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HTLV-1に関する情報(Q&A)

ID番号 N15681 更新日 平成26年1月17日

HTLV-1感染症を知っていますか

もともと感染者は九州などの地域に多いといわれていましたが、厚生労働省の調査で関東や関西の大都市圏でも増加傾向にあるとわかりました。正しい知識をもって病気を予防しましょう。

HTLV-1(エイチティーエルブイワン)とは

ヒトT細胞白血病ウイルス(Human T-cell Leukemia Virus Type1)の略です。このウイルスは、血液中の白血球の1つであるTリンパ球に感染して白血病を起こすウイルスとして発見されたことから、このような名前で呼ばれています。

簡易Q&A集

感染するとどうなるの?

回答

ほとんどの感染者の方はなんの症状の現れず、健康に生活することができます。ウイルスに感染していても症状がない人を「キャリア」と呼びます。
HTLV-1感染症のごく一部で成人T細胞白血病(ATL)、HTLV-1関連脊髄症(HAM)、HTLV-1関連ぶどう膜炎(HU)を発症します。

どうやって感染するの?

回答

HTLV-1の感染経路は,主にウイルスを持った母から子への母子感染であり,この他には輸血による感染,性行為による男性から女性への感染があることが知られています。なお,現在は献血時の血液検査により,輸血による感染はなくなりました。

感染を防ぐためには?

回答

母子感染の予防

HTLV-1に感染しているお母さんから赤ちゃんへの感染は、主に母乳中に含まれるHTLV-1に感染したTリンパ球が原因です。母乳からの感染を防ぐには、

  1. 育児用ミルクを与える
  2. 3か月以内の短期間に限って母乳を与える
  3. 冷凍した母乳を与えるといった3つの方法が有効です。

HTLV-1に感染しているかどうかは、血液検査を行ってHTLV-1の抗体があるかどうかを調べます。妊娠中(妊娠30週まで)に行われる妊婦健康診査の中に、HTLV-1の抗体検査が組み込まれ、無料で受けられますのでご利用ください。

性交渉による感染の予防

性交渉による感染は、精液中に含まれるHTLV-1に感染したTリンパ球が主な原因です。性交渉による感染を防ぐにはコンドームの使用が有効です。

血液感染の予防

血液が付着した歯ブラシやかみそりを共用すること、消毒が不十分な器材を使って刺青(いれずみ)を入れたり、ピアスの穴を開けること、注射器回し打ちをすることは感染の可能性がある危険行為ですので絶対に行わないようにしましょう。
また、輸血による感染については、昭和61年以降、献血された血液がHTLV-1に感染しているかどうかを検査するようになったため、現在では新たな感染はありません。

日常生活でうつりますか?

回答

HTLV-1は、ウイルスに感染した細胞が生きたまま、細胞ごと体内に入らない限り感染することはありません。一般的な日常生活では、ほぼ感染しないと言えます。

HTLV-1関連疾患ってなに?

回答

主な関連疾患として以下の疾患が知られています。

  • 成人T細胞白血病(ATL:エーティーエル)
    HTLV-1が感染したTリンパ球による白血病・リンパ腫のことを言います。
  • HTLV-1関連脊髄症(HAM:ハム)
    HAMはHTLV-1関連脊髄症の略称です。
  • HTLV-1関連ぶどう膜炎(HU:エイチユー)
    ぶどう膜炎(眼内の炎症)です。

もっと詳しい情報は下記リンクの厚生労働省HTLV-1ポータルサイトや、HTLV-1情報サービス、JSPFAD HTLV-1感染者コホート共同研究班のサイトをご参照ください。

相談窓口

不安なことはお近くの保健所まで。
HTLV-1の検査は医療機関で行っていますが、事前に電話でご確認ください。

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 医療政策室 感染症担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5472 ファクス番号:019-626-0837
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。




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