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岩手県における2013(平成25)年度の温室効果ガス排出量について

ID番号 N47687 更新日 平成28年8月2日

 

温室効果ガスの排出状況

 岩手県では、 岩手県地球温暖化対策実行計画(平成24年3月策定。平成28年3月改訂)では、2020(平成32)年度の温室効果ガス排出量を基準年(1990年)比で25%削減(森林吸収等含む)を掲げて取り組んでいます。このたび2013(平成25)年度の温室効果ガス排出量を取りまとめましたので、お知らせします。

1 2013年度の温室効果ガス総排出量は、1,393万6千トンであり、基準年比で、0.8%(10万7千トン)減少している。
総排出量のうち、主要な二酸化炭素の排出量は1,285万9千トンであり、基準年比で、0.1%(1万9千トン)減少しているが、製造品出荷額や世帯数の増加などにより、工業プロセス部門(△35.8%)以外は増加となった。
 

2 前年度との比較では、全体で10.5%(132万6千トン)増加した。これは、東日本大震災津波後の復興需要等に伴い、産業部門(+29.5%、111万5千トン)、工業プロセス部門(+21.2%、24万5千トン)からの排出量が増加したことが主な要因と考えられ、この傾向は、当面続くことが予想される。
 

温室効果ガスの推移と削減目標

温室効果ガスの推移
図1 県における温室効果ガスの推移と削減目標

県における温室効果ガス排出量
表1 県における温室効果ガス排出量(基準年及び前年との比較)

図2県及び国における温室効果ガスの推移
図2 県及び国における温室効果ガス(実排出量)の推移

二酸化炭素排出量

表2県における二酸化炭素排出量の状況
表2 県における二酸化炭素排出量の状況

1 産業部門(工場等):構成比 38.1%(489万3千トン)

基準年比 +1.8(+8万7千トン)
輸送機械、食料品等において、製造出荷額が増加したことなどにより、製造業からの排出量が大きく増加(+8.7%)している。
前年比 +29.5(+111万5千トン)
食料品、窯業土石等において、製造品出荷額が増加したことなどにより、製造業からの排出量が大きく増加(+39.8%)した。

2 民生家庭部門: 構成比16.3% (209万1千トン)

基準年比+8.9(+17万トン)
世帯数の増加に伴うエアコンなどの家庭用機器の普及により電力からの排出量が増加(+42.4%)している 
前年比△0.8(△1万6千トン)
前年と比較し、夏の気温が低く、冬の気温が高めに推移したことから、電力及び灯油からの排出量が減少した。

3 民生業務部門(商業サービス業等):構成比10.8% (138万7千トン

基準年比+15.4(+18万6千トン) 
売り場面積の増大に伴う空調設備等の増加により電力からの排出量が大きく増加(+51.7%)している。
前年比△3.7(△5万3千トン)
ガスからの排出量が増加(+0.6%)した一方、電力、重油、灯油等からの排出量が減少したことから、全体として減少した。

4 運輸部門:構成比 20.9%(268万5千トン)

基準年比+1.2(+3万1千トン)
乗用自動車の保有台数の増加に伴い、ガソリンからの排出量が大きく増加(+40.0%)となった。
前年比+3.4(+8万8千トン)
貨物自動車の保有台数の増加に伴い、軽油からの排出量が増加した。

5 工業プロセス部門: 構成比10.9% (139万8千トン)

基準年比△35.8(△78万トン) 
セメント原料となる石灰石消費量の低下により、排出量が減少した。  
前年比+21.2(+24万5千トン) 
東日本大震災津波後のセメント需要が続いており、排出量が増加した。

 

図3二酸化炭素排出量における部門別割合
図3 二酸化炭素排出量における部門別割合

その他温室効果ガス排出量

表3県におけるその他温室効果ガス排出状況
表3 県におけるその他温室効果ガス排出状況

図4その他温室効果ガス排出量における種別割合
図4 その他温室効果ガス排出量における種別割合

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このページに関するお問い合わせ

環境生活部 環境生活企画室 温暖化・エネルギー対策担当(温暖化)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5326 ファクス番号:019-629-5334
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