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岩手フロンティア懇談会(平成22年8月9日)

ID番号 N5375 更新日 平成26年1月17日

懇談記録の概要版です。懇談記録の詳細は以下のページをご覧ください。

懇談会の様子1

  • 対象地域:沿岸広域振興局圏
  • 日時:平成22年8月9日
  • 場所:釜石地区合同庁舎
  • 出席者
    小林 昭榮(田老町漁業協働組合代表理事組合長)
    佐々木 俊之(漁業)
    金野 好幸(有限会社 アール代表取締役)
    浦嶋 健(株式会社 浦嶋商店代表取締役)
    前田 慧太(北里大学海洋生命科学部4年 潜水部前副部長)
    (県側)
    達増知事
    中村沿岸広域振興局長
    菊池沿岸広域振興局副局長(宮古駐在)
    水野沿岸広域振興局副局長(大船渡駐在)

「海の産業創造いわてを目指して」をテーマに、沿岸地域で漁業や地元海産物の加工、販売、漁業用具の開発、海洋研究やボランティア活動など様々な分野で活躍されている方々と知事が懇談しました。

出席された方々の主な発言

懇談会の様子2

小林 昭榮さん(田老町漁業協働組合代表理事組合長)

田老漁協では、漁価などは変動が激しい中、わかめは、全量買い上げ、地域ブランドでおいしいわかめを売り出している。漁家のお母さん方が加工をしている。
漁業は、高齢化が進む中、後継者を育てていくことが課題。漁協は、資金を貸す事業だけでなく、少年期の漁業体験などにも取り組んでいる。小さいころに漁業の体験が無いために、過度に怖い、つらいと思われているが、本物の漁師に教われば、そんなに怖いものではない。高校生に体験してもらったら、「アワビが何キロ獲れた、いくら分だった」など学校で話題になった様子。

佐々木 俊之さん(漁業)

養殖などの漁業をしているが、牡蠣の燻製「山田の牡蠣くん」を作っている。ノロウイルス騒ぎがきっかけで、安全なものをと保健所などに相談していたら、加熱すればという話が出て、加工を考えた。
山田の牡蠣くんは、トータルコーディネートしてくれた方がおり、デザインなど、自分らに欠けているところを補ってくれた。行政にはこのような人との接点を作ってほしい。
また、漁師しか食べていない「赤皿貝」の加工をしようとしている。この貝のように、まだ利用されていない資源があるのではと思っている。

金野 好幸さん(有限会社 アール代表取締役)

ウニから内臓のワタを取り除く機械の「うにわたくるくる」を開発した。リーマンショックで不景気になった頃、仕事が少なくなり、兼業でウニ漁をしていたので、ウニのワタが取れる機械を作れないか考えていて作成してみた。特許を調べたら、同じタイプの物があまりないようだったので、申請している。
まだ、組合や、振興局の紹介があった人などに説明しながら売り歩いていて、販売は発展途上。若い人はウニをとるのはよいが、ピンセットでワタをとる作業は嫌がる。この機械はすいすいとれるので、実際使わせてみると喜ばれる。今年は昨年の倍の台数を売りたい。

浦嶋 健さん(株式会社 浦嶋商店代表取締役)

水産物の加工品を販売している。東京の飲食店などで、魚は下ごしらえが大変だという話を聞いていた。ぱっと出せるもので、他と違うものをと考えている時「冷燻」に出会って「海鮮ハム」を作った。魚が苦手な娘もこれは喜んで食べる。
まだ世に馴染みの無いものなので販路に悩んでいる。旬に材料を仕入れるが先にお金を支払いするので、販路の無いものを作ると在庫をかかえて大変になる等の難しさがある。
また、衛生面について、安心安全なものということお客さんから厳しいことを言われる。このことや、販路について公共の支援が欲しいところ。

前田 慧太さん(北里大学海洋生命科学部4年 潜水部前副部長)

大学の潜水部で、海の清掃をしている。週に一度海岸を清掃するが、次の週にはまた汚れていたりして驚く。また、海底の清掃を年に一度やっているが、ヘドロや漁業用具が溜まっており、かなり海底は汚れている様子。活動を通して海の大切さをみんなに伝えたい。長いスパンでみると、溶け出して環境に影響を与えてしまい、問題である。海は漁師さんのフィールドなので、関わりをもって活動の場を広げたい。

知事より

  • 厳しい経済情勢や、少子高齢化の中、最前線で新しいことに挑戦する力強い動きがあると感じた。これを進めていく上で、あらためて見えてきた課題も確認できたので、行政も支援して、皆さんの創意工夫が実現していくようにしたい。
  • (試食感想等)山田の牡蠣くんは、前にもスライスで食べたことがあるが、一粒で食べたのは初めて。大変おいしい。海鮮生ハムさんまは、もうひときれ、もうひときれと、いくらでも食べられそうで、おつまみにいいと思う。(うにわたくるくるの作業を体験して)良くとれて、気持ちがいい。大変便利。

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秘書広報室 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
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