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いわてグラフ6月号(第742号)テキスト版

ID番号 N25218 更新日 平成29年8月22日

表紙

いわての力があなたの明日に。あなたの力がいわての明日に。
いわてグラフ 2014年6月号
第742号 平成26年6月1日発行(年5回発行)

表紙 東北楽天ゴールデンイーグルス 銀次選手

特集1 平成26年度・本格復興推進予算 本格復興推進予算について教えて!!

特集2 平泉世界遺産の日 平泉の文化遺産をみんなで、守り、伝えていこう!

2ページ

いわての元気とあなたを結ぶ 挑戦のトビラ いわてから新しいステージへ! 

vol.1銀次選手 

プロフィール
1988年2月24日生まれ。普代村出身。盛岡中央高校卒業後、東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。昨年はチームの主力選手として活躍し、日本シリーズでも優秀選手賞を受賞。   
プロフィール終わり

何があっても下を向かない。つらい時こそ、前を向くことが大事。

 「自分が頑張る姿を見せて、岩手の人たちに元気を届けたいと思っていました」と、昨シーズンの優勝を思い返す銀次選手。チーム最高打率を記録し、球団初の日本一に貢献しました。
 「練習すれば、結果は必ずついてくる」という信念のもと、少年時代から誰よりも多く練習してきた銀次選手。プロ野球選手になる夢をかなえてからもその姿勢は変わりませんでしたが、なかなかレギュラー昇格を果せず、耐える日々が続きました。
 「このままでは終われない。自分から野球をとったら何もなくなる」と奮起した矢先、東日本大震災が発生。子どもの頃に遊んだ普代村の砂浜も一変し、「寂しかった」と銀次選手は振り返ります。
 「ふるさとのためにもっと頑張らなければ」と、さらに厳しい練習を自分に課した2011年から試合出場は増え、銀次選手はいまやチームの要。今シーズンは首位打者タイトルという高い目標を掲げます。
 「どんなにつらい時でも、自分は絶対に下を向きません」。
 苦しい時代があったからこそ、たどりついた信条を胸に、さらなる高みを目指します。

写真が5枚あります。
1枚目 表紙写真 東北楽天ゴールデンイーグルス 銀次選手
楽天カラーのえんじ色のキャップ、ユニフォーム姿の銀次選手がきりっとした表情で、こちらを見ています。
2枚目 頭に手をあてている銀次選手。
3枚目 送球しようと構えているところ。
4枚目 観客であふれる球場。銀次選手が豪快に打ったところです。
5枚目 にこやかにインタビューに応えています。
コメント 「小さい頃は海に潜ったり、魚を捕ったり、いっぱい遊びましたね」と、ふるさとの思い出を語る銀次選手。          
写真終わり。
 

3ページ

いわての復興とあなたを結ぶ 沿岸と内陸のタッグでいわてをもっと元気に!
復興の縁結び

復興には、地元の底力とつながりの力が欠かせません。このコーナーでは沿岸と内陸のつながりから生まれた、復興の取り組みをご紹介します。

大西ファーム×マルヤマ山根商店「バーニャカウダソース」

バーニャカウダソースの写真があります。「バーニャカウダソース オリーブオイルのディップソース」のラベルが貼ってある黄色いソースの瓶詰です。 
写真終わり。

海の幸と里の幸のコラボで新ジャンルの県産品を開拓! 

マルヤマ山根商店(宮古市)

水産加工を営む山根商店は、震災で工場が被災し、商品レシピも流失。しかし、これまでの味を一つひとつ丁寧に再現しながら「新しいものも作っていこう」と、意欲的に商品開発に取り組んでいる。
山根商店の山根智恵子代表の写真があります。

大西ファーム(二戸市)

他業種から農業に転身し、野菜生産から加工・販売まで幅広く展開。イタリア料理用の食材や調味料が注目されており、今回の連携ではコーディネーターの紹介で山根商店と共同開発を行った。
大西ファームの大西範道、英子夫妻の写真があります。

 宮古産のイワシと二戸産のニンニクとの出会いが、新たな商品を生みました。それは、イタリア料理で使う「バーニャカウダ」というソースです。
(注 バーニャカウダ オリーブ油にニンニクやアンチョビ(カタクチイワシの塩漬け)を加えて温めたソース。イタリア料理の調味料。注終わり)
「県産のアンチョビでソースを作りたい」と考えていた大西ファームは、山根商店が作るイワシの塩漬に注目。一匹一匹、手間をかけてイワシをさばく山根商店のものづくりに共感し、ソース作りを始めました。アンチョビに合うオリーブオイルを何種類も試すなど、電話でやり取りを重ねながら商品を開発。完成した「バーニャカウダソース」は、プロの料理家からも注目され、県のコンクールでも入賞しました。
 これをきっかけに山根商店では、新分野の商品開発に挑戦。調理しやすいようアンチョビを細かくカットした、独自の商品を完成させました。「今回の連携をきっかけに新たな道が広がりました」と、山根智恵子代表。「沿岸の応援ができてうれしい」と、大西夫妻。内陸と沿岸のつながりが、復興の力になっています。
連携をきっかけに生まれた山根商店の新商品の写真があります。
「宮古産のこだわりすぎたアンチョビ」のラベルが貼ってある四角い小ぶりの瓶詰めです。
写真終わり
 

4ページから7ページ

いわての未来とあなたを結ぶ
特集1 平成26年度・本格復興推進予算  本格復興推進予算について教えて!!

今年度は、「第2期復興実施計画」の初年度としてこれまでの「基盤復興」の成果を土台に「本格復興」を力強く推進していきます。その取り組みの一部をご紹介します。

Q&A
Q.新しい予算のポイントは?
A.「基盤復興」の成果を土台とした「本格復興」を着実に進め、その先にある「希望郷いわて」をより確かなものにする予算です。

Q.復興はどのくらい進んでいるの?
A.がれき処理をはじめ、第1期実施計画で掲げた目標は8割以上達成。県民の皆さんに復興を実感していただけるよう取り組んでいきます。

Q.若者や女性の視点も大事だよね!
A.岩手の未来を切り拓いていくためには若者と女性の活躍が不可欠です。復興の先を見据え、若者や女性のパワーをこれまで以上に引き出す取り組みを進めていきます。

Q.予算の規模は?
A.がれき処理が終わった分は減りましたが、道路や住宅などを整備する事業費が大幅に増え、3年連続で1兆円を超える規模の予算です。

表があります。平成22年度から平成26年度までの当初予算、通常分と震災分が帯グラフで表されています。年度ごとの数値を読みます。
平成22年度(通常分6,988億円)、平成23年度(通常分6,953億円)、平成24年度1兆1183億円(通常分6,532億円、震災分4,652億円)、平成25年度1兆1,517億円(通常分6,356億円、震災分5,161億円)、平成26年1兆167億円(通常分6,354億円、震災分3,813億円)
なお、表示単位未満を四捨五入しているため、内訳は合計と一致していません。 
表終わり。

復興計画と県民計画の両輪で、取り組んでいきます。

いわて県民計画

県民一人ひとりが、共に支え合いながら、いきいきと働き、安心して暮らし、楽しく学んでいくことのできる希望あふれる社会を実現していきます。 

[仕事] 
  • 自動車関連産業の開発・生産拠点化に向けた研究開発などの支援
  • 地域資源を活用した観光キャンペーンの実施や6次産業化の促進 など
[暮らし] 
  • 医師の養成・確保など医療を担う人づくりの推進
  • 災害時の医療体制整備に向けた人材育成
  • 障がい児療育・社会リハビリテーション拠点の整備 など
[学び・こころ] 
  • 生徒一人ひとりの進路実現に向けた進学指導の実施
  • 「平泉の文化遺産」の追加登録などに向けた取り組み
  • 平成28年の「希望郷いわて国体」「希望郷いわて大会」に向けた取り組み など
復興計画 

「参画」「つながり」「持続性」の視点を重視しながら、本格復興を着実に進めていきます。また、復興の先を見据えた取り組みも進めていきます。

[安全の確保] 
  • 津波や高潮被害を防止するための海岸保全施設の整備
  • 復興支援道路などの地域間を結ぶ道路の整備
  • 復興まちづくり支援のためのアドバイザー派遣 など
[暮らしの再建] 
  • 被災者の居住の安定を図るための災害公営住宅の整備
  • 被災した県立病院の再建整備
  • 被災者への継続したこころのケアの実施 など
[なりわいの再生] 
  • 地域漁業の再生に向け、就業者確保・生産増大に関する計画策定・実行支援
  • 中小企業の再建に向けた設備の復旧・整備への支援や被災地における起業支援 など
[三陸創造プロジェクト] 
  • 国際リニアコライダー建設実現に向けた国内外への情報発信や立地環境に関する調査研究の実施
  • 再生可能エネルギー設備の導入推進支援 など
[若者と女性が活躍する地域づくり] 

これは、いわて県民計画と復興計画両方にかかります。 

  • 若者の交流ネットワークの構築による主体的な活動の促進
  • 経済団体・産業団体と連携した女性活躍の推進
  • 若者が文化芸術を発表し、交流する機会の創出 など
「基盤復興」から、「本格復興」のステージへ

 平成26年度は「第2期復興実施計画」のスタートの年として、復興を着実に進める「本格復興推進予算」をつくりました。
 本格復興を推進するため、若者や女性をはじめとした皆さんの復興への「参画」、さまざまな団体の連携による「つながり」、地域資源の掘り起こしや活用による地域社会の「持続性」、この3つの視点を重視した取り組みを展開していきます。
 また、世界に誇る新しい三陸地域の創造を目指す「三陸創造プロジェクト」など復興の先を見据えた取り組みや、若者や女性が活躍する地域づくりなども進めていきます。
 こうした取り組みを進めるため、平成26年度当初予算は1兆167億円。3年連続で1兆円を超える規模になっています。

本格復興と未来を切り拓く取り組みを進めていきます。

皆さんに関わりの深い事業を中心に、具体的な取り組みをご紹介しましょう。

暮らしをより良く!
災害公営住宅の整備 
早期の完成を目指して、急ピッチで住宅を建設中!

 震災で住まいを失い、仮設住宅で暮らす皆さんが、一日も早く“我が家”で暮らせるように、沿岸各地域で災害公営住宅の建設を進めています。
 現在、11市町村で住宅の建設や宅地の取得が進んでおり、平成25年度までに574戸(進捗率10%)の災害公営住宅が完成。平成26年度までに約2000戸(同34%)、27年度までに約4800戸(同80%)、28年度までに約5900戸(同98%)、最終的には約6000戸の住宅を供給する予定です。
 暮らしの基盤となる住まいができることは、安定した生活を取り戻すための第一歩。被災地域の皆さんの要望に応えられるよう急ピッチで工事を進めていきます。
 また、個人による「持ち家」の再建についても各地で実施する住宅再建相談会や被災者住宅再建支援事業などにより支援します。

表 災害公営住宅の年度別完成戸数
 

市町村ごとに年度と戸数を読みます。
・洋野町 平成25年度  4戸      計4戸
 次から単位を省略します。
・久慈市 25年度  11         計11
・野田村 県整備 24年度 8  25年度 18    計 26
     村整備 26年度 7  27年度 68    計 75
・田野畑村  25年度 17  26年度 46      計 63
・岩泉町   25年度 51             計51
・宮古市  県 26年度 173  27年度 190    計363
      市 25年度 40  26年度 271  27年度 119  計430
・山田町  県 26年度 72  27年度 195  28年度以降 289  計556
      町 26年度 49  27年度 86  28年度以降 140   計275
・大槌町  県 25年度 34  26年度 151  27年度 269  28年度以降 46   計500
      町 25年度 91  26年度 36  27年度 110  28年度以降 243   計 480
・釜石市  県 25年度 158  26年度 30  27年度 22  計 210
      市 24年度 54  25年度 25  26年度 211  27年度 686   28年度以降 159    計1135
・大船渡市 県 26年度 116  27年度 391        計 507
     市 24年度 56  25年度 7  26年度 65  27年度 105  28年度以降 50    計283
・陸前高田市 県 26年度 68  27年度 498  28年度以降 134    計700
       市 26年度 150  27年度 90  28年度以降 60   計300

計 24年度 118  25年度 456  26年度 1445  
27年度 2829   28年度以降 1121   計 5969

うち 県整備 24年度 8  25年度 210  26年度 610 27年度 1565  28年度以降 469    計 2862
うち 市町村 24年度 110  25年度 246  26年度 835  27年度 1264  28年度以降 652  計3107
表終わり

新たな自治会の立ち上げで、住民同士の絆づくりを

 災害公営住宅の完成によって、新たなコミュニティをつくる動きが始まっています。昨年10月に完成した釜石市の野田復興住宅では、今年3月に市内初の自治会を立ち上げました。
 野田復興住宅に暮らすのは、出身地も世代も違う32世帯。顔見知りになりやすかった仮設住宅とは違い、復興住宅には集会所を設けていないため、住民同士が集まって知り合う機会が少ないのが課題でした。
 「ゴミ出しや掃除といった基本ルールはもちろんですが、住民同士のつながりづくりが大切だと感じています。一人暮らしのお年寄りもいるので、互いに支え合う環境をつくらなければ」と、中村容堂(なかむらよしたか)自治会長。団地内の絆を育てながら、地域の交流の輪も広げていきたいと考えています。
写真 野田復興住宅の自治会役員の皆さん。中央に中村容堂(なかむらよしたか)自治会長。 
写真終わり

いわての未来が変わる!国際リニアコライダーの実現

国際リニアコライダー建設実現で産業や経済に大きな効果
 岩手に新たな可能性を拓く研究施設として注目される、「国際リニアコライダー(ILC)」。昨年、国内の研究者グループによって国内候補地に北上山地が一本化されました。ILCの建設が実現すると、産業や経済、教育、まちづくりなど、さまざまな分野に大きな効果が期待できます。今年度は、建設実現に向けた調査検討をさらに進めるほか、海外に向けた情報発信や産業の振興方策の検討などに取り組んでいきます。
国際リニアコライダーの完成イメージ図があります。

若者・女性の力を生かす!若者と女性が活躍する地域づくり 

若者と女性のパワーをいわての原動力に!
 復興を進め、岩手の未来を切り拓いていくには、若者と女性の活躍が不可欠です。彼らの力をこれまで以上に引き出し、後押しすることが、地域の活力につながります。県では、若者や女性の活動支援を強化するため、若者女性協働推進室を設置。若者の交流ネットワークの構築支援や「いわて若者文化祭」の開催、女性の活躍に関する経営者向けセミナーの開催など、復興の先を見据えたさまざまな取り組みを展開していきます。
[写真]平成26年2月の「いわて若者会議」には、多くの若者が参加 
写真終わり

三陸の観光を活性化!三陸地域における観光振興

「あまちゃん」 効果を生かし、三陸の魅力を全国にPR!
 昨年放映されたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」は、岩手の復興支援・観光の大きな力となりました。また、身近な地域資源の魅力を見直す契機にもなりました。今年度は、全国の「あまちゃん」ファンに向けた情報発信や誘客活動を行いながら、「いわてファン」の拡大につながるさまざまな取り組みを展開。また、三陸地域はもちろん、県内各地の地域資源の魅力を見直す機運を盛り上げ、観光地づくりを担う人材育成も進めていきます。
[写真]平成26年1月の「岩手じぇじぇじぇツアーズ」の様子
説明します。こたつが置かれた車内を秋田のなまはげに似たなもみが大きな包丁を持って歩いています。  
写真終わり

みんなで力を合わせ、復興の先にある「希望郷いわて」へ

 復興計画を作った平成23年、基盤復興の取り組みを進めた平成24年、そして復興を加速させた平成25年。この3年間、皆さんと一丸となって取り組みを進め、今年度から本格復興の段階に入ります。
 その一方で、いまだ不自由な暮らしを余儀なくされている方も多く、これまで以上に復興のスピードを早めていかなければなりません。そのためにも、若者による支援活動や地域コミュニティの活性化など、皆さんの参加と協力を得ながらさまざまな取り組みを進めていきます。
 復興の先を見据え、誰もが輝ける「希望郷いわて」を実現するために、一人ひとりができることに取り組みながら、力を合わせて進んでいきましょう。
 

8ページから9ページ

いわての明日とあなたを結ぶ
特集2 平泉世界遺産の日  平泉の文化遺産をみんなで、守り、伝えていこう!

写真が3枚あります。
1枚目 毛越寺曲水の宴(ごくすいのえん)
   説明 広い庭園の中央を曲線を描いて水が流れ、まわりには野点傘が点在しています。平安貴族の装束を身に着けた人々がその傘の下に座ったり、流れの縁にたたずんだりしています。
2枚目 毛越寺に伝承される延年の舞
   説明 お面をつけ、小槌を持ち、白い装束を身に着けた舞手が舞台で華麗に舞っています。
3枚目 「春の藤原まつり」の稚児行列に参加した子どもたち
   説明 参道に4人のお稚児さんがすまして並んでいます。
      金の冠をつけ、水色の着物に紫の袴、女の子は赤、男の子は緑の上着を着て、ピンクの花を持っています。 
写真終わり

今年から6月29日は「平泉世界遺産の日」、その価値を次世代へ!

 平成23年6月に世界遺産に登録された「平泉の文化遺産」は、岩手にとってかけがえのない財産。寺院・庭園などの文化財やその土台となっている浄土思想を、県民をはじめ国内外の人々に理解してもらうと同時に、次世代へ伝え続けていくことが大切です。そのためには、県・市町村・関係団体などが連携しながらさまざまな取り組みを進めていくとともに、県民の皆さん一人ひとりが積極的に行動していくことが求められています。
 そのような中、昨年6月に、一関市や平泉町などの関係市町や岩手県商工会議所連合会、岩手県ユネスコ協会連盟などが「世界遺産平泉の日を実現させる会」を設立。世界に誇るべき財産である、平泉の文化遺産について学び、考え、思いを寄せ、後世に引き継ぐため、岩手県の記念日として「平泉の日」を実現させようという声が挙がりました。
 このような声を受けて県では、検討懇話会や地域説明会などを開催。また、パブリックコメントを実施するなど皆さんの意見を伺いながら、世界遺産一覧表に記載された6月29日を「平泉世界遺産の日」とする県条例が制定されました。

平泉世界遺産の日条例
[目的]

第1条 この条例は、平成23年6月29日に世界遺産一覧表に記載された平泉の文化遺産(以下「平泉世界遺産」という。)について、県民をはじめ広く国内外の人々の理解を深め、適切な保存を行うことにより将来の世代に継承していくとともに、平泉世界遺産を活用した地域の振興を図るため、平泉世界遺産の日を設け、もって人と人、人と自然が共生する持続可能な地域社会の形成に資することを目的とする。
 注 世界遺産一覧表 世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約第11条2に規定する一覧表をいう。 注終わり 

[平泉世界遺産の日] 

第2条 平泉世界遺産の日は、6月29日とする。

[県の責務] 

第3条 県は、この条例の目的を実現するため、市町村その他の団体と連携を図りつつ、平泉世界遺産に関する普及啓発、適切な保存及び地域の振興のための取組を推進するものとする。 

[県民の自発的な取組の促進] 

第4条 県は、平泉世界遺産の日を契機とする県民の自発的な取組の促進に努めるものとする。

平泉を盛り上げていく取り組みは、岩手全体の活性化につながります

 県では、この条例制定をきっかけとして、県民の皆さん一人ひとりが「人と人との共生」「人と自然との共生」という世界に誇るべき平泉の理念に思いを寄せ、平泉の文化遺産を守り伝える活動に取り組んでいただくことを期待しています。
 平泉文化を深く知るための各種講座や景観保全のためのボランティア活動への参加、観光客へのおもてなしなど、その活動内容は多様にあります。
 一人ひとりができる範囲で、さまざまな取り組みに関わっていくことは、岩手全体の活性化にもつながります。先人が守ってきた平泉の価値を次世代にしっかり伝えていくために、みんなで力を合わせて取り組んでいきましょう。

みんなで力を合わせていきましょう!

平泉の重要な価値は、争いのない国をつくりたいという“平和思想”。これを900年もの間、守り継いできた先人たちのお陰で今があります。未だ紛争の絶えない時代だからこそ、平泉の思想は世界の指針となるものであり、これからは私たちが後世に伝えていく番です。条例の制定はこの決意を表したもので、「平泉世界遺産の日」は岩手の新たなスタートと言えるもの。平和に心を寄せ、次世代に伝えていきましょう。
岩手県ユネスコ協会連盟三田地宣子(みたちのぶこ)会長の写真があります。

あなたもアクション! 

平泉町の小学生が参加する「平泉ユネスコ協会文化財愛護少年団」は、史跡発掘体験などの文化財学習や、清掃活動などを行い、平泉文化に対する理解を深め、守り継承する意識を高めています。
写真 文化財愛護少年団の募金活動の様子。 
写真終わり 

10ページから11ページ

明日の暮らしに役立つインフォメーション

ご存知ですか?

ツキノワグマの出没注意報

 平成26年度はツキノワグマが大量出没しています。入山時や山際の農地での作業中には、地域のクマ情報に注意してクマに遭わないよう気を付けてください。

  • 鈴・ラジオなどで音を出しながら行動する。
  • 早朝・夕方の入山は避け、複数で行動する。
  • 生ごみや廃棄野菜は放置しない。

[問い合わせ先]県庁自然保護課 019-629-5371または最寄りの広域振興局保健福祉環境部

労働者等生活安定支援資金

県では、東北労働金庫と連携して、100万円を限度額とする生活資金の融資を行っています。

【離職者対策資金貸付金】 
  • 対象 事業主都合により離職したかた(なお原則1名の連帯保証人が必要)
  • 融資利率 年0.75%(別途保証料 年1.2%)
【育児・介護休業者生活資金貸付金】
  • 対象 育児・介護休業期間中または復職後6ヵ月以内のかた
  • 融資利率 年1.0%(別途 保証料 年0.7から1.2%)

[問い合わせ先]県庁雇用対策・労働室019-629-5583 東北労働金庫岩手県本部フリーダイヤル 0120-1919-62または東北労働金庫県内各支店

「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」料理コンテスト

県産食材を使ったアイデア料理・自慢の料理を募集します。
【応募資格】県内に在住、在勤・在学の個人またはグループ
【募集部門】主食の部、おかず・汁物の部、おやつ・デザートの部
【募集期間】6月2日(月曜日)から8月20日(水曜日)
詳しくは、公式ホームページから。 いわて国体で検索
[問い合わせ先]希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会事務局(県国体・障がい者スポーツ大会局)019-629-6491

ご利用ください 

被災者の方のための住宅再建相談会

震災により被災された皆さんの住宅再建を支援するため、住宅再建相談会を開催しています(無料です)。専門家に相談できる機会ですのでお気軽にご利用下さい。
【宮古市】6月21日(土曜日)、7月13日(日曜日)、8月24日(日曜日)、9月6日(土曜日)・7日(日曜日)
【大船渡市】6月6日(金曜日)・7日(土曜日)、8月8日(金曜日)・9日(土曜日)
【陸前高田市】6月8日(日曜日)、8月10日(日曜日)、9月28日(日曜日) 【
釜石市】7月25日(金曜日)・26日(土曜日)、9月26日(金曜日)・27日(土曜日)
【大槌町】6月22日(日曜日)、8月23日(土曜日)
【山田町】7月12日(土曜日)、9月20日(土曜日)
開催場所や時間など詳しくは県公式ホームページから。 住宅再建相談会で検索
[問い合わせ先]県庁建築住宅課019-629-5933

被災者専用相談ダイヤル開設 

県では、震災の影響により県外・県内内陸地区にお住まいの皆さんを対象に、県庁被災者専用相談ダイヤルを開設しました。ふるさとを離れ、避難されている皆さんのお悩みやご相談に対応する無料相談窓口ですので、お気軽にご連絡、ご相談ください。
フリーダイヤル 0120-180-279(0120-いわてにつなぐ)
受付時間 午前9時から午前12時、午後1時から午後5時(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)

介護情報ポータルサイト公開 

県内の介護事業所に関する情報を容易に把握できる「介護情報ポータルサイト」の公開を開始しました。県内の介護事業所の検索ができるほか、イベントや補助金の情報などを発信していますので、是非、ご活用ください。 岩手県介護情報ポータルで検索
[問い合わせ先]県庁長寿社会課019-629-5435

いわて花巻空港からのお知らせ

いわて花巻空港では、現在、1日12往復、全国4都市へ国内定期便が運航中です。札幌線(最短55分)、名古屋線(最短70分)、大阪線(最短75分)、福岡線(最短115分)の直行便ほか、宮崎(大阪乗継)や那覇(大阪又は福岡乗継)、高知(名古屋乗継)も利用できます。無料駐車場完備のいわて花巻空港をご利用ください。

お出かけください

県立美術館 企画展「ジョルジョ・デ・キリコ展」開催!

古代の建築物や彫像などを画面に配した謎めいた作品で知られる「ジョルジョ・デ・キリコ」の企画展を開催します。各時代の代表作約100点の作品を展示し、彼の画業を紹介します。
【期間】6月21日(土曜日)から8月22日(金曜日)
【時間】午前9時30分から午後6時 (注)入館は午後5時30分まで
【料金】一般1,000円、高校生・学生600円、小学生・中学生400円
[問い合わせ先]県立美術館 019-658-1711

県立図書館 企画展「岩手のスポーツ人列伝」開催! 

野球・サッカー・ラグビー・柔道などのスポーツの歴史と岩手ゆかりの歴史的名選手を所蔵資料で紹介する企画展を開催します。江戸時代の武術に関する古文書や、大正~昭和初期の新聞記事など貴重な資料も展示します。ぜひご覧下さい。
【期間】6月6日(金曜日)から7月21日(月曜日・祝日)(注)6月30日(月曜日)は休館
【時間】午前9時から午後8時
【場所】県立図書館4階展示コーナー
[問い合わせ先]県立図書館019-606-1730

試験のお知らせ

介護支援専門員実務研修受講 試験のお知らせ

介護保険制度の中で重要な役割を担う「介護支援専門員」の実務研修受講試験を実施します。
【実施日】10月26日(日曜日)
【会場】岩手産業文化センター・盛岡大学
【申込期間】7月1日(火曜日)から14日(月曜日)(当日消印有効)
【試験案内(申込書など)の配布場所】各市町村及び広域振興局の介護保険担当課 (注)5月30日(金曜日)から配布開始
[問い合わせ先](公益財団法人)いきいき岩手支援財団総務・健康支援グループ019-626-0196

放射線影響対策のお知らせ No.6 

県では、市町村と連携のうえ、放射線の影響を受けやすいとされる子どもの健康を重視し、学校給食の測定や子どもの内部被ばくの健康影響調査などを行っています。

学校給食の測定

県や市町村では学校給食食材などの測定を実施しており、これまでの測定で国の基準値(キログラムあたり100ベクレル)を超えた例はありません。また、県では県内5施設で学校給食1人分を1週間ごとにまとめて検査する「岩手県学校給食モニタリング事業」を実施し、検査の結果、いずれも放射性物質は不検出でした。これらの結果から、学校給食において、放射線による健康影響は極めて小さいと考えられます。

[平成25年度実施結果]
学校給食モニタリング事業実施市町村や施設 紫波町、大船渡市、大槌町、普代村、県立前沢明峰支援学校 
以上、すべて 検査回数15 検査結果 不検出 なお、実施市町村・施設は、希望調査及び地域バランスなどを考慮し選定しています。

子どもの内部被ばく健康影響調査

県では、子どもの内部被ばくの状況を把握するため、健康影響調査を平成23年度から継続して行っています。平成25年度の調査結果について、有識者会議の委員から、平成24年度と同様、「尿中の放射性セシウムの量は減少しており、預託実効線量(生涯累積の内部被ばく線量)も0.01ミリシーベルト未満であることから、放射性セシウムによる健康影響は極めて小さいと考えられる。」と評価されました。
[問い合わせ先]学校給食 スポーツ健康課019-629-6191 健康影響調査 医療政策室019-629-5472 全般 総務室019-629-6815 

震災からの歩み(主なもの)

平成26年3月から
[被害状況]( 4月30日現在) 死者5,113人(被災関連死441人を含む) 行方不明者1,132人(うち死亡届の受理件数1,119人) 家屋倒壊数25,706棟 応急仮設住宅等入居者数32,767人

3月2日 三陸沿岸道路尾肝要(おかんよう)道路開通
3月11日 県と山田町が合同で追悼式を開催
3月23日 三陸沿岸道路高田道路開通
3月26日 久慈市の市営災害公営住宅が全て完成
4月5日 山田町立船越小学校新校舎落成式
4月6日 三陸鉄道全線運転再開
4月12日 JR釜石線SL銀河定期運行開始
4月23日 大船渡市新魚市場完成式典 、 宮古市高浜地区、近内(ちかない)地区災害公営住宅完成
5月24日 三陸復興国立公園・中の浜園地(えんち)開園式

広聴広報ガイド

県公式ホームページ http://www.pref.iwate.jp/
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  • 電話 019-629-5110 受付時間 午前8時30分から午後5時(土曜日、日曜日、祝日・年末年始を除く)
  • ファクシミリ 019-651-4865[24時間受付]

県政テレビ番組「いわて!わんこ広報室」放送中!!
そばっちが「見てね!」といっています。
 

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いわての宝とあなたを結ぶ   いわてじぇじぇじぇ!ゼミナール

『あまちゃん』で岩手ファンになった女優の木野花さんが、そばっち先生から岩手の魅力を学ぶこのコーナー。身近で意外と知られていない岩手を、皆さんも一緒に学びましょう。

ボクが岩手の魅力を教えるよ!
と、そばっち先生がいっています。 レジスターマーク わんこきょうだい

生徒 木野花さんの紹介
青森県出身。女優としてテレビや映画、舞台で活躍するほか、演出家として幅広く活躍中。NHKの「あまちゃん」への出演をきっかけに、岩手に深い愛着を寄せている。
紹介終わり

今月のテーマ
いまどきの南部鉄器はカワイイ!?

そばっち先生 パリッ子が南部鉄器に夢中?
岩手の伝統工芸品といえば、南部鉄器。いま欧米ではおしゃれなティーポットとして注目の的なんだよ。

生徒 木野花さん
おしゃれな鉄器ってどんなものかしら。

そばっち先生
人気の秘密は、カラー。欧米人の生活スタイルや文化の違いに合うよう、カラフルな色に着色したところ、これが大ヒット。黒や茶色のイメージを大胆に変えたことで、人気に火がついたんだよ。

そばっち先生 カラフルな鉄器が日本でも人気に!
欧米で人気を得たことから、日本でも南部鉄器に対する評価が再びアップ!カラフルな色合いが「カワイイ」と好評で、インテリア感覚で使う若い女性が増えているんだって。

生徒 木野花さん
新しい発想がポイントなのね!

そばっち先生
伝統を守りつつ、色やデザインを変えるなど、新しい発想を取り入れた南部鉄器。これまでとは違う魅力が生まれたことで新たなファンが広がったんだね。

生徒 木野花さん
じぇじぇじぇ!
南部鉄器を「カワイイ」という感覚で使うのがおもしろい! 私も見方が変わったわ。

写真があります。説明します。鮮やかなピンクのティーポットの写真です。その他に白、青、緑があり、形もさまざまです。

質問に答えてプレゼントをゲット!

プレゼント
A 銀次選手サイン色紙  3名様 野球少年たちのヒーロー、表紙に登場した銀次選手のサインをプレゼント。

B 住田鶏ハラミ(住田町) 5名様 一羽の鶏から数グラムしか取れない、貴重なハラミ肉。味付・ネギ塩味・にんにく味の3種類を詰め合せ。
[問い合わせ先]住田観光開発株式会社 0197-38-2215

質問
1 記事は分かりやすかったですか?(番号で回答)  (1)非常に分かりやすい (2)分かりやすい (3)普通 (4)分かりにくい  (5)非常にわかりにくい  
(注)(4)または(5)の方は、どのような点が分かりにくかったか参考までにお教えください。
2 今回の企画で興味をもったものは何ですか? 3県政で興味のあるものは何ですか?(番号で回答)  (1)地域防災 (2)医療 (3)福祉 (4)雇用 (5)産業振興 (6)その他( )  
(注)(6)その他の方は、興味のあるものをお書きください。 4本誌へのご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。

アンケートにお答えいただいた皆さまの中から抽選で合計8名様にプレゼント。住所・氏名・年齢・職業・電話番号・ご希望商品のアルファベット記号(AまたはB)をお書き添えのうえ、はがき、ファクス、 電子メールでお送りください。

送り先

  • はがき 郵便番号020-8570(住所不要) 岩手県広聴広報課 「いわてグラフ6月号・読者アンケート」係
  • ファクス 019-651-4865
  • 電子メール kouhou@pref.iwate.jp

応募締切 平成26年7月11日(金曜日)当日消印有効

当選発表 商品の発送(8月中旬頃)をもって代えさせていただきます。

ご記入いただいた個人情報やアンケートの内容につきましては、厳正な管理のもとで取り扱い、アンケート集計、プレゼントの発送にのみ利用させていただきます。
いわてグラフは516,500部作成し、県内全世帯に配布しています。1部当たりの単価は、約17円です。

このページに関するお問い合わせ

秘書広報室 広聴広報課 広聴広報担当(広報)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5283 ファクス番号:019-651-4865
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。




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