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平成24年新年いわて親善大使 レポート

ID番号 N3391 更新日 平成29年4月3日

平成24年2月末現在、「いわて親善大使」に607名が委嘱されており、それぞれの国で岩手県のPRを行っておられます。
「いわて親善大使」の皆さんから届いたレポートをご紹介します。

箱崎 靖子さん(JICA 理数科教師 カンボジア派遣)

仕事(勉強)のことについてお書きください。

首都プノンペンから北西90キロメートルに位置するコンポンチュナン州小学校教員養成校で活動しています。現地の理科の先生と一緒に「生徒が考えながら学びを深める授業」について考えながら生徒や先生に実験を紹介したり、他の協力隊員と一緒に学校で出張理科実験教室を開いたりしています。

最近あった出来事は何かありますか。

活動先の学校で、現地の先生主催の理科勉強会を開催しました。海外からの援助過剰国カンボジアでは、「来るものは拒まず自らは追わず」といった雰囲気が定着しつつあります。そんな中で、現地の先生発信で勉強会が行われることは非常に画期的なことでした。開催までにはさまざまな困難がありましたが、それにもめげない先生たちの姿に感動しました。勉強会は無事成功し、目の前には新たな課題が残りました。勉強会の企画から携わっていた私に出来ることは、芽を出した先生たちの頑張りを「いかに次に繋げるか」であると思っています。

最近、岩手について話題になったことは何かありますか。

平成24年2月16日から18日までカンボジアのCambodia-JapanCooperationCenter(CJCC)で「KIZUNA FESTIVAL」という日本文化を紹介する行事が行われました。そこでは、和太鼓・三味線の演奏やお茶・お花の体験のほかに昨年の東日本大震災の写真展が行われました。私たちは理科の実験教室担当として参加しました。当日はカンボジア人のお客さん(主に学生)が多く、皆さん写真展に足をとめて見ていました。また震災当時、その様子はカンボジアでもニュースなどで大きく取り上げられ、私も多くのカンボジア人の方からお悔やみの言葉と励ましの言葉をいただきました。無力感に打ちひしがれていた当時の私にとって救いの言葉になりました。
岩手のどのような事をPRしていただいていますか。
希望者に日本語を教えています。日本語を習っている生徒さんたちは、日本にも非常に興味を持っています。特に、気候や食べ物の話を喜んで聞いてくれます。送っていただいた東北の四季カレンダーをつかって、東北の四季折々の美しい姿を紹介しました。

岩手県のみなさんにメッセージをお願いします。

カンボジアの人たちは木陰に腰掛けておしゃべりをするのが好きです。時間を気にせず何時間でもおしゃべりをします。そこは一種の社交場で、初対面の人ともすぐに仲良くなれる場所です。「時間を気にせず時を共有する」たまにはそんな時間の過ごし方をしてみるのも良いかもしれません。

山口 達哉さん(JICA 村落開発普及員 パナマ派遣)

仕事(勉強)のことについてお書きください。

パナマの農牧省で働いてます。パナマの農村部では一部を除いて、野菜を食べる文化があまりありません。そのなかで、野菜の栽培の促進、焼畑に頼らない耕して、土地を改良しながら行う農業の普及に務めています。日本とパナマの気候や土、文化が異なる状況での仕事は簡単ではありませんが、大変勉強になります。焼畑農業が主流な状況で、どのように、焼畑に頼らない農業が可能かを広めるよう頑張っておりますが、伝統でもある焼畑を変えていくことは、簡単ではないと実感しています。

最近あった出来事は何かありますか。

中南米はカトリックが主流です。そのような状況の中で最近徐々に増えてきているプロテスタント(中南米ではペンタコステ派が多いと思います。)の宗教行事に参加しました。私はキリスト教ではありません。しかし、それぞれの宗派の人たちがどのように考えるのか、生きる上で何を中心・基礎にすえてるか、私自身に大きな問いをなげかけられています。

最近、岩手について話題になったことは何かありますか。

岩手と限定した話題にはなりませんが、地震の影響のことで、福島を中心に被害についての話題になります。日本なら、きっと早く復興するはず、という励ましの言葉をもらう事が少なくありません。

岩手のどのような事をPRしていただいていますか。

具体的に岩手と限定はせずに、日本全般についてはPRしています。日本が、どのような場所で、どのような文化かについてです。

岩手県のみなさんにメッセージをお願いします。

地震で故郷の日本、そして岩手が被災している状況の中、海外に滞在していることを正直、負い目に感じることもあります。ただ、日本の、特に私の故郷の方々が頑張っている中、私が弱音を吐くわけにはいかないと思い、パナマで精一杯活動する意気込みでいます。

山内 宏美さん(JICA 歯科衛生士 サモア派遣)

仕事(勉強)のことについてお書きください。

サモアに来て半年経ちました。仕事にも慣れ落ち着いた生活を送っています。サモア人の患者さんの口の中のあまりの汚さに「やりがい」を感じています。

最近あった出来事は何かありますか。

サモア在住の日本人歯科医師が同じ病院で勤務を始めました。協力してサモアの歯科のために頑張っています。

最近、岩手について話題になったことは何かありますか。

津波は大丈夫か?とよく聞かれます。

岩手のどのような事をPRしていただいていますか。

とても寒い地域だよ。でも、ごはんがおいしいよと。

岩手県のみなさんにメッセージをお願いします。

サモアを地図で見つけてみてください。とても小さい小さい国ですが、サモア人は日本人が大好きです。岩手県民の皆さんにもサモアのことを知ってほしいですし、好きになってほしいです。「サモアと日本はtsunamiで繋がっている友達なんだ」と彼らはよく言ってくれます。

その他何かありましたらご自由にお書きください。

いつも私達を見守ってくれている岩手山がとても懐かしいです。離れてみて初めて岩手山からパワーをもらっていたのだな、と思いました。そして、さんさ踊りをしない夏を過ごしたのも久々。サモアでさんさ、いかがですかー?
 

後藤 久美子さん(JICA ソーシャルワーカー パラグアイ派遣)

仕事(勉強)のことについてお書きください。

日本人移住地において、デイサービスのお手伝い、茶話会の実施、虚弱高齢者に対して家庭訪問、健康講座、地元福祉グループボランティアの介護技術研修会等の活動をさせて頂いております。

最近あった出来事は何かありますか。

1月から2月にかけての4週間、パラグアイ最大のカーニバルが行われました。(毎週末のみ)そこでは、泡スプレーを掛け合うのも一つの楽しみなのですが、隣の席になった4歳位の女の子のターゲットにされてしまい、頭からつま先までビショビショになるまでかけられました。怒ってはいけないという暗黙のルールがあるため、されるがままでした。

最近、岩手について話題になったことは何かありますか。

移住地には岩手からの移住者もいるため、その方々と会うと毎回話をします。特に、震災のことについては皆さんとても心配されていて、実際に岩手に行ってきたという方もおりました。ほとんどの日系人のお宅ではNHKが見れる為、私より詳しかったりします(自宅はNHK映りませんので)

岩手のどのような事をPRしていただいていますか。

地震津波のことを始め、世界遺産に決まった平泉のこと、食べ物や方言のことを紹介しています。

岩手県のみなさんにメッセージをお願いします。

日本を出発し8ヶ月が過ぎましたが、すでに岩手が恋しいです。今年は大寒波、豪雪だと聞いています。インフルエンザも大流行しているとかどうかお体には気を付けてください。

竹田 将悠規さん(JICA 家畜飼育 ベトナム国籍)

仕事(勉強)のことについてお書きください。

少数民族バナ族の貧困削減プロジェクトと連携して活動しています。コーヒー、コショウ、キャッサバを換金作物として栽培し、余裕のある人はウシやブタを飼っています。ウシは食べることもありますが、一種の財産のようなものです。ブタやニワトリは、飲み会の時によく食べます。私の仕事は、飼育技術向上のための指導ですが、いまは彼らの貧相な食生活を何とかしたいと思い、畑でコツコツ野菜作りをしようと思っています。

最近あった出来事は何かありますか。

庭にあるトイレ(水なし、ボットン)に扉ができました。しかし電気が無く、閉めると暗くなるので無意味でした。ちなみに、家族は誰もトイレを使いません。私だけそれを使っています。臭くてハエがわくので、もみ殻やキャッサバの皮を炭加工して撒いてみると、臭いが消えました。そんな感じで生活改善、やっています。

最近、岩手について話題になったことは何かありますか。

私が会ったベトナム人の中で、岩手という地名を知っている人はいません。ただ、日本で大きな地震と津波があったということは、テレビがある家庭ならほとんどの人が知っているようです。

岩手のどのような事をPRしていただいていますか。

雪が降ること、ウシがたくさんいること、おいしい米がとれること、をたまに話しています。ベトナムでは雪は北西部しか降らないので、珍しいものです。家畜や食べ物の話をすれば、少数民族の人たちでも少し理解してくれるようです。

岩手県のみなさんにメッセージをお願いします。

短角牛は、ここ(ベトナムザーライ省マンヤン郡ロパン村)の牛肉の500倍うまいです。

馬渕 由美枝さん(海外技術研修員 美容全般 パラグアイ国籍)

仕事(勉強)のことについてお書きください。

私は、盛岡市内の美容院で研修生として半年間、ヘルプをさせて頂きながら美容全般と着付けの勉強をさせて頂きました。

最近あった出来事は何かありますか。

研修から帰国後、こちらの季節は夏でお祭りと卒業シーズンでした。浴衣着付け17名、セット・メイク5名、ストレートパーマ1名、カラーリング7名、カット23名のお客様のお仕上げをしました。

最近、岩手について話題になったことは何かありますか。

メールにて、マイナスになる真冬日とインフルエンザが流行していることを知りました。また、お世話になったパール美容院、先生のお孫さんが成人式を迎えられて送って頂いた写真を拝見しました。

岩手のどのような事をPRしていただいていますか。

四季ごとに行われるお祭りや行事の楽しさ、そして どんな時でも前向きな強さと温かさを大切にしている人々や、家族のように迎えて頂いた皆さんのいる街をいつもお話しさせて頂いています!

岩手県のみなさんにメッセージをお願いします。

外国向けのNHKでは、いまだに毎日のように被災地の事が報道され続け、改めて日本の絆と団結の強さを感じました。寒い冬場ですが、暖かい春に向かって頑張ってください!

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