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いわてグラフ3月号(第746号)テキスト版

ID番号 N33352 更新日 平成27年3月1日

表紙

いわての力があなたの明日に。あなたの力がいわての明日に。
いわてグラフ2015年3月号
第746号 平成27年3月1日発行(年5回発行)

表紙 イカ王子こと共和水産株式会社鈴木良太さん

特集1 本格復興へ邁進する岩手

特集2 始まります!子ども・子育て支援新制度

2ページ

いわての元気とあなたを結ぶ  挑戦のトビラ  いわてから新しいステージへ! 

vol.5 イカ王子こと共和水産株式会社 専務 鈴木良太さん

プロフィール
1981年、宮古市生まれ。23歳の時に進学先の仙台市から帰郷し、共和水産株式会社の専務に就任。震災後、「イカ王子」の名で発信するブログが話題に。市内の水産加工を営む若手経営者4名で「宮古 チーム漁火」を結成し、代表を務める。

漁火の集まりがキラキラ輝くように宮古のまちを明るくしたい。 

「最近は名前よりイカ王子と呼ばれることが多いですね」と笑うのは、イカ加工を主力とする共和水産の専務、鈴木良太さん。ブログで自らイカ王子を名乗り、積極的に宮古の元気な姿を発信しています。23歳で帰郷した当初、水産業は「かっこ悪い」と抵抗感があったという鈴木さん。家業と割り切って仕事をしていましたが、震災によって考え方が一変。「今までのような守りの姿勢ではいけない」と、ブログでの発信をスタート。イカ王子の呼び名のお陰でさまざまな業界の人とも交流が広がり、水産業に親しみを持つ人が増えたと感じています。
さらに鈴木さんは、新たな枠組みで業界を革新するため、市内の水産加工を営む若手経営者ら4名と「宮古 チーム漁火」を結成。仕事を分け合い、取引先や経営ノウハウを共有する新体制をつくりました。「それぞれの取扱魚種や得意分野を合わせると、さまざまなニーズに応えることができます」と、メリットを語ります。昨年6月には、台湾最大級の国際食品見本市「フード台北(たいぺい)」にチームで出展。商談が成立し、海外への販路開拓の一歩となりました。「小さな漁火でも、まとまれば明るく、あったかくなる。宮古を漁火のようにキラキラと輝くまちにしたいです」と、鈴木さんは力強く語ります。

[写真が6枚あります] 説明します。
1枚目 表紙写真  スーツ姿の鈴木さんが港に立ち、新鮮なイカがぎっしり詰まった箱を持ってこちらに見せています。
2枚目 デスクでパソコンのマウスを手に作業をする鈴木さん。
3枚目 海を背に立つ、作業着姿の鈴木さん。
4枚目 「宮古 チーム漁火」のポスター
5枚目 イカの加工場。
6枚目 にこやかに話す鈴木さん。
[キャプション]「昔からの技術と若い感性を融合した商品をつくりたい」と鈴木さん。宮古からの発信にこだわり、意欲的に新商品の開発にも取り組んでいます。
写真終わり 

3ページ

いわての復興とあなたを結ぶ  沿岸と内陸のタッグでいわてをもっと元気に!
復興の縁結び

復興には、地元の底力とつながりの力が欠かせません。このコーナーでは沿岸と内陸のつながりから生まれた、復興の取り組みをご紹介します。

田野畑村の中学校×葛巻町の中学校
『未来をつくる若い世代の交流』

新たなつながりを大切に育み未来へ共に歩んでいく!

[田野畑村]田野畑中学校

高台にある中学校は津波被害がなかったが、沿岸部の生徒や家族、地域の生活環境は大きく変わり、校庭は仮設住宅の敷地に。葛巻町の3中学校との交流を機に、近隣市町村の特色や魅力を学ぶ学習にも力を入れている。

[葛巻町]江刈中学校・葛巻中学校・小屋瀬中学校

3校ともに田野畑中学校の連携姉妹校として、 平成23年度から交流をスタート。 当初は学校ごとに活動していたが、平成24年度から合同で交流会を開催。 生徒たちが育てた野菜や花の球根、募金などを贈り、親交を深めている。

[写真が3枚あります]
1枚目  プレゼントを贈り親交を深める生徒たち。(平成26年度)
2枚目 田野畑中による復興太鼓の力強い演奏。(平成25年度)
3枚目 小屋瀬中による「よさこいソーラン」の披露。(平成26年度)
写真終わり

 「みんなが笑顔になれるよう心の復興の手助けがしたいんです」と話すのは、江刈中・3年の本宮和昌さん。震災を機に始まった葛巻町と田野畑村の中学生の交流は、今年度で4年目。年々、お互いの距離が縮まっていると感じています。
 平成23年度から県内の学校間で行われている「横軸連携」。今でもその交流が継続し、学校間のつながりを深めています。江刈・葛巻・小屋瀬中と田野畑中の4校も、毎年10月10日を「4校心の交流会」の日として、合同で開催しています。今年度も4校の全校生徒238名が一同に集い、学校紹介や合唱、クイズなどを通して交流を深めました。
 「他校の活動なども学べて楽しいです」と話すのは、田野畑中・3年の坂本奈月さん。他校の生徒との交流は刺激になり、新たな気づきも多いとか。一方、葛巻町の生徒たちにとっても交流会は、田野畑中だけではなく、葛巻町内の他校と交流できる貴重な機会となっています。
 交流を通してお互いを理解し、共に岩手の未来をつくる仲間となる。若い世代に新たなつながりが生まれています。

注 横軸連携 内陸の学校が被災地の学校を支援する取り組み 注終わり
 

4ページから11ページ

いわての未来とあなたを結ぶ
特集1 本格復興へ邁進する岩手  復興に向けて邁進しよう!

今年は“本格復興邁進年”みんなで力を合わせて本格復興に邁進しましょう!

3月11日、あの東日本大震災津波から、4年が経ちます。犠牲になられたかたがたに、謹んで哀悼の意を表します。また、未だ応急仮設住宅等で不自由な生活を送られているかたがたをはじめ、被災者の皆さまに心からお見舞いを申し上げます。そして、県の内外から復興を支援して下さっている大勢の皆さまに厚く感謝いたします。
昨年は、4月に三陸鉄道が全線で運行を再開したほか、年末には、JR山田線宮古釜石間の運行を三陸鉄道に移管することが決定し、復旧工事も始まります。また、国直轄による復興道路などが全て着工され、海岸保全施設の約9割、災害公営住宅の約6割が着工しています。
今年は、復興計画における本格復興期間の2年目の年で、復興事業の量がピークを迎えますが、「復興の質」も高めていかなければなりません。
また、国際リニアコライダー(ILC)建設に向けた運動、三陸ジオパークの推進が本格化し、来年には「希望郷いわて国体・いわて大会」を開催します。復興に向かって力強く前進する岩手の姿を見ていただくとともに、これまで御支援をいただいた全国の皆さまに感謝の気持ちを伝え、県民の大きな力となる大会となるよう取り組みを進めて参ります。
県は、今年を『本格復興邁進年』と位置付けています。県民一人ひとりが復興に参画し、復興に向かう全ての人々が力を合わせて本格復興に邁進しましょう。
岩手県知事 達増拓也   

写真が2枚あります。
1枚目 決意を表明する達増知事 
2枚目 船に乗った5人の漁師さんが、こちらに微笑んでいます。一人が復興邁進と書かれた旗を振っています。 撮影協力:小石浜養殖組合の皆さん(大船渡市)

安全の確保

交通ネットワークの整備

三陸鉄道は、平成26年4月に全線が運行再開しました。またJR山田線の宮古〜釜石間は、JR東日本からの支援を受けて三陸鉄道が運営することになり、平成27年3月から復旧工事が始まります。

今年度は、復興支援道路の国道342号花泉バイパス、国道397号津付(つづき)道路が開通したほか、国直轄による三陸沿岸道路などの復興道路はすべての区間で着工。早期全線開通を目指し、着々と工事が進められています。
[グラフ]復興道路等
 平成23年度から平成31年度以降の復興道路等区間数が示されています。
 年度ごとに数値を読みます。
 平成23年度3区間、 平成24年度11区間、 平成25年度19区間
 平成26年度23区間、 平成27年度36区間、 平成28年度44区間
 平成29年度51区間、 平成30年度65区間、 平成31年度以降89区間
 平成25年度進捗率 21%   平成28年度進捗率 49% 

災害廃棄物の処理

全国各地の自治体にもご協力いただきながら、災害廃棄物の処理に全力で取り組み、平成25年度までに生活環境に支障のあるすべての災害廃棄物を撤去し、最終的に618万トンを処理することができました。

防災のまちづくり

防潮堤や水門などの海岸保全施設は約9割が着工し、復旧・整備が加速化。災害に強い安全なまちづくりを進めています。
[グラフ]海岸保全施設
 平成23年度から平成30年度の海岸保全施設箇所数が示されています。
 年度ごとに数値を読みます。
平成23年度 1箇所、 平成24年度15箇所、 平成25年度22箇所、
平成26年度24箇所、 平成27年度70箇所、 平成28年度109箇所、
平成29年度127箇所、 平成30年度134 箇所
 進捗率 平成25年度16%   平成28年度81%
復興まちづくりにかかる宅地供給予定8,293区画に対し、平成26年12月末時点で8,130区画(98%)が着工しています。
[グラフ]復興まちづくり
 平成23年度から平成29年度以降の復興まちづくり区画数が示されています。
 年度ごとに数値を読みます。
 平成23年度無し、  平成24年度2区画、 平成25年度251区画
 平成26年度1,070区画、 平成27年度3,386区画
 平成28年度5,140区画  平成29年度以降8,293区画
 進捗率 平成25年度 3%、 平成28年度 62%

[写真が3枚あります]
1枚目 着々と工事が進む三陸沿岸道路。(写真は大船渡碁石海岸IC)
2枚目  久慈駅で運転再開を祝う地元住民たち。
3枚目  防潮堤の整備が進む釜石港。       
写真終わり

暮らしの再建

生活再建に向けた相談・支援

被災者からの相談や問い合わせに総合的に対応するために、久慈・宮古・釜石・大船渡に「被災者相談支援センター」を設置し、生活再建などに関するさまざまな相談に応じています。また、弁護士、司法書士、ファイナンシャルプランナーなどによる専門家相談、法テラスや市町村と連携した相談会も開催しています。

保健・医療・福祉

仮設診療所の整備や被災医療機関の修繕・建替に要する経費への補助などにより、平成27年2月1日現在で震災前と比べ89.6%の医療機関が診療を行なっており、地域の診療機能は着実に回復しています。
被災した県立大槌病院、山田病院、高田病院については、現在、仮設診療施設で診療を行なっており、それぞれ平成28年度、平成29年度に新病院が開院する予定です。(大槌病院は現在、建設工事中)

被災者の健康づくりをサポートするため、健康相談や健康教育のほか健康づくりのための栄養や運動を含めた健康教室、歯科健診および歯科相談を実施しています。
高齢者が気軽に参加できる介護予防教室、ふれあい運動教室を市町村とともに開催し、高齢者の健康づくりや生きがいづくりを進めています。
精神的負担を抱えている被災者を支えるため「岩手県こころのケアセンター」を設置し、こころの健康に関する相談や訪問などを実施しています。また、「いわてこどもケアセンター」を設置し、被災した子どものこころの専門治療を行っています。

[写真があります]ふれあい運動教室の様子。    
写真終わり

住宅の整備・再建

県と市町村で災害公営住宅の整備を進めています。整備予定がある12市町村のうち、久慈市、岩泉町、田野畑村、洋野町の4市町村が、平成26年12月までに整備を完了しました。

災害公営住宅全体の整備予定戸数5,933戸に対し、平成26年12月末時点で3,464戸(58%)に着工し、このうち1,016戸(17%)が完成しています。

今年度中に27%、平成27年度に62%、平成28年度に94%が完成する計画で、今年度を含めた3年間で集中的に工事を進め、ほぼすべての整備を完了する予定です。

[グラフ]災害公営住宅
 平成23年度から平成29年度以降の災害公営住宅の戸数が示されています。
 年度ごとに数値を読みます。
 平成23年度無し、 平成24年度118戸、 平成25年度574戸
 平成26年度1,574戸、 平成27年度3,695戸、
 平成28年度5,605戸、 平成29年度以降 5,933戸
 進捗率 平成25年度 10%  平成28年度 94%

自宅が全壊などの被害をうけた被災者世帯が、県内に自宅を建設または購入する場合に補助が受けられる、被災者住宅再建支援事業を実施。住宅再建相談会も開催しており、平成26年11月からはファイナンシャルプランナーも加わり、今後の生活設計も含めた相談に対応しています。

[写真が2枚あります]
1枚目  モダンな佇まいの大槌町屋敷前地区の災害公営住宅。
2枚目 専門家を招いて行われる住宅再建相談会。    
写真終わり

教育

移転再建が必要な公立学校15校のうち、10校(67%)の建設に着工し、このうち平成25年度までに1校(7%)が完成しました。

[グラフ]教育施設
 平成23年度から平成29年度以降の移転再建が必要な公立学校数が示されています。年度ごとに数値を読みます。
平成23年度 0校、 平成24年度 0校、 平成25年度 1校、
平成26年度 2校、 平成27年度 6校、 平成28年度 14校、
平成29年度以降 15校
進捗率 平成25年度 7%、 平成28年度 93%

平成27年3月には、県立高田高校の新校舎が完成する予定です。これにより、すべての県立学校の主要施設が整備されます。

市町村立学校についても、統合などの計画も踏まえた復旧整備が進んでおり、平成29年度末までにほぼすべての整備を完了する予定です。

[写真があります]平成27年3月に完成予定の県立高田高校。  
写真終わり

陸前高田市のまちづくり
「希望のかけ橋」をシンボルに、一日も早く快適な生活環境を。

 大津波によって、中心市街地や沿岸集落地の大半が壊滅的な被害を受けた陸前高田市。いまだ応急仮設住宅で暮らす住民は多く、暮らしの再建は早急に解決すべき最優先課題です。
 市では、土地区画整理事業・防災集団移転促進事業・災害公営住宅等整備事業を3本柱に掲げ、生活基盤となる宅地整備や市街地整備を進めています。これを後押しするのが、山から掘削した大量の土砂を運搬し、かさ上げの造成につなげる全長3kmのベルトコンベヤー。トラック搬出で7〜8年かかる工期を1年2ヶ月に短縮することができ、専用つり橋は『希望のかけ橋』と名付けられ、加速化するまちづくりの象徴となっています。
 現在、土地区画整理事業は、高台宅地の整備が進んでおり、いよいよ造成工事へ移行。中心部となる先行整備エリアも、平成28年度までにかさ上げ工事が終了する予定です。住み慣れた地域の安全な高台へ移転する防災集団移転促進事業は、この3月に30団地のうち24団地の工事が終了。災害公営住宅等整備事業では、今年度完成した住宅に入居が始まっており、平成28年度までに供給目標の1,000戸が完了する予定です。
 一日も早く、住民の皆さんが快適な生活環境で暮らせるように、市は総力をあげて取り組んでいます。
[写真が2枚あります]
1枚目 1日でトラック4,000台分の土砂を運ぶ「希望のかけ橋」。公募により市内の小学生が名付けた。
2枚目 「応援職員の力を借りながら、まちづくりに取り組んでいます」と話す、陸前高田市の山田壮史都市整備局長。

なりわいの再生

水産業の復旧・復興

漁船や養殖施設は、おおむね計画数まで整備が進み、魚市場や製氷・貯氷施設、冷凍・冷蔵施設も震災前の機能を回復したほか、被災したすべての漁港では、復旧工事を進め、平成27年度中に整備を完了する予定です。 

漁船の整備状況(平成26年12月末現在) 

補助事業による新規登録漁船数実績6,455 隻 目標6,693 隻  96%

養殖施設の整備状況(平成26年12月末現在) 

養殖施設整備数実績 17,377台 目標17,480 台 99%

産地魚市場水揚量 

平成26年度上期(4月から9月)46,476トン 70%
震災前3年間(平成20年から22年)の同期平均66,315トン

大船渡市魚市場では、平成26年4月に最新機能を備えた新しい市場施設が完成し、サンマ水揚金額が本州一になるなど、県内の産地魚市場の水揚量は震災前の約7割、養殖生産量は約6割まで回復し、被災した水産加工事業所も約8割が事業を再開しています。
今後は、さらなる生産の回復や県水産物の販路回復に取り組み、地域に根ざした水産業の本格復興を進めます。

[写真が2枚あります]
1枚目 漁業の復旧に伴い水産加工も賑わいを見せている。(宮古市)
2枚目 新しい大船渡市魚市場       
写真終わり

農地の復旧・整備

被災した717haの農地の復旧を進めています。当面、着工可能な450haのうち441haの復旧が完了しました。(平成26年12月末現在)
[写真があります]陸前高田市下矢作地区の稲刈風景。 写真終わり

商工業・観光の復旧・復興 

専門家によるきめ細かな経営支援や各種の資金支援事業により、被災地の事業者の経営再建や起業をサポート。被災した事業所のうち7割以上の事業所が営業を再開しています。
「あまちゃん」効果を生かした県北・沿岸地域への誘客や情報発信、震災学習や復興ツーリズムの推進などにより、平成25年度の県全体の観光入込客数は平成22年度比の104%まで回復。また、沿岸宿泊施設の営業状況は、被災施設の営業再開や新規開業も含め、平成27年1月1日現在で震災前の98.7%まで回復しています。 

観光入込客(いりこみきゃく)数 

震災前(平成22年度)2,787万人回
平成25年度 2,894万人回 104%

鎌田水産株式会社  大船渡市
大船渡の水産業をリードし、地域の未来を見据えた活動を。 

 津波によって本社工場をはじめ、多くの工場や船が被災した鎌田水産。しかし、震災から4ヶ月後の7月には営業を再開し、同年10月には震災後初となるサンマ漁をいち早く始めました。
 水産加工を中心に付加価値の高い商品づくりを行う一方で、サンマやサケ・マス漁業を経営する同社は、大船渡の水産業界のリーダー的存在。昨年は、新造した4隻の船でサンマ漁を引っぱり、大船渡のサンマ水揚量・本州一位に貢献しました。また、遠野市の道の駅・風の丘に「漁師の魚屋」を出店し、新鮮な魚介類や水産加工品を販売。ほかにも、大船渡の魚を使った新グルメの開発にも携わるなど、地域の活性化にも力を注いでいます。
 「生産者の思いを受け止め、消費者との橋渡しをするのが我々の役目。岩手の水産物のおいしさを発信するには、地域ブランドをしっかり確立することが大切です。」と、鎌田仁(ひとし)社長。その目は、大船渡の水産業と地域の未来を見据えています。
[写真が2枚あります]
1枚目 新造した4隻の大型サンマ船は復興のシンボル。他地域に先駆けた漁の開始によって、浜に活気を取り戻した。
2枚目 「岩手の水産物は日本一おいしい。戦略的に国内外に売り込むことが大事」と話す、鎌田水産の鎌田仁社長。               
写真終わり

タウンポート大町  釜石市
新たなまちの中核として、被災商店が共同店舗で再スタート。

 昨年の12月5日、釜石市大町のイオンタウン釜石の隣接地に、共同店舗「タウンポート大町」がオープンしました。これは、市が復興のまちづくりの中核と位置づけるフロントプロジェクトの中心施設で、釜石まちづくり株式会社が整備・運営を行っています。
 「タウンポート大町」には、化粧品店、美容院、服飾雑貨、飲食店など9店舗が入居。そのうち8店は仮設店舗などで営業をしていた商店で、新施設で再スタートを切りました。もともと大町で営業していたなにわ屋の富田幸子(さちこ)さんは、「やっと大町に帰って来たという思いです。土日には遠方からのお客様が増えました」と、にっこり。釜石園芸の柏舘英樹(かしわだてひでき)さんは「中心地に店を構えたことで便利になり、お客様にも喜ばれています」と話します。
 再建を断念する経営者も多い中で、共同店舗の開業は復興の明るい兆し。周囲には市民文化ホール、災害公営住宅などが建設される予定で、賑わいあふれるまちづくりが期待されています。
[写真が2枚あります]
1枚目 「タウンポート大町」に入居した商店主の皆さん。後列左端が釜石園芸の柏舘英樹さん、前列左から2人目がなにわ屋の富田幸子さん。
2枚目 イオンタウン釜石と連絡デッキで結ばれる共同店舗。                             
写真終わり

復興のその先へ、いわての輝く未来に向けて。

「未来に追いつく復興」を掲げ、いわての可能性を切り拓いていきます。

 これまでご紹介してきたように、県内では復興の歩みが着実に進んでいます。復興とは、震災前の姿に戻すことではありません。県では、未来の岩手の姿をビジョンとして描き、それに向かって8年の復興実施計画を実現しながら、「未来に追いつく復興」を進めていきます。ここでは、その象徴となる3つの事業をご紹介しましょう。

[写真があります]
説明します。6人の若者がこぶしをあげて、ポーズをとっています。一人が復興邁進と書かれた旗を振っています。 撮影協力:盛岡情報ビジネス専門学校の学生の皆さん。
写真終わり

希望郷いわて国体・希望郷いわて大会
いよいよ、来年に迫った国体・大会  オール岩手で盛り上げよう!

平成28年に開催される第71回国民体育大会は、冬季大会、本大会の全競技が岩手で開催される完全国体。公式ポスターや競技会の施設整備など、着々と準備が進んでいます。
今年1月に群馬県で開催された国体冬季大会では、スピードスケート成年女子500mの曽我こなみ選手の県勢女子初優勝のほか、多数の入賞があり、来年の開催に向けて本県選手の活躍にも期待が高まります。
岩手で開催される国体・全国障害者スポーツ大会は、東日本大震災津波の被災地域では初めての大会であり、「復興のシンボル」となる大会、そして、私たち県民にとっても「復興の力」となる大会を目指しています。
国体・大会ダンス、花いっぱい運動など、参加できる活動はたくさんあります。温かいおもてなしで全国の皆さんに感謝の気持ちを伝え、間近に迫った国体・大会の成功に向け、みんなで盛り上げていきましょう。
[写真があります] スピードスケート成年女子500m決勝戦。曽我こなみ選手が県勢女子初優勝。
写真終わり

三陸ジオパーク
みんなが参加できる地域づくり、三陸地域の魅力を世界へ発信しよう!

岩手県を中心に青森・宮城県にまたがる三陸地域は、平成25年9月に「三陸ジオパーク」として日本ジオパークに認定されました。
ジオパークは、住民、行政、大学などが連携して、地球活動の遺産を保護・保全し、教育や防災、ジオツーリズム(観光)などに活用して、地域づくりを推進する活動です。つまり、ジオパークを進めることは、地域の宝を再発見し、住民自らがその魅力を発信していく「地域づくり」と「観光振興」を実現していく大きなチャンス。
現在、県内では、子どもたちが現地観察を通して地域資源を学ぶジオパーク授業や、ジオガイドによる楽しく分かりやすいジオツアーが行われています。三陸ジオパークには、震災の教訓を伝えていく役割も期待されています。将来的な「世界ジオパーク」認定に向けて、三陸地域の新たな魅力を創造しながら、国内外に発信していきましょう。
注  三陸ジオパーク:青森県八戸市から宮城県気仙沼市に至る、南北300キロ・約6,000平方キロメートルに及ぶ日本最大のジオパーク。ジオとは地球や大地を表す言葉。 注終わり

[写真が2枚あります]
1枚目 市町村代表の小学生がクイズ大会「三陸キッズジオマスター」に挑戦。
2枚目 田野畑小学校で行われた三陸ジオパーク授業の様子。
写真終わり

国際リニアコライダー 
岩手の新たな未来を切り拓くILCを実現させよう!

産学官が連携して実現に向けた取り組みを進めている、国際リニアコライダー(以下ILC)。平成25年8月に、国内の研究者によって北上山地が国内候補地に選定されて以来、実現に向けた動きが活発化しています。
平成26年9月には、ILCの建設候補地である一関市や奥州市に世界各国から研究者が集まり国際会議を開催。また、今年1月には、ILCに関する国際的な推進組織、リニアコライダー・コラボレーションの主要メンバーが来県し、建設候補地の視察や関係者との意見交換を行うなど、具体的な取り組みが着実に進められています。
産業振興や人材育成、地域振興、国際化の進展など、さまざまな分野への波及効果をもたらし、岩手の新たな未来を切り拓くことが期待されるILCの実現に向け、県民一体となって取り組んでいきましょう。

注 国際リニアコライダー:全長31キロメートルから50キロメートルの地下トンネルに建設される大規模研究施設。大型の線型加速器としては、世界最高・最先端の電子・陽電子衝突型加速器。世界中の研究者が協力し、「世界に一つだけ」建設しようという計画が進んでいる。    注終わり

[写真が2枚あります]
1枚目 リニアコライダー・コラボレーションの幹部による現地視察
2枚目 記者会見の様子。(共に平成27年1月)    
写真終わり
 

12ページから13ページ

地域の子育てとあなたを結ぶ   
特集2 始まります!子ども・子育て支援新制度

みんなが子育てしやすい“いわて”へ。子育て家庭をバックアップ!

すべてのご家庭で安心して子育てができるように、この4月から「子ども・子育て支援新制度」がスタートします。新制度により子育ての環境はどのように変わるのでしょう。新制度の内容をご紹介します。

家庭や地域の実情に応じた支援で、いわての子育てを充実させます。

ここ数年、保育所に入れない待機児童の増加が全国的に問題になっています。県内をみると、待機児童数は14市町村で566人(平成26年10月1日現在)。年々増加傾向にあります。また、子育てと仕事の両立支援、多様な保育サービスの充実など、社会全体で子育てを支援する必要性が高まっています。
こうしたなか、平成24年8月に『子ども・子育て支援法』が成立。これに基づき、この4月から子育て支援の充実を進めていく「子ども・子育て支援新制度」が始まります。
新制度のポイントは、大きく3つ。一つ目は、認定こども園の普及や地域型保育の新設など、教育・保育の場や種類が増えること。二つ目は、保育を利用できる要件が広がり、フルタイムのほかパートタイムの仕事など、基本的に全就労が対象になったこと。三つ目は、利用手続きの仕組みが変わること。新制度の導入により、地域子育て支援拠点や放課後児童クラブなど、子育て支援の充実も図ります。

教えて! 新制度

Q1 現在の幼稚園や保育所はなくなるの?
現在の幼稚園や保育所が、必ず認定こども園になるわけではありません。どのように運営していくかは幼稚園や保育所が決めることになっています。

Q2 利用料金はどう変わるの?
新制度における保育料は、国が定める上限額の範囲内で、それぞれの市町村が定めます。国が定める上限額はこれまでの私立幼稚園・保育所の実質的な利用者負担とおおむね同程度です。

Q3 働き方に限定されず支援は受けられる?
新制度はすべての子育て家庭を支援するもの。例えば家庭での子育て支援として急な用事などの際に利用できる一時預かりや、パートタイムなどで働く世帯でも保育が受けやすくなります。

Q4 どこに問い合わせをすればいいの?
新制度は、住民に一番身近な市町村が中心になって進めます。詳しくは、お住まいの市町村窓口におたずねください。

利用できる教育・保育の場

幼稚園・保育所に加え、認定こども園の普及や地域型保育を新設し、待機児童の多い3歳未満児の保育の場を増やします。 家庭の状況に合わせて希望の施設を検討しましょう。

幼稚園3から5歳

小学校以降の教育の基礎をつくるため幼児期の教育を行う学校
利用時間 昼過ぎ頃までの教育時間のほか、園により預かり保育などを実施。
利用できる保護者 制限なし

保育所0から5歳
 

就労などのため家庭で保育のできない保護者に代わって保育する施設
利用時間 夕方までの保育のほか、園により延長保育を実施。
利用できる保護者 共働き世帯など、家庭で保育のできない保護者。

普及 認定こども園0から5歳 

教育と保育を一体的に行う施設
幼稚園と保育所の機能や特長をあわせ持ち、地域の子育て支援も行う施設。
保護者の働いている状況に関わりなく利用できる。

新設 地域型保育0から2歳
 

19人以下の少人数の単位で0から2歳の子どもを預かる事業
家庭的保育(定員5人以下)、小規模保育(定員6から19人)、事業所内保育、居宅訪問型保育など、地域の状況に合わせたさまざまな形態で、保育の場を確保します。

利用の流れ

施設などの利用を希望する場合には、お住まいの市町村で認定を受ける必要があります。 

1号認定 教育標準時間認定

子どもが満3歳以上で、幼稚園等での教育を希望される場合
利用先 幼稚園、認定こども園

2号認定 満3歳以上保育認定 

子どもが満3歳以上で、保育所等での保育を希望される場合
利用先 保育所、認定こども園

3号認定 満3歳未満保育認定

子どもが満3歳未満で、保育所等での保育を希望される場合
利用先 保育所、認定こども園、地域型保育

たとえば、保育所などを希望する場合
1 市町村に「保育の必要性」の認定を申請
2 市町村から認定証が交付
3 保育所等の利用希望を申し込む
4 申請書の希望、保育所等の状況などにより、市町村が利用を調整
5 利用先が決定したのち契約
詳しくはお住まいの市町村窓口におたずねください。

子育てのことなら何でもどうぞ!

子育てのことは一人で悩まずサポート機関に頼るのが近道。地域の子育て支援拠点や市町村窓口に専門職員がいます。気軽に相談してみましょう。施設の利用の仕方、子育ての相談や援助など、手厚くサポートしてくれます。

新スタイルの保育施設で、働く保護者をサポート

震災以降、子どもを預けて働く保護者が増え、50人の待機児童を抱える釜石市。増加する保育ニーズに対応するため、地域型保育の取り組みを進めています。その先駆けである「ベビーホーム虹」は、定員15人の小規模保育事業所。保育士と看護師のほか、研修を受けて市が認定した保育スタッフが常駐しています。
「子どもの発達課題を念頭に、家庭的な雰囲気の中で子どもたちのお世話をしています。親しみやすい、安心して預けられると喜んでもらっていますね」と話すのは、山野目久子副施設長。釜石市では今後、待機児童を減らすため、地域型保育を充実させていく予定です。
なお、待機児童数は平成26年12月現在の数字です。

[写真があります]現在0から2歳の15人の乳幼児を預かる「ベビーホーム虹」。市内の保育所とも連携して、保育のアドバイスなどをもらっている。
写真終わり
 

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明日の暮らしに役立つインフォメーション

ご存知ですか?

特殊詐欺被害の8割は高齢者 

県内の平成26年における特殊詐欺被害は84件
【被害の特徴】
オレオレ詐欺、架空請求詐欺、金融商品等取引詐欺の被害が多く、被害者の約8割は高齢者です。
【被害防止のポイント】 

  • 他人事と思わないこと
  • 一人で判断しないで、必ず誰かに相談をすること
  • 金融機関などにおける声かけには耳を傾けること
  • 留守番電話などを使用し、犯人との会話を避けること

[問い合わせ先]県警察本部生活安全企画課 電話019-653-0110

自動車税の税率が変わります 

平成27年度から、新車新規登録後ディーゼル車は11年、ガソリン車・LPG車は13年を超える乗用車の自動車税が通常よりもおおむね15%(バス・トラックは10%)高く課税されます。平成27年度は、ディーゼル車は平成16年3月31日、ガソリン車・LPG車は平成14年3月31日までに新車新規登録を受けたものが対象です。詳しくは、県公式ホームページから。
 岩手県自動車税  で 検索
[問い合わせ先]最寄りの広域振興局の県税窓口

事業者向け税制特例

「雇用の維持・拡大」や「設備投資」などを行う事業者は、一定の要件を満たす場合に、産業再生特区の指定を受けることなどにより、税制上の特例を受けることができます。
【税制特例の例】
1雇用減税 雇用者の給与額に応じ、法人税の「最大20%」が5年間控除
2設備投資減税 「建物」または「機械・装置」などを取得した場合、法人税の「最大20%」が控除され、固定資産税なども減免
詳しくは、県公式ホームページから。
 岩手県産業再生特区 で検索
[問い合わせ先]県庁復興局産業再生課 電話 019-629-6930

ご利用ください

保育教諭確保のための資格取得支援 

県では、子ども・子育て支援新制度の保育教諭などの資格・免許取得を支援するため、平成27年3月31日までに、養成施設において受講を開始し、かつ実施計画書を県に提出した場合に、受講料や代替職員の雇上げ費の一部を補助する事業を行っています。詳しくは、県公式ホームページから。
岩手県保育教諭 で検索
[問い合わせ先]県庁子ども子育て支援課 電話019-629-5459

いわて花巻空港からのお知らせ

いわて花巻空港の上期ダイヤ(3月29日から10月24日まで)は、札幌線1日4往復、名古屋線1日3往復、大阪線1日4往復、福岡線1日1往復で運航されます。また、直行便だけでなく、宮崎(大阪乗継)や那覇(大阪伊丹または福岡乗継)、高知(名古屋乗継)などへの乗継便もご利用できます。
いわて花巻空港は、釜石自動車道「花巻空港IC」から車で3分。駐車場(1,150台)は無料です。ぜひ、ご利用ください。

お出かけください

テーマ展 「クマゲラの世界〜未知なる生態に迫る〜」開催!

真っ黒な身体に真っ赤なベレー帽、黄色の目をした日本最大のキツツキ「クマゲラ」の知られざる生態に迫ります!
【期間】3月14日(土曜日)から5月31日(日曜日)
【時間】午前9時30分から午後4時30分  入館は午後4時まで
【場所】県立博物館 特別展示室
【料金】一般310円、学生140円、高校生以下無料   5月17日は無料です。
【休館日】月曜日(休日の場合翌平日) 4月27日臨時開館、5月7日休館
[問い合わせ先]県立博物館  電話 019-661-2831

希望郷いわて国体 競技別リハーサル大会開催!

競技別リハーサル大会とは、競技会運営能力の向上や国体の開催に向けて機運を高めることを目的として平成27年度から国体開催時までの間、国体会場で行われる大会です。平成27年5月に一戸町(いちのへまち)で開催されるなぎなた競技を皮切りに、平成28年6月まで、正式競技および特別競技の全38競技が、県内各地で開催されます。
[問い合わせ先]希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会事務局
(県国体・障がい者スポーツ大会局) 電話019-629-6486

ご応募ください

「消防団員」募集中! 

県内の市町村では、消防団員を募集しています。入団資格は、市町村ごとに条例で定められていますが、18歳以上のかたが対象で、性別、職業は問いません。普段は自分の仕事をしながら、火災や自然災害が発生すると現場へ駆けつけて消火活動や救助活動を行う「消防団員」になって、大切な人や地域を災害から守りましょう。
[問い合わせ先]市町村の消防団担当、消防署、または県庁総合防災室 電話 019-629-5151

県職員の給与等のあらまし 

県職員の給与については、県議会における予算や給与条例の審議、県人事委員会の給与勧告などを通じて明らかにされておりますが、県民の皆さんに、より一層のご理解をいただくため、そのあらましをお知らせします。 

1  給与費の状況 (平成26年度普通会計予算) 

職員数  20,243人
給与費(給料87,201,135,000円)
(職員手当46,734,155,000円)
計 133,935,290,000円
一人当たり給与費(給与費÷職員数)6,616,000円
(注1)知事・議員などの特別職の職員や非常勤の職員に支払われる給与、共済組合、公務災害補償の負担金などは給与費には含まれていません。
(注2)職員手当には、退職手当および児童手当は含まれていません。 

2 給与 (平成26年4月1日現在)

○一般行政職の初任給、平均給料月額および平均年齢の状況
大卒 初任給 174,200円
高卒 初任給 142,100円
平均給料 月額 332,949円
平均年齢43歳11月
(注)初任給は、平成26年度の改定後の額です。
特別職の給料等の状況
給料月額  知事 1,240,000円(減額後 1,054,000円)
副知事 960,000円(減額後 864,000円)
(注)平成26年4月1日現在、給料について、知事は15%、副知事は10%の減額を行っています。
期末手当 共に、6月期 1.375カ月分 12月期 1.575カ月分
計2.95カ月分
(注)期末手当は、平成26年度の改定後の支給割合です。

3 職員定数

○部門別職員数の状況と主な増減理由(各年4月1日 )
・一般行政 平成26年:4,265人、 平成25年:4,153人、
増減数:112人増、主な増減理由: 復旧・復興業務の増など
・特別行政 平成26年:14,858人、平成25年:15,027人
増減数:169人減、 主な増減理由 :児童、生徒数の減少など
・公営企業等 平成26年4,964人、 平成25年:4,911人
増減数:53人増、 主な増減理由: 看護体制の維持による増など
合計 平成26年:24,087人、 平成25年:24,091人  
増減数:4人減
詳細は県公式ホームページの「人事課」のページをご覧ください。
[問い合わせ先]県庁人事課  電話 019-629-5079

放射線影響対策のお知らせ No.10

野生山菜採りの留意点

県では、野生山菜について全市町村を対象とした検査や市町村・産直施設などからの依頼に基づく検査を行っています。検査によって一般食品の基準値(キログラムあたり100ベクレル)を超えた品目については、その市町村を単位に国の出荷制限指示などが行われています(平成27年2月12日現在、10市町10品目)。山菜採りの際は、県ホームページ掲載の検査結果を参考に、お出かけになる地域の状況を確認してください。

出荷制限の品目がある地域
 

出荷制限品目が確認された市町村
盛岡市・ 花巻市・ 遠野市・ 北上市・ 住田町・ 釜石市・ 奥州市・ 平泉町・ 一関市 ・陸前高田市
基準値を超えた品目ごとに当該市町村が出荷制限地域となります。

国の出荷制限指示・県の出荷自粛要請の状況(平成27年2月12日現在)
品目名と対象地域
コシアブラ 盛岡市、花巻市、遠野市、北上市、奥州市、住田町、釜石市
ゼンマイ 奥州市、一関市、住田町
ワラビ    奥州市、一関市、陸前高田市、平泉町、釜石市
セリ    奥州市、一関市
タケノコ   奥州市、一関市、陸前高田市
コゴミ    花巻市、陸前高田市
タラノメ 一関市
ミズ   一関市
フキ   奥州市
サンショウ 奥州市

[問い合わせ先]
野生山菜
[放射性物質濃度測定] 県民くらしの安全課 019-629-5322
[出荷自粛要請等]   林業振興課  019-629-5771
農林水産物      農林水産企画室  019-629-5621
全般  総務室  019-629-6815 

震災からの歩み(主なもの)

平成26年11月下旬から
[被害状況] (平成27年1月31日現在)
死者5,122人 (被災関連死450人を含む)
行方不明者1,129人  (うち死亡届の受理件数1,116人)
家屋倒壊数 25,713棟
応急仮設住宅等入居者数 28,511人

11月23日 陸前高田市消防防災センター落成式 
12月17日 大槌消防署庁舎建設工事安全祈願祭
 陸前高田市要谷(ようがい)漁港防潮堤災害復旧工事安全祈願祭
12月18日 被災警察施設復旧第1号となる釜石署平田(へいた)駐在所開所
12月21日 宮古市民文化会館再オープン
12月24日 久慈の小袖海女センター竣工式
1月8日   いわて三陸復興フォーラムin神戸開催
1月15から16日 いわて三陸復興フォーラム開催(盛岡市ほか)
1月17日  田野畑村住宅再建事業完了・記念式典開催
2月2日   復興シーフードショ—IWATE開催(盛岡市)

広聴広報ガイド

県公式ホームページ http://www.pref.iwate.jp/
ご意見・ご提言はこちら 

  • 手紙・はがき  郵便番号020-8570(住所不要)  岩手県広聴広報課
  • 電子メール  koucho@pref.iwate.jp
  • 電話 019-629-5110  受付時間  午前8時30分から午後5時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
  • ファクシミリ 019-651-4865[24時間受付]

県政テレビ番組「いわて!わんこ広報室」放送中!!
そばっちが見てね!といっています。 

  • テレビ岩手 毎週月曜日 午後6時54分から午後7時 (再放送)土曜日 午後9時54分から午後10時
  • IBC岩手放送 毎週木曜日 午後6時55分から午後7時
  • 岩手朝日テレビ 毎週木曜日 午後11時10分から午後11時15分
  • 岩手めんこいテレビ 毎週水曜日 午後9時54分から午後10時

都合により放送時間が変更になることがあります。
 

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いわての宝とあなたを結ぶ  いわてじぇじぇじぇ!ゼミナール

『あまちゃん』で岩手ファンになった女優の木野花さんが、わんこきょうだいから岩手の魅力を学ぶこのコーナー。身近で意外と知られていない岩手を、皆さんも一緒に学びましょう。

ボクが岩手の魅力を教えるよ!
そばっち先生   レジスターマーク わんこきょうだい

生徒 木野花さんの紹介
青森県出身。女優としてテレビや映画、舞台で活躍するほか、演出家としても幅広く活動中。NHKの「あまちゃん」への出演をきっかけに、岩手に深い愛着を寄せている。
紹介終わり

今月のテーマ
世界のファッション界がホームスパンに熱視線?

今年は羊年。羊に関係する岩手の産業って?
そばっち先生
それは、軽くて暖かな羊毛織物、ホームスパン。岩手は地場産業として発展した唯一の産地で、全国生産額の8割を占めるんだ。

生徒 木野花さん
伝統に「イマ」の感覚を織り込む!

そばっち先生
伝統工芸のイメージが強いけど、最近は色やデザインも豊富。盛岡市の「中村工房」では、常にトレンドをチェック。イマの感性や旬の色を取り入れたマフラーやストールがカワイイと女性に人気だよ。

生徒 木野花さん
海外のブランドも注目しているの?

そばっち先生
花巻市の「日本ホームスパン」の生地は、品質が高いと日本や海外のファッションブランドが注目!丁寧なものづくりが認められ、世界的なブランドとも取引をしているんだ。

岩手の誇れる宝の一つなんだね!

伝統を守りながら、時代に合わせた工夫を重ねる岩手のホームスパン。作り手の努力が、日本唯一の産業を支えているんだね。

生徒 木野花さん
じぇじぇじぇ! 
ホームスパンの唯一の産地が、岩手とは!
海外からも注目されてるなんてさすがね。

[写真があります]
中村工房のカラフルなマフラー  日本ホームスパンのジャケット
写真終わり

質問に答えてプレゼントをゲット! 

プレゼント
A 奥州ポテト(奥州市)  5名様
とろけるような食感が新鮮!なめらかなスイートポテトとカスタードクリームの美味しいコラボ。10個入。
[問い合わせ先]フルールきくや 電話 0120-564-827

B ふってふってよくふって食べるヨーグルト(西和賀町) 5名様
振る回数で食感が変わります!そのまま食べても50回振って飲んでも、お料理に入れても美味。6個入。
[問い合あわせ先]株式会社 湯田牛乳公社  電話 0197-82-2005

1 記事は分かりやすかったですか?(番号で回答)
 (1)非常に分かりやすい (2)分かりやすい (3)普通 (4)分かりにくい
 (5)非常にわかりにくい
 (4)または(5)の方は、どのような点が分かりにくかったか参考までにお教えく
ださい。
2 今回の企画で興味をもったものは何ですか?
3 県政で興味のあるものは何ですか?(番号で回答)
(1)地域防災 (2)医療 (3)福祉 (4)雇用 (5)産業振興 (6)その他
 (6)その他の方は、興味のあるものをお書きください。
4 本誌へのご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。

アンケートにお答えいただいた皆さまの中から抽選で合計10名様にプレゼント。住所・氏名・年齢・職業・電話番号・ご希望商品のアルファベット記号(AまたはB)をお書き添えのうえ、はがき、ファクス、 電子メールでお送りください。
送り先

  • はがき 郵便番号020-8570(住所不要) 岩手県広聴広報課 「いわてグラフ3月号・読者アンケート」係
  • ファクス 019-651-4865
  • 電子メール kouhou@pref.iwate.jp

応募締切 平成27年3月29日(日曜日)当日消印有効
当選発表 商品の発送(4月中旬頃)をもって代えさせていただきます。
(注)ご記入いただいた個人情報やアンケートの内容につきましては、厳正な管理のもとで取り扱い、アンケート集計、プレゼントの発送にのみ利用させていただきます。

いわてグラフは岩手県が制作する広報誌です516,500部作成し、県内全世帯に配布しています。1部当たりの単価は、約17円です。

つたわるフォントを使用しています
VEGETABLE OIL INK

奥付
いわてグラフ 2015年3月号 第746号
平成27年3月1日発行(年5回発行)
企画・発行 岩手県秘書広報室広聴広報課 岩手県盛岡市内丸10番1号
電話 019-629-5283 
編集・印刷 株式会社 東北博報堂 盛岡支社
奥付終わり
 

このページに関するお問い合わせ

秘書広報室 広聴広報課 広聴広報担当(広報)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5283 ファクス番号:019-651-4865
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。




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