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平成23年度普及活動外部評価結果について

ID番号 N7349 更新日 平成26年1月17日

本県に設置している農業改良普及センターは、「いわて県民計画」にもとづき、農業者や消費者が豊かさと恵みを実感できるような「食と緑の創造県いわて」の実現を目指し、農業の担い手の育成や産地づくりなど本県農業の発展や農村の活性化に取り組んでいます。

各農業改良普及センターでは、計画的かつ継続的な普及指導を行うため「普及指導計画」を策定し、活動を実施していますが、自らの活動について記録し普及活動の方法や成果等について評価を行うことにより、普及計画の見直しと改善を図っています。

また、幅広い視点から客観的な評価を得るため、外部の有識者と農業者から構成される評価委員により「外部評価」を実施しています。
この度、次のとおり平成23年度の普及活動に対する外部評価の結果がまとまりましたので、お知らせします。

実施概要

  1. 外部評価を実施した農業改良普及センター
    全農業改良普及センター(9農業改良普及センター)
  2. 外部評価実施期間
    平成24年2月
  3. 評価実施者
    各農業改良普及センターが委嘱した外部評価委員(有識者、農業者)

評価の概要

「チーム編成を問題対応型に変化させ、対応できる体制で取り組んでいること。」、「モデル農家の経営目標をかかげ、目標達成に向けて技術と経営チームで指導していること。」などの取組手法等に対する評価や、「震災復興のプロジェクトチームを立ち上げ早期に震災復興に取り組んだこと。」等の震災からの復興の取組に対して評価を得ています。

その一方で、「認定農業者の計画達成に向けた支援」、「新規就農者者の育成・確保」、「園芸の産地づくり」、「先進地域の積極的な情報提供」などの更なる取組の強化が求められています。

各農業改良普及センターの主な評価は次のとおりです。

中央農業改良普及センター(県域普及グループ)

評価できる主な事項

  • 水稲直播技術は年々進んでおり、成果も上がってきていること。
  • 広範な活動を展開しており、よく取り組んでいること。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

収入があがるような技術普及に取り組んで欲しい。技術を持ちそれを現場で活かせる普及員、実物を見て判断できる普及員を育てて欲しい。

改善方策(反映状況)

当センターの役割として、「高度専門技術の普及」、「農業普及員の資質向上」があり、地域の普及員をリードできるよう十分配慮していきたい。特にも、次代を担う普及員に、農業者とのコミュニケーションを形成し、地域に貢献していくという普及手法を浸透させるよう、今後も対応していく。

中央農業改良普及センター(地域普及グループ)

評価できる主な事項

  • 集落営農のビジョン作成に尽力していること。
  • 牛舎改善や自給飼料生産指導に尽力していること。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

認定農業者組織の活動は、施策などの一般的な情報提供に加えて、専門部会的活動をするような方向付けした方が良いのではないか。

改善方策(反映状況)

部会や役員会などで認定農業者の要望を聞き、新技術の導入に関することなど生産技術も意識した取り組みも検討していく。

盛岡農業改良普及センター

評価できる主な事項

  • 特別栽培における薬剤散布時期の指導、ぶどうの老木化への対応、改植の推進等に取り組んでいること。
  • チーム編成を問題対応型に変化させ、対応できる体制づくりが行われていること。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

アグリビジネスの取組の中で、さまざまな問題点を見つけ出しても、見つけただけで終了している形になりやすいので、その個人・団体が、しっかり結果を出せるまでを集中して行うようにしてほしい。

改善方策(反映状況)

起業者が自ら課題を見つけ、課題解決を専門家とともに支援する「6次産業化ステップアップ推進事業」を企画立案し、取り組んでいるが、今後も継続して取り組みます。

八幡平農業改良普及センター

評価できる主な事項

  • 地域農業を担う後継者に対する研修実施等への支援。
  • ピーマンについて、タバコガフェロモントラップにより発生予察を行い、情報提供を的確に行い、適期防除指導を行っていること。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

認定農業者(再認定)の事業計画達成に向けた支援を関係機関と連携して支援してほしい。

改善方策(反映状況)

認定農業者の再認定、計画達成支援は、関係機関連携して行っている。普及センターでは重点支援対象者を明確にし、計画達成に向けた支援をしている。

奥州農業改良普及センター

評価できる主な事項

  • 経営整理表の活用した経営高度化に対する支援が、認定農業者の経営改善等に役立っていること。
  • 大豆の生産性向上の取組。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

集落営農組織の法人化推進においては、リーダー育成の継続に加え、法人経営内容の整理についての取組も必要なのではないか。

改善方策(反映状況)

今年度開催した「集落営農組織の発展を考える会」では、法人化実践者よりリーダー育成から法人経営の実践までの事例報告を企画し、法人化志向者から実践者まで幅広い参加者から好評でした。今後もこのような研修会を通じて、リーダー育成から経営内容の整理まで、一貫した法人化支援をしていきます。

一関農業改良普及センター

評価できる主な事項

  • 農家に密着した指導をしていること。特にりんどうの個別訪問の取組は評価。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

りんどうの新植面積や更新対象面積を把握することにより、更新が進まない農家を特定することができ、重点対象を明確化できるのではないか。

改善方策(反映状況)

今年度は全戸を対象に栽培管理状況等の実態調査を行い、実態調査や販売実績に基づき個別巡回を実施しながら産地の課題等を把握した他、全戸の栽培個票を作成し、品種や栽培年数単位で詳しい単収や規格割合を各農家に提示している。

今後は、個票や個別巡回結果による経営意向調査等を踏まえ対象農家を特定し、単収の低い圃場は更新するよう誘導する。

大船渡農業改良普及センター

評価できる主な事項

  • 高齢化が進む中、「そばの里組合」が設立され、収穫は組合で取組、高齢者でもそば栽培に参加できている。また、チョロギもそばの付け合わせとして、販売されることとなり農商連携にも繋がったこと。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

作付面積が増加した場合、産直等の地場消費に限界があり、販路の確保が必要。

改善方策(反映状況)

地場消費先の学校給食、宿泊施設、医療施設、加工業者等の需要量調査のうえ、販路の確保。
また、県内外の大消費地への供給方策の確立に向けたJA等との連携を強化。

宮古農業改良普及センター

評価できる主な事項

  • 戸別相談であれば発言しやすく、農家と意見交換ができることから、園芸農家指導において関係機関と合同の戸別営農相談は重要であり、今後とも継続することを強く望む。
  • リーダーを育成し他の生産者をリードして産地づくりを進めていること。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

野菜部門で実施している戸別営農相談はいい。管内の畜産部会の活動が弱体化し勉強の場が少なくそのような場の設定を希望する。

改善方策(反映状況)

これまで生産者が集まる場で最新の技術を整理したものを紹介してきたが普及手法のツールとして位置づけて積極的に活用し戸別指導に結びつけることにする。また、要望があれば生産者グループの勉強会にも対応する。

久慈農業改良普及センター

評価できる主な事項

  • 震災復興プロジェクトチームを緊急に立ち上げ、震災復興を普及課題として取り組んだこと。
  • 土壌消毒を推進して、ほうれんそう産地を復活させる取組。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

普及センターの活動をアピールする看板が一つもなかった。東日本大震災津波の被災地における除塩実証圃の設置など、良い活動をしているのだから、どんどんアピールすることが必要。

改善方策(反映状況)

看板の設置に加え、報道機関を活用した地域住民への周知など、様々な機会を通じて、地域住民にアピールしていく。

二戸農業改良普及センター

評価できる主な事項

  • 新品目の導入にむけ重点支援対象農家を設定して活動を展開し成果をあげ、新たな産地づくりにむけた取組となっていること。
  • 認定農業者は数だけではなく、モデル農家の経営目標をかかげその達成にむけ技術と経営のチームで指導し成果をあげていること。

改善を要する事項・質問事項等

外部評価委員の意見・提言

農業青年は作目ごとのつながりや4Hクラブ活動はあるが、二戸地方の中でも作目を超えた農業青年の交流はなかなかないので交流の場の設定が必要である。

改善方策(反映状況)

毎年開催している農業青年交流会に各作目から多くの農業青年が参加して交流が出来るように、交流会の案内や周知方法を改善する。

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農業普及技術課 普及担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5656 ファクス番号:019-629-5664
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