斜め切りにしておく。
  4. 鍋に干しいたけの戻し汁、だいこん、にんじん、ごぼう、干しいたけを入れて煮る。野菜が煮えたら油揚げを入れる。
  5. みそと醤油を加え、強火で煮立っているところに、へっちょこだんごを重ならないように入れる。だんごが浮き上がっても3分程度そのまま煮る。火を止めてしばらくするとだんごに味がしみる。
  6. 大きめのお椀に盛りつけをしてからねぎを添える。

料理・技術のポイント及び工夫している点

  • へっちょこだんごは下ゆでしないことで、中に味がしみ込みやすい。
  • へっちょこだんごは最後に入れること。早いうちに入れるとだんごが溶けてどろどろになってしまう。
  • へっちょこだんごを入れるときは、だんごが沈んで鍋にくっつかないように強火にしておく。
  • へっちょこだんごを入れてからは強火でぐつぐつと煮る。こうすることで、汁に程よいとろみがつきコクがでる。まただんごも口当たりがよくつるっとなる。
  • みそと醤油を合わせて味付けすることで、味に深みがでる。

へっちょこだんご汁

このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農業普及技術課 普及担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5656 ファクス番号:019-629-5664
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。




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