エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。

  • トップページ
  • 震災復興
  • くらし・環境
  • 産業・雇用
  • 県土づくり
  • 教育・文化
  • 県政情報

現在の位置 :  トップページ  ›  県政情報 ›  広聴広報  ›  懇談会等  ›  岩手フロンティア・フレッシュトーク  ›  岩手フロンティア・フレッシュトーク(平成21年11月10日)懇談記録


ここから本文です。

岩手フロンティア・フレッシュトーク(平成21年11月10日)懇談記録

ID番号 N5356 更新日 平成26年1月17日

懇談会の様子1

  • 対象地域:県南広域振興圏
  • 日時:平成21年11月10日(火曜日)
  • 場所:花巻温泉ホテル千秋閣
  • 出席者
    参集者 菊池 昌茂(岩手県農村青年クラブ連絡協議会 副会長)
    西城 英寿(東磐井地方森林組合 職員)
    高橋 邦治(北上都心開発株式会社 社員)
    高橋 岳志(社会福祉法人花巻ふれあいの里福祉会こぶし相談室
    ソーシャルワーカー)
    新田 友晴(千田工業株式会社 社員)
    県側
    達増知事
    藤尾県南広域振興局長

「最近、岩手に関するニュースで嬉しかったことは何ですか?今後、地域の明るい話題を増やすにはどのようなことが大切だと思いますか?」をテーマに、県南地域で様々な分野で活躍されている青年層の方々と知事が懇談しました。

開会

藤尾局長
ただいまから県政懇談会「岩手フロンティア・フレッシュトーク」を開催いたしたいと存じます。
本日ご出席いただきました県南広域振興局管内の皆様、ご多忙のところお越しいただきましてまことにありがとうございます。心から感謝申し上げたいと存じます。
私は、本日の進行役を務めさせていただきます、県南広域振興局、最近キャッチフレーズができまして、県南広域振興局と紹介する前に、つながりともにつくる、みんなと一緒に岩手の発展、豊かさを築き上げると、そういう趣旨を表したものです。つながりともにつくる県南広域振興局の局長の藤尾と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。

知事あいさつ

藤尾局長
それでは、開会に当たりまして、知事から一言ごあいさつ申し上げます。

達増知事
皆さん、こんにちは。県政懇談会「岩手フロンティア・フレッシュトーク」ということで、皆さんそれぞれお忙しいところ、ようこそおいでくださいました。
フロンティアといいますのは、岩手を4つの広域に分けたそのそれぞれを新しいフロンティア、県でもなく、市町村でもない、そういう新しい活力の領域として、4大広域を岩手にとっての新しいフロンティアにしていこうということでフロンティアと言っております。フレッシュというのは、若い皆さんにお集まりいただくということで、私より若いというのが基準になっているのですけれども、今日は特にやっぱりちゃんと、ちゃんとというか、若い皆さんに集まってもらっているので、まさにフロンティア・フレッシュトークだと思います。
今県は、経済雇用対策本部を立ち上げて、危機管理的に岩手の経済、雇用の危機に立ち向かっているところでありますが、当面の失業を防ぐ、失業した人にとにかく働いてもらう臨時、緊急の雇用を確保するといった緊急的な措置のほかに、岩手の経済の足腰をやはり強くしていかなければだめではないかと、農林水産業、製造業、また観光を初めとするサービス業、それぞれにおいて今回みたいな世界的経済危機がなくても、岩手の経済の底力を上げていかなければならないという課題があったわけでありまして、それで私も就任以来取り組んできていたのですけれども、そういう岩手の経済、社会の底力を強くしていくということも今取り組まなければならないなと思っております。
そして、県は新しい10カ年計画、新しい長期計画を今月末から始まる12月県議会に提出して承認をいただくことになっておりまして、この10年計画のいわばスローガン、3つの視点というのがあって、豊かさ、つながり、人という、その3つの視点で計画を構成していこうというスタイルになっています。豊かさ、つながり、人、これは逆からいきますとまず人づくりが大事だと、人材育成が大事だと、そしてそういう人、人材をつないでいくつながりづくり、人と人、あとは組織と組織とか、地域と地域とか、そしてそういうつながりづくりで岩手らしい豊かさを育てていこうという、そういう構想、構成になっている10カ年計画であります。
今日の懇談テーマは、「最近岩手に関するニュースでうれしかったことは何ですか。今後地域の明るい話題を増やすにはどのようなことが大切だと思いますか」というのも、そういう地域にあるいろんな明るい材料、可能性、それをつないでいくことで岩手全体の力にしていくことができればという思いが背景にありますので、ぜひぜひ活発な議論をいただいて、いわば岩手の作戦会議でありますので、岩手のために参考にさせていただきますが、皆さんそれぞれの仕事や生活にも役立てていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

藤尾局長
ありがとうございました。

懇談

懇談会の様子2

藤尾局長
それでは、本日ご出席の皆様をご紹介いたしたいと存じます。
高橋岳志さん。高橋岳志さんは、知的障がい者授産施設及び相談支援事業所のソーシャルワーカーとして障がい者の相談支援を行っているということでございまして、地域でも湯口地区コミュニティ会議事務局として地域づくり活動にも積極的に関わっていらっしゃいます。さらには、NPO法人花巻市民活動支援センター運営委員としても積極的に関わっているということでございます。
続きまして、菊池昌茂さんですね。遠野市からおいでいただきまして、岩手県の農村青年クラブ連絡協議会副会長さんで、いろいろご活躍をされておられます。肉牛の繁殖とか、あるいは農事法人宮守川上流生産組合のオペレーターとして活躍をされておられます。
それから、新田友晴さん。北上市からいらっしゃいまして、特定建設業千田工業株式会社さんの総務部で幅広く経営から電子入札とか、さまざま新しい分野を意欲的にやられているということでございます。
それから、高橋邦治さんですね。高橋邦治さんは、北上市からいらっしゃいまして、北上都心開発株式会社で業務課に所属されまして、北上ツインモールプラザの運営等々やられておられるほかに、鬼柳の鬼剣舞の保存会に所属されて活躍されていらっしゃいます。
それから、西城さんですね。西城英寿さんは一関市からいらっしゃいました。所属は、東磐井地方森林組合職員ということでございまして、さらには林産販売グループ員として、あるいは東磐井地方の森林組合祭の実行委員長として、さらには千厩町サッカークラブ「タントフォーラ」に所属されて、かなり活躍されているということでございます。
よろしくお願いいたします。
それでは、早速懇談に入らせていただきたいと存じます。今知事からのごあいさつにございましたように、作戦会議ということではございますが、秘密が漏れないようにということではございませんけれども、忌憚のないご意見をいただきたいと思います。
本日の懇談は、皆様方から、最近岩手に関するニュースで嬉しかったことは何ですか、今後地域の明るい話題を増やすにはどのようなことが大切だと思いますかということをテーマにいたしまして、自由にお伺いしていきたいと、そのように存じます。
それでは、ばらばらにいこうかと思いましたけれども、それではちょっと心の準備も必要なのだろうと思いますので、高橋さんのほうからひとつよろしくお願いします。

高橋岳志
よろしくお願いします。高橋岳志でございます。仕事のほうは、今ご紹介いただきましたように、障がい者の相談支援事業ということで、在宅の障がいのある方のいろいろ相談を受けながら、生活のサポートをさせていただいております。
早速、最近岩手に関するニュースで嬉しかったことということなのですが、今日どういう方が参加されるかちょっとわからなかったのですが、花巻からは私だけということで、花巻にいればやっぱり最近は花巻東高校の菊池雄星君の話題がどうしても頭に浮かんでくるということで、今までこういうことって岩手の中にいてなかなかなかったものですから、サッカーのほうで盛岡商業高校のほうが日本一ということはありましたけれども、身近で、しかも花巻に住んでいると普通に地元のスーパーで雄星君を見たりするわけで、なかなかこういう機会がないということで、これはすごく岩手県民としても、花巻市民としても、もともと盛岡の方ですので、岩手県全体として非常に嬉しいなということで思っておりました。
ただ、多分こういう話題というのは皆さんのほうからも出るだろうと思っていたので、仕事とちょっと絡めて最近嬉しかったニュースということでちょっと考えてきました。さかのぼって6月になるのですが、車いすの方、先天性の障がいのある方で一関の方がいらっしゃって、その方が社会福祉士という資格、私も社会福祉士なのですが、国家資格に合格して、見事に支援される側から支援する側、そういう仕事をされているということをニュースで知りました。それはすごく自分にとっても嬉しいことでしたし、またそういう方に今度支援される側になった方々もきっといいことだろうと思って、常に仕事上支援する側、される側ということになるのですけれども、それは場がかわれば全くそういうことはないわけで、やっぱり同じ生活者としてこういう関わりができていくいいきっかけになると思いますし、いいニュースだなと思っておりました。
今後地域の明るい話題を増やすにはというところも一緒にお話しすればいいのですね。

藤尾局長
まず、一通り明るいニュースで、今後のことについてはまた。

高橋岳志
では、一応考えてきたのはそんなところなのですが、あと最後に1つ、岩手ということで、先週の4日の日に北上で仕事に関係するセミナーがあったのですが、そのときに岩手県一関出身の方で千葉忠夫さんという方で、今デンマークに住んでこういう本ですね、「世界一幸福な国デンマークの暮らし方」という本を書いていらっしゃる方なのですが、その方のお話を聞いてきました。福祉は何をもってもノーマライゼーションという話がどうしても出てくるわけなのですけれども、この千葉さんという方がノーマライゼーションの提唱者であるバンク・ミケルセンという方がいるのですが、バンク・ミケルセン記念財団の理事長を務めているということで、世界的にノーマライゼーションの思想を普及することに先頭になって活躍されているのが岩手県出身の、しかも一関出身の方ということで、非常にこれも岩手に住んでいて誇らしいといいますか、岩手も日本一幸福な県、地域というような形になっていけばいいなと思いながらお話を伺ってきました。そういうことで、私も何かできることがあればなと思って考えております。

藤尾局長
ありがとうございました。
では、続けて、菊池さん。

菊池昌茂
遠野市から来ました菊池といいます。私は、岩手県農村青年クラブ連絡協議会の副会長を2年目ですが、やらせていただいています。
先に余りにいいことを言われたので、私何も、何かとっぴでもないことを言って皆さんを困らせてあげようかなとも思っていたのですが、そう考えていたらなかなかいい話が思いつかなくて、実は何も準備してきていません。私一応農家ということで、この中で農家一人なので、農家代表として何かいい話をと思って今一生懸命探したのですけれども、ちょっと見当たらなくて、というのは農業には今余りいい話がないというのが現実なもので、私たち農村青年クラブというのをやっていましても、年々クラブ員は減っていますし、もちろん私たち地元、私地元遠野ですから、地元でもとにかく探さなければ人がいないというような状況なので、農業というのに絞ってみるとどうもいい話が出てこないなと。そうやって考えていたら、だんだん日にちが経ってしまって、今日当日になってしまっているのですけれども。
あえていいニュースとして上げるのであれば、つい先日ですが、岩手県産牛肉が海外に向けて第一便が出荷されたと、それを機に畜産情勢とかもある程度いい方向に向いていけばいいのだろうなと、新聞を見てまず思いました。それだけではどうも畜産情勢がよくなるとはちょっと考えづらいとは思いますが、先陣を切ってそれが農業を元気づけるようなニュースになればいいなと思いました。

藤尾局長
ありがとうございます。
それでは、新田さん、お願いします。

新田友晴
北上の建設会社でございまして、千田工業株式会社に勤務しております新田友晴と申します。当社では、岩手県さん初め発注された公共工事も大変お世話になっております。また、民間企業であったり、個人のお客様の住宅の新築工事やリフォーム、そして最近ですと耐震診断、そして補強工事等の県南広域振興局管内を中心として事業を進めている会社でございます。
私自身、正直地域のためにやっている活動というものは特にないのですけれども、1つは私中学時代から兄の影響で陸上を始めまして、入社当時からずっと、8年、9年経つのですけれども、今も会社のバックアップをいただきながら競技を続けておりますし、数年前には陸上の審判の免許を取りまして、恩返しではないですけれども、そういった大会でのお手伝いを少しでもできればなと思って行っているところであります。
最近のニュースということで、高橋さんとも大分かぶってしまうのですけれども、やはり春夏の甲子園の花巻東高校野球部、あの活躍はとても印象に残っておりますし、盛岡商業のサッカー部ですか、そちらも非常に素晴らしい印象に残っております。小さな子供からお年寄りまで、県民一丸となったような、一つになったような、そしてさらに県民に素晴らしい力を分け与えてくれた、とても感銘を受けたと記憶されております。ルールも難しかったり知らないそういう小さい子供からお年寄りまでという、スポーツでしか得られないようなという部分が、スポーツの力というのを改めて感じた部分でもありました。今度2011年には北東北インターハイ、また2016年ですか、岩手国体が開催されるということで、県のほうでも競技者の育成であったり、またはスーパーキッズのような人材の発掘の事業であったり、さまざまな取り組みが行われてはおると思うのですけれども、その中で岩手県のトップになった選手が環境を求めてどうしても県外へ出ていってしまうというものが現状にあるのではないかなと。そういったスポーツだけでもないかと思うのです。産業とかそういう分野に関しても、そういうスペシャリストを県外に流出することなく、企業と県が一体化して、それに連携して、そういった人材の育成の仕方というものが今後の岩手のレベルアップ、力、支えになってくれるのではないかなと私は思っております。
なかなかまとまりませんけれども、この機会を機にもっと岩手のことを知りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

藤尾局長
ちなみに、新田さんはどういった競技やられているのですか。

新田友晴
私は、兄が長距離で全国高校駅伝で都大路を走ったのをテレビで見まして、それで陸上を始めまして、私も1,500メートルとか5,000メートルという競技で岩手県代表で東北大会等にも出場させていただいた経緯がございまして、そういった自分のスタイルもあるのですけれども、そういったものを地域の子供たちにもいろんな角度から接していけて、そして教えていけたらなと思って、今そういうような審判の業務を続けさせていただいております。

藤尾局長
ありがとうございました。
高橋さん、お願いします。

高橋邦治
北上都心開発の高橋邦治と申します。本日はよろしくお願いいたします。
簡単に弊社の説明させていただきますが、北上市の中心市街地の活性化を担う会社といたしまして、さくら野百貨店北上店と映画館でありますワーナーマイカルシネマズ北上、そしてフィットネスクラブのコナミスポーツクラブ北上、その他市営の駐車場ですとか、催事場、その他含めた複合ショッピングセンターツインモールプラザの管理運営をしている会社となっております。
百貨店業界の話をしますと、これも余りいい話がここ数年ないのが現状であります。ほかにない質の高い商品ですとか、サービス、そういったものを提供するということで、ほかのスーパーさんですとかと差別化を図っているのが現状ではあるのですけれども、どうしてもここ数年の雇用の不安、所得環境の悪化、こういったものが露骨に消費者行動に表れているというのが現状のようで、さらにはETC効果ですとか、近場にお買い物に来るのではなくて、皆さんお休みになると遠出してしまうのです。それとあと、映画であればヒット作が少なくなって、そういったことも純粋に動員に影響してあります。そういったところで、どうしてもお客様が安いほうへ流れてしまうという現状をここ数年痛感しておるところでございます。特に北上市と周辺といいますのは、工業団地ございまして、誘致企業など数多くあるのですが、そういったところへの雇用の確保が問題になっているという状況がもたらす影響というのは、消費者心理、消費者意欲に表れているという部分で日々痛感しておるところでございます。
暗い話はここら辺にしておきまして、今県内各地に地球温暖化防止の地域協議会というものが徐々に設立されている動きがございます。その中で、弊社が事務局となりまして北上ツインモールプラザ地球温暖化対策地域協議会といったものを4年ほど前に設立いたしました。当時振興局さんですとかの働きかけもありまして、当社がキーパーソンとなりまして、事務局として発足しております。北上都心開発が事務局で、その他さくら野ですとか映画館、施設運営をする各代表者が集まりまして、あと振興局さん、市役所さんからも出席されて、毎月そういった協議会を開催しております。そういった中で、少しずつではありますが、地域に根差したことを地道にやっていくというような行動で、無理せずできることをこつこつとというようなスローガンで、専門家等はいないのですけれども、ショッピングセンターの範囲内でできることをやっているという現状がございます。
仕事の話をちょっと離れまして、個人的な趣味の部分の話でいきますと、先ほどご紹介ありましたように、民俗芸能の鬼剣舞というものを中学時代から習っております。今年もうちょっとで16年になります。鬼剣舞といいますと、毎年8月の第1土日月に北上市の中心部で開催されます北上みちのく芸能まつりが一大イベントとなるのですけれども、鬼剣舞の公演というのは祭り以外にも各種イベントのアトラクションですとか、結婚式ですとか、老人ホームへの慰問ですとか、数多くございます。うちの団体で年間五、六十回公演活動をしております。
そういった中で、去年観光庁さんの企画で、日本とシンガポールの青少年国際観光促進事業といったものに盛岡のさんさ踊りのチームと一緒に派遣されまして、私も行ってまいりました。出発に先立って県庁を表敬訪問させていただきまして、その際知事からお預かりしたシンガポールの学校へのメッセージを、私、現地で代読させていただきまして、あとお預かりしたチャグチャグ馬コの置物も贈呈してまいりましたので、遅くなりましたが、ここにご報告させていただきます。
民俗芸能に関わる人間といたしまして最近の嬉しいニュースといいますと、どうしても早池峰神楽のユネスコ無形文化遺産登録というものが大きいかと思います。民俗芸能、種類は違えど同じ芸能に関わる人間といたしましてとても喜ばしいことであり、うらやましくもあります。芸能は違えどお客様が、見ている方が見る感覚、受ける印象、そういったものを改めて見つめ直す機会、いい契機となればいいなと思いながら、ともに発展できればなと思いながら見ておりました。

藤尾局長
ありがとうございました。
西城さん、お願いします。

西城英寿
一関から参りました西城英寿と申します。東磐井地方森林組合と申しまして、平成18年にでしたか、一関市として合併したのですけれども、旧東磐井郡、6町村での合併組合となります。仕事の内容としましては、主に林産販売、山から木材を切り出してきて販売するという所属のところで動いております。
最近の嬉しかったニュースということですけれども、ここ1週間、2週間ほど、今週の日曜日に組合のほうで祭りを開催することになっていまして、その関係でちょっとどたばたしていまして、大したニュースというか、余りメディアのほうに目を向けてはいなかったのですが、ちょうど昨日のお昼のニュースを見ていたときに、アフリカのザンビアのほうに奉仕というか、数学とか物理を教えにということで、住田町の方が行っていらしたというニュースが出まして、県出身の方が海外で活躍する姿というのはすごいなと思いまして、すごく刺激を受けました。
私地元のほうでこの仕事以外に地域に協力できることはないかということで、地元の自治会の構成員ということで名前を入れていただいて、地域の行事等々に協力させていただいて、そちらの活動もさせていただいております。

藤尾局長
ありがとうございました。
いろいろとそれぞれのお立場で明るいニュースということで出していただきました。花巻東高校の活躍は、もちろん県全体にさまざまな明るいニュースを、ニュースというか、影響を与えてくれたと思うのですけれども、それはそれとして、普段日頃自分が課題として考えていることだとか、あるいはまた目標だとか、あるいは自分ができないけれども、夢のようなものがあって、ほかの人の活躍によってそれが実現されるといったようなところに共感を得るといったようなところが明るいことだろうというふうに思うわけですけれども、さっき高橋岳志さんがおっしゃったように、そういったニュースに接して、私も何かできることがあるんじゃないかという、そういう次の段階への気持ちをかき立てられるものというものがあったときに、そういったニュースというのは物すごく大きい力になるのだろうなというふうに思ったわけですけれども、高橋さん、そういったところのお考えをちょっとご披露いただきたいのですけれども。

高橋岳志
いろいろ縁があってというか、周りに助けられながら、何となく、さした高い志もなく、楽しいというだけで、市民活動とか地域活動とかということに関わる機会を得ながら、その関わりでいえばこその楽しさというのがだんだん見えてくるわけなのですけれども、最近特に感じるようになってきたのが、次の今後というところにも関連すると思うのですが、やっぱり一番自分の生活の基盤になるといいますか、家庭を大事にすることが第一だなということを最近特に感じていて、地域活動をやったり、市民活動をやったり、人のため、世のためと言いながら家庭をないがしろにしてはいかんだろうということを特に思っていて、最近は子供もまだ小さいというところもある、手がかかるというところもあるのですけれども、いろいろな刺激を受けながら、さあ、頑張ろうといったときに、上ばかり見るのではなくて足元をしっかり見て、自分のできることを、スーパースターにはなれないといいますか、イチローになろうと思っても難しいところもありますし、やっぱり自分ができることは何だろうかなといったところをまた改めて考えるといったところを特に最近意識しているかなということで、無理しないといったところで、その中で自分のできることをやっていこうかなと考えています。

藤尾局長
非常に大事なことをおっしゃってもらったと思うのですけれども、やはりそれぞれがそれぞれの仕事なり、地域活動なりやっていくときに、やっぱりよって立つべき基盤が大事だというご指摘だったと思うのですよね。家庭が一番大事だということを高橋さんは強調されました。
ほかの皆さんもそれぞれご活躍されていらっしゃるのですけれども、そういった活動の言うなれば基盤として私はこういったことに一番大事なものとしてこだわっているといいますか、考えているとかというのがあればちょっとお話ししてもらいたいのですけれども、よろしいですか、菊池さんのほうから。

菊池昌茂
そうですね、つい先日の話なのですけれども、神奈川県で養豚農家を経営されている宮治さんという方のお話を聞いて、とても強く共感したので、その言葉を引用しながら、今後農業はこうでなければならないというところをちょっと言いたいと思います。
その人の持論なのですが、今まで農業、特に畜産業に関しては3K産業と言われて、臭い、汚い、きついというこの3K産業だったと。それを宮治さんは、格好よくて、感動があって、そして稼げる3K産業にしたいと。私も前々からそう思って、この宮治さんの話を聞いてとても強く共感いたしました。その人いわく、新規の農業者を増やすというふうにどうしても全国的に動いているところがあるのですが、それ以前に農家には息子、娘がいるのです。その人たちをどうにか支援していきたいと、確かにそのとおりだと思います。決して農業というのは少ない投資で大きく儲かるという職業ではないので、もちろん作物とか生き物を扱うので時間かかるものですから、それまで我慢できなかったりするのです。だから、新規でなかなか入りづらい産業でもあります。そういった中に農家のせがれと言われる息子、娘たちをもう少し支援していければと思っているのですが、まだ具体的な案は考えつかないのですが、格好よくて感動があって稼げる農業というのは、これからも私は自分の目標として、そして岩手県の農業というのを守るためにも絶対必要なことだなと強く思っています。
また狭い話になるのですけれども、遠野市の話をすると、基幹的農業者が何千人かいるのですが、その中の45歳以下の若い世代が全体のその中のたった5%しかいないというのが現状らしいのです。5%というと130人程度。この人数で遠野市のあの広大な農地を守っていこうというのはちょっと無理があると。だからこそ、今からこうやって農家のせがれたちを、私たちの農村青年クラブとかを通じて支援していければなと思います。

藤尾局長
ありがとうございました。
それでは、新田さん。

新田友晴
菊池さんの農業というお話を聞いて、私も実は出身が西和賀町の沢内といいまして、雪深い、冬には2メートル近く雪の積もる場所に住んでおります。うちも農家でして、米、そして昔は肉牛もやっておりましたし、また今はリンドウ、そしてユリ等の花卉の生産を行っておりまして、農繁期には私もお盆のときに帰ったりしてお手伝いしているような状況ではあります。本当に農業、私の同級生も後継者として地元に残って作業している者もおりますけれども、本当に少ない。岩手にとって一番必要な方々だと思うのですけれども、本当に少なくなってきているなというのは私も身に感じておりますし、私自身農業にとても興味がありまして、会社を退職したならば自分で畑を持って、そういう生産をしてみたいなという思いも強くあります。そういうのもやはり人と人とのつながり、先ほど知事のお話にもあったとおり、沢内は昔から雪深いということもありまして、医療の面だったり、乳児の死亡率の面だったりということで、さまざまな対策をして住民と住民とのつながりを非常に大切にしてきた地域だと私は思っております。そういった地元のそういう気持ちをさらに受け継いで、そして私は今北上で生活していますけれども、そういったものを地域でいろんな活動を通して伝えていけたらいいなと思っているところでございます。

藤尾局長
高橋さん、お願いします。

高橋邦治
私の行動、活動のすべての基盤となるものに、結果的に地元への愛というものが一番強いような気がします。例えば大学にせよ、就職先にせよ、地元を選んだというのには、どこかそういう地元に対する愛というものが、口には出しませんけれども、どこかにありまして、おのずとそれが表現されて実行しているのかなと思うところでございます。今勤めている会社、北上都心開発というところで北上のまちづくりを一生懸命やっているところではあるのですが、どうしても周辺商店街見渡してもシャッターが閉まっているようなお店もたくさんありますし、そういったところと連携しながら数多くのイベント等を発信しながら、まちににぎわいをというのが永遠のテーマでありますので、住みやすい環境を提供しながら、我々もうまく生きていければいいかなと思っております。
あと、温暖化地域協議会についても、主な活動としましては地域の清掃ですとか、エコドライブキャンペーンといいまして、タイヤの空気圧の測定ですね、地方振興局の北上総合支局さんの主催で、毎年お客様のタイヤの空気圧測定といったイベントもやっております。それとあわせて従業員の駐車場でも空気圧測定しています。そういったところで微力ながら、北上からそういった環境にかかわる考え方、そういった情報発信ができればなと日々考えておるところでございます。
それとどうしても地元愛というところで考えますと、鬼剣舞というものがあります。いろんな情報があふれている今の世の中においても、鬼剣舞が始まるとご覧になるお客さんの目というのは真剣そのものなのです。そういったものを肌でいつも感じています。それは、老若男女、年齢等関わらず、そういったものを日々感じながら活動をしております。そういった中で私の根底にはそういった地元に対する愛というものがあるのかなと痛感しているところでございます。

藤尾局長
ありがとうございました。
西城さん、お願いします。

西城英寿
林産販売という分野の中で私は間伐事業のほうをメーンに推進させていただいているのですけれども、間伐しない山というのが、どこの市町村でもそうですけれども、たくさんあるのですが、実際それを手入れするためにはとてもお金がかかると。そして、県のほう、それから市町村のほうから補助金を作業経費として使わせていただきながら、でないと今の山の手入れをすることができないという現状がありまして、戦後の大造林ということで戦後たくさんの木が植えられたのですけれども、今その木が大体50年、60年という木になっていまして、実際定期的に手入れをしていれば建材としては十分利用できる木が本当はそっちこっちにあるはずなのですが、先ほど申したとおりの状況で、手入れが行き届かなくなって、外材の輸入の問題とかもありますけれども、木材価格の低迷がありまして、そういった管理の面から、最近では森林環境税のほうでそういった手入れが行き届いていない山林の強度間伐というものも事業としてうちでもやらせていただいているのですけれども、目標としましては木材の収入を使って手入れを十分にできる状態になってほしいというのが希望です。うちでも今そういった齢級が、木の林齢が高くなっている山が多いので、ただの杉間伐ではなく、切った材を利用するというところなのですけれども、材を搬出してくるためにはそれなりの重機が必要になっています。ただ、その重機も建設機械を加工したもので、山でも使える機械を使わなければならないというものなのですけれども、なかなか……

達増知事
挟んで、ジョイーンと切ったりするやつでしょう。

西城英寿
そうですね。かなり高性能なものになりますと……

達増知事
ちょっといじらせてもらったことがあります。

西城英寿
根倒しから、あとは枝払い、玉切りまでやる機械とかもあるのですけれども、そういった機械を買うとなってもなかなか安いものではないので、そういうものもきちっと買うことができるといったらおかしいですけれども、ゆとりがあって買えるような、経費も余りかけないで、木材価格も安定した状況になってくればそういった手入れも進んでくるのかなと。手入れが進んだ山がきれいになれば、空気も潤いますし、林家の方々も収入を目的として山をもらっていらっしゃる方が多いので、そういった面が潤ってくればいいのかなと考えております。

藤尾局長
いろいろと言うなれば皆さんの仕事なり活動がうまく目標どおりに進捗するための一番大切な基盤となるべきことということで、いろいろ話をしていただきました。高橋さんからは家庭が大事であるといったようなこと、それから菊池さんにはもっと足元の農家のせがれ、娘、こういった方々を担い手としてもっと大事にするということ、それから新田さんからは人と人とのつながりということが一番大事で、しかもこれまで受け継いできたのをいかに伝えていくかといったようなことの指摘があったと思います。それから、高橋さんからは地元への愛というのが何よりも大切だということ、それから西城さんからは言うなれば山の手入れというものがうまく経営的に循環できるようなさまざまな条件整備というのが大切だということをいろいろご指摘いただいたところでございます。
図らずもそういった最初の地域の明るい話題出していただきましたけれども、これからやっぱりそういったさらに明るい話題を増やすためにはどうすればいいかということ、そのためにはまず今皆さんからご提言なりご指摘いただいた基盤、そういったようなものを大事にしなければならないということで、次のテーマに若干足がかかっていたと思います。そういった基盤を大切にした上で、それの上でさらにどういったところを作戦的に追加していくかといいますか、あるいは練り上げてそれを実行に移していくかといったことだと思うのです。余り枠をはめてしまうとなかなかお話ししづらいと思うので、今までの延長線上からさらにちょっと飛躍したり、とっぴでもないことでも結構でございますから、この際限られた時間、みんながひざを打つような、ひざを打たなくても、ああ、あのときはこういうことだったんだと思われるようなことでも結構でございますから、自由に次のテーマの明るい話題を増やすためにどのようなことが大切なのかということに移っていきたいなと思います。よろしいでしょうか。

高橋岳志
今いろいろ考えながら、皆さんの話も確かにそのとおりと思って、私も農業つながりではないですが、一応農家で、花巻市内に大迫という合併したところがあるのですが、そこでブドウをつくっています。そういうこともあるので、仕事柄福祉と農業とうまくリンクできれば楽しいなと、そういう事例はいろいろあるのですけれども、そういうことを将来していきたいななんて思いながら話を聞いていました。やっぱり何かうまい作戦とか、何かいいアイデアと言われるとなかなか出てこないのですけれども、1つ、またちょっと自分の仕事の話になってしまうのですが、福祉でこの間デンマークの話を聞いてきたという話あったのですけれども、ご存じのとおり、あちらのほうは高福祉高負担とよく言われるのですけれども、いやいや、違うんだという話なのです。よくよく聞くと、高福祉高税だというお話なのです。国民は税金が高いことに関して負担を感じていないと、それはなぜかというと安心があるからだということなわけです。ですから、なかなか今の日本の仕組みそのものをいきなり高税といったところまで引き上げるというのは難しい点があるだろうなと思いながらも、千葉さんいわく、日本がまず目指すべきところは中福祉中税ではないかという話があったのですけれども、やっぱり安心をどう得るかといったところの仕組みをいかにつくっていくかと。デンマークの当事者の方々の話を聞いても、理念自体は何も日本はおくれていないと正直思いました。話をされていることは、少なくとも私はどこかで聞いたことのあるような話を聞いていたわけなのですが、それが実際できていると、仕組みとして成り立っているといったところにデンマークなり北欧の世界一福祉が進んでいる地域だと言われるゆえんがあると思うのです。そういうところも含めて、今いろいろ世界といいますか、日本の社会情勢も変わってきておりますから、何かきっかけに、変えることを目的としつつも、その変える過程のいろいろな今日のような議論とか、ブレーンストーミング的な話し合いの場が至るところでできてくれば、1人の考えに1人がのっかってという形で、どんどんいいアイデアが出るのではないかなと。実際私が知らない話を今日皆さんから伺って、なるほど、なるほどということなので、ぜひもっといろんな方の話を聞いてみたいなと思っていました。アイデアと言われるとないのですが、そんなことを感じです。

藤尾局長
ありがとうございました。
菊池さん、お願いします。

菊池昌茂
アイデアというと、大体さっき言ってしまったから準備してきたことはないのですけれども、とにかく私農業のことしかしゃべれないので、ほかのことが余り吸収できないような頭の仕掛けになっているもので、農業一本で進めさせていただきますが、とにかくさっき言った3K産業を我々が実行してみせるというのが一番最短であるのではないかなと。そして、まさかとは思ったのですけれども、両わきに農家のせがれがいると、こんなにいるにもかかわらず多分、私の周りもそうなのですけれども、両親世代が家のことはおれとかっちゃんで頑張るから、まずいいから外に出て稼げよと、ほかから金もらっていたほうがいいのだからというようなことで出す形が往々にあるのですよね。なぜそういうことを言うのかと、やっぱりきついし、儲からないと今後の希望が見えないというところから両親たちはそういうことを言うのかもしれないですし、そういうことで息子たち、息子、娘を外に出しておいて、今になって後継者がいないと騒ぎ始めてももう手おくれなわけです。では、どうすればいいかといったら、おれらが頑張るしかないのですね、本当に。3K産業、格好よくて感動できて稼げる農業というのを実現して、あの人格好いいなと、生き生きしているなと、いい車乗っているなと、いい家に住んでいると、農業ってやれば儲かるんじゃないかというような、本当に今から小学校、中学校、もっと下でもいいです。その人たちにそういう姿を見せるしかアイデアがありません、今のところ。

達増知事
養豚で稼げるようにしていく基本戦略というのはどういう方向にしていますか。要はコストを売り上げが上回っていればよくて、また上回る分が多ければ多いほどいいということで、そのためにはコストをうんと減らすとか、大規模化することで相対的にコストを減らすとかあるのですけれども、あと一方では売り上げを伸ばすところで質的により値段を高くするという路線もありますよね。どの辺の方向をねらっているのですか。

菊池昌茂
これもまた引用した話になるのですが、神奈川県の宮治さん、養豚農家ですが、とにかく規模は大きくないらしいのですね。私も初めそうですが、余り大規模なわけではないですが、その人はとにかく月1回毎回、自分のところで肥育した豚を消費者に食ってもらうと、単純に。そして、それからのネットワークが私たちには考えられないネットワークがつながって、その人は神奈川県ですから首都圏なわけですよね。だから、いろんなお客さんがつくと、その中にはレストランのシェフもいると、あるいはIT関係なんか、すごいパソコンに強い方がいたりとか、そういう直接豚肉を買ってくれるとか、牛肉を買ってくれるという、そういう路線ではなくて、人のネットワークを使って、今その人はほぼ市場出荷というのはしていないのです。契約というか、あなたの豚が欲しいですと言われて、そうやって出荷していると。だから、あなたの豚肉はどこで食べれるのですかと言われるとすごく困ると、店頭に出ないものですから、すごく困るという話をされていましたし。
そして、私自身の経営からいうと、私全く個人の話ですけれども、今牛舎を新築している最中で、とにかく簡単できれいというのがテーマです。作業自体は、朝晩の飼いつけの作業時間は1回につき30分で終われるという形をとっています。そして、生き物ですので、食べれば出るものですから、それの処理もとにかく簡単、早い、きれい。というのも、おまえはいつも大きな口をたたいているが、実際家ではどうなのだと突っ込まれたときに、どんどん来てくれと、おれはいつでも構わないと、おれはこういうところでこういう農業をやっているのだと、こういうふうにして牛飼いをしているのだというのを実行してみせるために、とにかく簡単できれいな牛舎の設計をして、今建設中で、そしてそれに感化されて、また周りにやるやつが出てきたのです。それはおれも花泉の同級生に感化されてやっているわけなのですけれども、そうやってそれが広がっていけば、国産、県産牛の話ではないですけれども、下の連中にもちゃんと伝わっていってくれるのかなと。あわよくば儲かってくれればいいなと思います。

藤尾局長
ありがとうございました。
新田さん、お願いします。

新田友晴
アイデアと言われますと、なかなか私も浮かばないのですけれども、当社は先ほどもお話ししたように住宅工事等を行っておりまして、当社のスタイルといたしまして一つでも住宅建てる際のお客様に十分満足していただいて、そのお客様が次のお客を紹介してくれるような、地域に密着したような企業でございます。これを例えると東京ディズニーランドみたいに、1回行っても帰ってきてもう一度行きたいというように思わせるという、自分が想像した以上のおもてなし、満足を与えることでいろんなお客様を呼び、そしてどんどん広げていくというものが、リピーターですか、あると思うのです。それというのは、今後の観光客の動きとかにも反映されてくるのではないかなと。平泉であったり、早池峰であったり、または高橋さんのおっしゃった民俗芸能関係ですね、鬼剣舞であったりとか、非常に今後そういうふうな観光客の動きというのが岩手県としては注目される部分でもあると思うのですけれども、そういったところで岩手県のほうでも東京のほうにアンテナショップを出したりだとか、岩手県の食の安全だとかPRをしているわけですけれども、そういった部分、観光客が来たら宿泊した部分で県の安心、安全なそういう肉であったり、野菜であったりというものを提供して、また岩手に来たいなと、そしてどんどん岩手で消費していただくお金をたくさん使っていただくようなリピーターを増やしていけたら、もっともっと岩手は活性がある県になっていくのではないかなと思うところでございます。

藤尾局長
ありがとうございます。
高橋さん、お願いします。

高橋邦治
弊社のようなショッピングセンターを管理しているほうから言わせていただきますと、単純に雇用の確保、景気の回復ということが切なる願いでございます。個人消費の潤いと、そういったものが地域の潤いにつながり、弊社のようなショッピングセンターのほうの売り上げにもつながればなという部分は正直なところでございます。
また、将来的な考えをベースといたしまして、当館、ツインモールプラザはエコショップというものに認定されております。このエコショップ認定制度というのが岩手県と市町村といわてNPOセンターですか、共同で認定するシステムになっておりまして、ごみの減量化ですとか、リサイクル、そういったものに積極的なショッピングセンターを認定するというような制度で、当館も平成20年の3月に認定されております。
こういった部分で我々のほうもうまくそういったエコの活動をPRしながら、そういった方法を模索中ではあるのですが、ぜひ岩手県のほうからも、認定店とそうでないお店を区別するというようなものは難しいと思いますので、効果的な広報手段であるとか、そういった部分を実践していただければなと思います。お客様への提言といいますか、一人一人のお客様の意識づけによって、お客様がエコ活動をしているお店を選ぶような時代になればなと願っております。

藤尾局長
ありがとうございました。
西城さん、お願いします。

西城英寿
アイデアということですけれども、私自身アイデアというのを模索中で、まだちょっと見えていないのが現状でして、ただ今林業業界、全国的に進めているのが、提案型集約化事業というものなのですけれども、今までは我々みたいな立場はお客さんからうちの山手入れしてくれないかというのがあって初めて、では山を見てみましょうかというのが多かったと思うのですけれども、現実手入れしても木は高く売れないしとかというお話が皆さんの口からよく出てくるのです。そういう兼ね合いで待っていてもだめだということで、こちらから山の手入れを推進していく、そして集約化という部分なのですけれども、山を持っている方でも大きい山を持っている方もいれば、小さい面積の山の方もいらっしゃって、どちらかというと大きい山をこちらで手入れさせていただいたほうが作業がやりやすかったり、やりやすかったというのはちょっと語弊があるかと思うのですけれども、どうしても小さい面積の山というのは後回しになってしまっている現実があります。
先ほども申しましたけれども、間伐という作業ですけが、これからの時代は材を搬出して、その材で収入を得るという形をとるためには、そういった小規模の面積の山林というのはとても不利な状況になっております。というのが、小規模面積で大きな機械を入れてやると、機械が大きい山でも小さい山でも同じ機械が入るのだけれども、出てくる材料の量が少ない、面積が小さいから。そうすると、収入が得られないし、重機を運んだりなんかという経費が小さい山のほうが大きく経費として負担がかかってしまうというところで、そういった小規模面積の山と大規模面積の山が隣り合っていた場合なのですけれども、そういった山を一つの山として見るという感じですかね、今山から木を出してくるには重機が必要なのですけれども、重機が入っていくためには道路が整備されないと重機が入っていけない。そういったときに一緒に施業、大きい山も小さい山もやることによって重機運搬費とかそういった面の負担をそれぞれで小さくするといった、そういった形にすると経費が安く済んで、なおかつそれぞれの山で道路をつくらなくて済むので、一本で通して出してこれるので、出す経費も当然かからなくなってくると。そうすれば小さい山の方もある程度木材収入も得られてくるのではないかなということを推進しているわけなのですけれども、まだそういうお話をしても、隣の山通ってうちの木を出すのという話が出てきたときに、お隣さんではないですけれども、お隣さんにお礼しなければならないとかそういう話が出てくるので、そういうのは、昔の林業はそういう形はとっていなかったので、やっぱりそういう時代を知っている方々とお話しするとそういう話題が出てくるので、アイデアではないですけれども、一つの手段として、これから山林を所有されている方の世代交代というのが必要になってくるのではないかなと。どうしても今山林の所有者さんは高年齢、おじいちゃん、おばあちゃんの世代になってきていまして、山はここ、ここにあるけれども、しばらく行っていないし、今行こうと思ってもなかなか足腰悪くなって行けないというお話もよく出てきて、思い切って息子さんに山の管理任せてみたらという話を、世代交代を推進していけばと思いますが、その息子世代というのも、話では山は余り儲からないからという話を聞くけれども、実際のところはどうなのだというのは恐らくわかってはいないと思うのです。なので、現実こういう状況で、儲からないとは言うけれども、こういう施業を行うことによって、木材収入があるので、ただで山の手入れができますよとか、そういう推進の仕方ができていくのかなというところを中心に仕事のほうをさせていただいているという形です。

藤尾局長
ありがとうございました。
いろいろ貴重なアイデアを賜ったところでございますが、それぞれの立場から受けました。
最後に知事のほうからコメントいただくのですけれども、少し言い足りないところというのがあったかと思うのですが、いろいろ明るい話題をこれからというテーマはまたちょっと話しにくいところがあったかと思うのですけれども、ただ知事を前にしてなかなか話しする機会というのも今後余りないと思うのです。今この一瞬を除いてこれから何回あるか、あるいはないかもしれないのですが……

達増知事
いや、ないこともない……

藤尾局長
失礼しました。この花巻温泉でというのは結構限られているかもしれませんが、この際、これから私はこういうことにかけるのだといったようなところを知事に登録しておいて、何年後かに、あるいは何十年後かわかりませんけれども、これは記憶に残りますので、そういった意味では非常にいい機会なのかなと思いますので、余り長くならない程度に高橋さんから、おれはこれにかけるというところを。

高橋岳志
実は先ほどさらっと話ししてしまったのですが、農業と福祉のコラボというのは実は真剣に考えておりまして、少子高齢時代というのはもう突入しているわけなのですけれども、今まで社会に守られてきた障がい者、実はこれから社会を助けていく主体になっていくのだということをすごく感じていて、私が関わっている方は皆さんそれぞれの障がいを持ちながらも、非常に元気な方が多いと感じております。なので、その方々を施設とか病院とかそういうところで終わらせてしまってはもったいないということを非常に考えておりまして、であれば地域に出ていって、地域の仕事をしっかりさせていただくといったところの仕組みをつくりながら、その中でそれぞれの人生を輝くものにしていく手だて、手法として福祉と農業のコラボレーションということを考えております。幸いにも親が残してくれたといいますか、まだ健在ですけれども、農地ありますし、あと親のほうも体力的にきつくなってきているところもありますので、この辺ぜひやっていきたいと思います。
実は、うちの親父も県職員で農業をずっとやってきていましたし、うちの兄貴も県職員で農業のほうをやっておりまして、そういうのも含めていろいろ周りに農業を教えてくれる人がいっぱいいるので、これは自分は恵まれているのだろうということで、そういうのに生かしていければなと思っております。

藤尾局長
ありがとうございました。
菊池さん。

菊池昌茂
とにかく初めからずっと言ってきた3K産業、今までの3K産業を変えたいと、変えて農家のせがれを支援したいと。もちろん同年代、私まだ26歳ですけれども、この世界で農業をやっている人間を探すとなると、友達になるとすると本当に探さなければいけないと。わざわざ一関、花泉、久慈、そのほか県外まで行かなければ情報交換できないと、同世代と。同じ悩みを言い合えない。同世代にしか言えない悩みだってもちろんあるわけで、周りを見ればおやじたちはいっぱいいるのですが、だから間口が狭過ぎるので、その間口を広げたいと。とにかく3K産業、臭い、汚い、きついというのを、格好よくて感動があって稼げる農業というのを目指して頑張っていきたいと思います。

藤尾局長
ありがとうございました。
新田さん、お願いします。

新田友晴
今回ここに参加させてもらって、いろんな分野の方々が参加しているわけですけれども、岩手にはどの分野が欠けてもならない貴重な分野であると思います。私どもの建設業も、いろいろ報道でもされておりますが、地域に根づいた建設業を目標に今後とも努力していきたいという気持ちは私も持っております。そういった面で、地域、そして役所の方々ももうちょっと距離を縮めて接していければ、もっと岩手というものが活発で発展していくのではないかと思いますので、そういった面私自身できる限り業務を通じて頑張っていきたいと思います。

藤尾局長
高橋さん。

高橋邦治
仕事の関係からもまちのにぎわいの創出というところに全身全霊をかけたいなというところと、個人的な部分では民俗芸能の分野での発展、せっかく地元北上にあるものをないがしろにするのではなくて、改めて掘り起こすような意味も含めまして、見つめ直すような機会があればなと思っております。地元の発展ということに微力ながら貢献していきたいなと思っております。

藤尾局長
ありがとうございました。
西城さん。

西城英寿
私の好きな言葉の中に温故知新という言葉があります。こういう仕事をしていますと、お客さんと、お客さんというのは先ほど申しましたけれども、おじいちゃん、おばあちゃん、昔から家で過ごしているときもおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に過ごしていまして、そこから昔の話とかそういうのをいろいろ聞く中で、その中からまた新しいもの、自分なりのアイデアを見つけて、そのアイデアが生かされるのであれば、将来的にもっと皆さんにとって山が身近な存在になってもらえればなというふうに思っています。

藤尾局長
ありがとうございました。

知事所感

藤尾局長
それでは、知事のほうから。

達増知事
高橋岳志さんがデンマークは高福祉高税だということを言っていたのですけれども、この税金の水準の問題というのはすごく大事なポイントだと思います。というのは、日本は今まで高度成長のころを中心になるべく税金は高くしないようにして、そのかわり国が借金をして、それで経済対策をばんばんやって、国全体が成長するようにとやってきていたのです。国債を発行して直接借金したりもしたし、あとは郵便貯金を使って財政投融資という、郵便貯金にみんなが預けたお金というのをばんばん公共事業に使って、それで高度成長で右肩上がりでしたから、国の税収も相対的にアップして、ちゃんと借金を返すことができて、ただそういう借金に頼りながらぎりぎりやっていくような仕組みがものすごく高度に発達して、世界に例を見ないくらい上手に借金でやりくりするという体質になっているので、税金をちょっと上げるとたちまち景気が失速するという体質になってしまっているのです。それでなかなか消費税を上げられないし、実際消費税を導入したときとか、3%から5%に上げたときとかというのは、景気が失速してしまっているわけです。そのころには借金して公共事業を増やしてつり合いをとったりとかしていたけれども、その借金がどんどん増えてしまって、さすがにもうそういう借金頼りはできないようになってきたなというのが日本全体の状況なのですけれども、やっぱりよく考えてみると、税をちょっと上げましょうかというときに全然上げられない経済の体質というのは余りにもろいので、これは直さなければならないわけです。いろいろ福祉のためとか、主として福祉のためですよね、それは一部の人の福祉だけではなく、年金とか高齢者医療とかすべての人のためのものでもあるのだけれども、必要であればちょっと税金を上げられるくらいのそういう強い経済の体質に日本を変えていかなければならない。その核心部分は実は地方にありまして、地方経済がそういう国の借金による公共事業というのに依存しなくても地方経済がきちんと成長軌道に乗れるようにできるかどうかが日本全体がそういうまともな経済構造に脱皮できるかということなので、岩手としてはやはりそういう借金に依存した公共事業に頼らなくても成長する経済の構造を岩手県内につくっていかなければならないと思っています。
ちなみに、公共事業そのものは必要であって、無理に増やすのはあれだけれども、無理に減らす必要もないと私は思っていて、大体横ばいぐらいの水準でやっていけばいいのではないかと思っているのですけれども、岩手の経済は、全国の経済も、今年の1年間というのはかなりマイナス成長になり、日銀の仙台支店長さんが先週来ていろいろ教えてくれたのだけれども、ことしはマイナス3.2%くらいのマイナス成長になってしまうだろうと。ただ、来年はプラス1.何ぼぐらい、1.2だったかな、1.ちょいちょいぐらいのプラス成長になるのではないかと。こういうときというのはすごいチャンスでありまして、今年マイナス成長ということで雇用も伸び悩んで、高卒者の就職もなかなか内定がとれないという状況なのだけれども、これは逆に県内で何かしようと思えば、人材がいつもより豊富にあるということなのです。
岩手からの人口流出というのは、今世紀に入ってから毎年どんどん増えていって、国の経済も調子がよくて岩手の経済もよかった最後のピークは1999年、2000年、その世紀をまたぐあたりに岩手の1人当たり県民所得というのは今よりもずっと高くて結構よかったのですが、西暦2001年から下がり始めて、時を同じくして岩手からの人口流出も1998年、99年ごろには1,000人ぐらいしか毎年人口流出していなかったのです。出ていく人、入ってくる人を差し引きすると1,000人ぐらいしか出ていっていなかったのだけれども、それが2001年から2,000人、3,000人、4,000人と毎年1,000人ぐらいずつ増えて、私が知事になった一昨年の前の年にマイナス6,800人というものすごい人口減になったのです。ところが、去年は都会のほうも景気が悪かったので、そっちに出ていく人が減ったせいで6,800人だったのが6,500人ぐらいだったかな、人口流出は減ったのです、何年かぶりで。今年はさらに減って6,300人ぐらいだったかな、今のところ。ということで、日本全体の景気が悪い中で人材の流出についても歯どめがかかっているようなところがあります。1998年とか99年とかそのころに年間1,000人ぐらいしか出ていかなかったというのは、地元にちゃんと仕事の場、稼げるところがあれば、岩手の、特に若い人たちは出ていかないし、また一旦出ていっても戻ってくるというのがはっきり統計に出ているのですよね。その後6,000人とか6,800人とか岩手の県民が外に出ていくのは、やっぱり好きで出ていっているわけではないと、岩手を出ていきたいと思って出ていっているのではなくて、逆に本当は岩手で働きたいのだけれども、働く場がないから出ていっているということなので、今ちょうど人口減少に歯どめがかかっているときに、岩手に残って仕事ができるチャンスというのを広げていけば、人口減少がどんどん数を減らしていける、減少の数を減らしていけると思っています。
そして、経済の大きな落ち込みというのは、落ち込んだ瞬間はものすごくつらいのですけれども、その後はもう上がるしかないので、そうすると小売なんかも落ちるところまで落ちると、そこからはもう増えるしかないという局面に入っていきますから、だから来年はいろいろ攻めの姿勢でいろんなことをやっていくチャンスだと思います。現に今年のお正月は、去年のサブプライム問題とかリーマンショックとかでがくっと経済危機になったのだけれども、東京のデパートの地下の高級おせち料理がばんばん売れて、今までにないくらい売れたという。これは、ふだん海外旅行に出てしまうような人が我慢して残って、その分国内で贅沢しようということ、そういうあきらめリッチみたいな消費だったのかもしれないけれども、ただあきらめリッチはあきらめリッチなりにお金があるところにはあって、それをいかに引っ張ってくるかだと思います。
国や県は借金がたくさんあるし、あと民間企業の中にも借金がたくさんあって大変なところはあるのですけれども、ただ日本全体としてはむしろお金は余っているのです。これは、アメリカに貸したり、アメリカ国債を買うということで、アメリカにお金貸したりしているくらいで、中国にも経済援助でお金出しているし、最近はインド株とかニュージーランドドルとか、そういうところに日本人のお金が流れてしまっている。昔はそういうのを国が借金、国債出して借金でかき集めて、それで国が事業をしていたのですけれども、それは別に国ではなくても民間でみんなでそれぞれ何か日本のそういう小金を持っている人たちのお金を払ってもらえるような事業をそれぞれが工夫してやっていけば、そこにビジネスのチャンスはあるし、それを本当に地方が自分たちでできるようになっていかないと、日本はいい国にならないというところでもあると思います。
というわけで、それぞれの皆さんから未来に向かっての非常に希望あふれる意見、方向性など伺うことができて頼もしく思っています。
最後に、花巻東のことを少ししゃべりますと、彼らは中学校時代にシニアリーグのチームに入っていて、それで雄星君と同じチームメイトが、中学校は違うのだけれども、高校は一緒になって雄星と一緒に甲子園に行こう、日本一を目指そうと、それは同じチームメイトだけではなく、シニアリーグの県内のライバルチームの子供たちも雄星と一緒に行こうということで、花巻東にそういう中学生たちが集結したと。花巻東の佐々木監督という人に、雄星君初め、あの人と一緒なら、あの人の指導のもとなら行けるみたいな感じで花巻東に集まったというところもあるけれども、いずれにせよ大人たちが仕掛けをして県内の優秀な野球選手を花巻東に集めたわけではなく、中学生たちが自分たちでつながりづくりでそういう空前の強いチームをつくったということが今年の花巻東野球部の奇跡だと私は思っているし、大人としては本当負けていられないなと思っていますね。
中2病という言葉を知っていますか。中学校の2年生ぐらいが理想に燃えたり、あと何か大人が言うような理屈を初めて身につけて、それをしゃべって、それで何か痛いというときに中2病と冷やかすというのがあるそうなのだけれども、裏を返すと中2力という、そういう中学校2年生、1年生でも3年生でもいいのだけれども、中学生が初めて理想に燃えたり、世の中に対して積極的に働きかけようとか本気で思いを持ったときのパワーというのは、本当にすごく強いものがある。
石川啄木が「お城の草に寝ころびて空に吸われし十五の心」という、石川啄木も15歳ぐらいのときに初めて広い世界で勝負しようみたいなそういう思いを抱いて、それを短歌に詠んでいて、そういう中学生パワーみたいなものが花巻東の奇跡を生んだというところをやっぱり大人たちも学ばなければならないと思っています。
これだけ情報化が進んでいろんな、養豚業者の宮治さんの情報とかそういうのもわかるようになってくると、本気で願うことは叶うみたいな、そういう情報インフラ的な条件は整備されていると思います。昔はそういうのがなかったから、国が借金して公共事業をばんばんやって、地方経済を豊かにするというのに頼るしかなかったのかもしれないけれども、今の時代はそれぞれの地域の農業であれ、林業であれ、商工業、製造業や建設業、そしてあと福祉のような活動でも、その地域でどういう人たちを相手にどういうことをやればうまくいくみたいなことは、それぞれが答えを出せるような環境になっていると思うので、本気でそれを目指してやっていけば、目標は達成できるというような時代になっていると思います。
県としては、いきなりお金をばらまいてみんなを応援するというようなやり方ではなくて、そういう一人一人、あるいは会社一つ一つ、また地域地域が答えを見つける手伝いをするというのが情報化時代の県の役割だと思っていまして、どうやればうまくいくのかという答えを見つけてもらう。これは、見つけてもらうことについては、県はかなり責任を負っていると思って、県民一人一人が希望を持てる県づくりというのを僕はスローガンにしているのだけれども、これは県民一人一人が自分にとっての答えを見つけられるそういう県づくりということでもありまして、答えが見つからないというのはそれぞれの責任もあるかもしれないけれども、県の責任でもあると思っています。これからどうすればいいのか見えないとかというのは、県としてはそれはほっとけないと思っていて、広域振興局の体制も来年からまた強化されますし、いろんな分野で夢を叶えたい、目標を達成したいと思う人たちにこうすればうまくいくという答えを見つけてもらう手伝いを県としてもしっかりやっていきたいと思うので、今日表明いただいた志をぜひぜひ大事にしていっていただきたいと思います。

藤尾局長
ありがとうございました。

閉会

藤尾局長
本日は皆様から大変貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
これをもちまして県政懇談会「岩手フロンティア・フレッシュトーク」を終了したいと存じます。ご協力ありがとうございました。

このページに関するお問い合わせ

秘書広報室 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。




Copyright (C) Iwate Prefecture Government All Rights Reserved.