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岩手県における医療機能ごとの病床の現状

ID番号 N36064 更新日 平成28年3月29日

医療法(昭和23年法律第205号)第30条の13第4項の規定に基づき、岩手県内における平成26年度の病床機能報告の結果を公表します。

地域医療構想について

【背景・課題】
 ・ 急速な少子高齢化が進む中、医療介護需要の増大と疾病構造の変化が予測されています。
 ・ 限られた医療資源を効率的かつ効果的に活用することや医療と介護の連携の必要性が高まっています。
【対応】
 ・ 国では、平成26年6月に医療介護総合確保推進法を制定しました。
 ・ 医療分野では、都道府県が、地域における将来の医療提供体制に関する構想として「地域医療構想」を策定し、地域の医療関係者の協議を通じた自主的な取組により、病床機能の分化と連携等を推進することで、より効率的で質の高い医療提供体制の構築を目指します。
 

【岩手県地域医療構想の策定】
 岩手県では、平成27年4月27日に岩手県医療審議会に「岩手県地域医療構想」の策定について諮問し、同審議会医療計画部会における5回にわたる審議、構想区域(二次保健医療圏)や関係団体・市町村からの意見聴取、パブリックコメントによる意見などを踏まえて最終案をとりまとめ、平成28年3月16日に岩手県医療審議会から答申を受けて同年3月28日に「岩手県地域医療構想」を策定しました。
 

病床機能報告制度について

 地域医療構想の策定及びその実現に向けた取組に当たって、地域の医療機関が担っている医療機能の現状把握、分析を行う必要があります。

 そのために必要なデータを収集するため、医療機関がその有する病床(一般病床及び療養病床)において担っている医療機能を自ら選択し、病棟単位を基本として都道府県に報告する仕組みが「病床機能報告制度」です。

 また、医療機能に加えて、その病棟にどんな設備があるのか、どんな医療スタッフが配置されているのか、どんな医療行為が行われているのか、についても報告する仕組みとなっています。 

報告された情報の公表

 報告された情報を公表し、地域医療構想とともに示すことにより、地域の医療機関や住民等が、地域の医療提供体制の現状と将来の姿について共通認識を持つことができます。また、必要病床数と病床機能報告(構想区域における病床の現状)との比較を毎年行っていくことにより、平成37年に向けて構想区域で不足する病床機能や過剰な病床機能の方向性が明らかになります。これを参考に「協議の場」で病床機能の分化と連携等について協議することで、医療機関の自主的な取組によって、医療機能の分化・連携を進めていくことが可能になります。

医療機能について

 医療機関が報告し、都道府県が2025年の必要量を定めることとなる医療機能は、次の4つの区分です。

 

高度急性期

急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能
 

急性期

急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能

回復期

・急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する機能
・特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に提供する機能(回復期リハビリテーション機能)

慢性期

・長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
・長期にわたり療養が必要な重度の障害者(重度の意識障害者を含む)、筋ジストロフィー患者又は難病患者等を入院させる機能

 

岩手県における医療機能ごとの病床の状況

■現状
2014年7月1日時点の機能として、各医療機関が自主的に選択した機能の状況です。

※ 構想区域(二次保健医療圏)名をクリックすると、圏域内の医療機関ごとの病床の状況をご覧いただけます。

構想区域

全体

高度急性期

急性期

回復期

慢性期

無回答

盛岡構想区域 6,220床 1,773床 1,821床 870床 1,717床 39床
岩手中部構想区域 1,700床 270床 861床 188床 352床 29床
胆江構想区域 1,491床 0床 825床 60床 606床 0床
両磐構想区域 1,308床 0床 927床 151床 230床 0床
気仙構想区域 532床 20床 429床 0床 60床 23床
釜石構想区域 844床 0床 324床 119床 282床 119床
宮古構想区域 652床 0床 368床 78床 168床 38床
久慈構想区域 519床 20床 389床 62床 48床 0床
二戸構想区域 593床 0床 444床 19床 92床 38床
岩手県計 13,859床 2,083床 6,388床 1,547床 3,555床 286床

 

■6年後の予定
2014年7月1日時点から6年経過した時点の機能の予定として、各医療機関が自主的に選択した機能の状況です。


 

構想区域

全体

高度急性期

急性期

回復期

慢性期

無回答

盛岡構想区域 6,220床 1,773床 1,683床 900床 1,780床 84床
岩手中部構想区域 1,700床 270床 794床 214床 393床 29床
胆江構想区域 1,491床 0床 810床 120床 561床 0床
両磐構想区域 1,308床 0床 819床 195床 294床 0床
気仙構想区域 532床 20床 282床 101床 60床 69床
釜石構想区域 844床 0床 324床 238床 282床 0床
宮古構想区域 652床 0床 368床 78床 168床 38床
久慈構想区域 519床 20床 389床 62床 48床 0床
二戸構想区域 593床 0床 444床 19床 92床 38床
岩手県計 13,859床 2,083床 5,913床 1,927床 3,678床 258床

 

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 医療政策室 医療政策担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5492 ファクス番号:019-626-0837
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。




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