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年度始めにおける知事訓示

ID番号 N5192 更新日 平成26年1月17日

とき:平成24年4月2日(月曜日)
ところ:県庁 12階特別会議室
対象者:全職員

平成24年度の冒頭に当たり、訓示を行います。
東日本大震災津波の発生後、二度目の新年度となります。昨年度における被災者支援、復旧、復興の取り組みをしっかり引き継ぎ、発展させていきましょう。
一年前の私たちは、巨大地震と大津波による圧倒的な破壊と甚大な被害に対し、多くの面で既存の仕組みに頼らず、知恵を絞り、力を尽くし、新しいしくみをその場で作り出しながら立ち向かっていました。
今、私たちには、県の復興計画があり、1兆1,183億円の「復興元年予算」があります。「いわて県民計画」第2期アクションプランもできています。
沿岸市町村の復興計画が出そろい、国の復興庁、復興局も設置されました。行政がフルセットで被災地、被災者に寄り添う体制ができています。
また、全国の多くの自治体からの支援、多くの団体、企業、個人からの支援、そして、外国からの支援もいただいて、「開かれた復興」の体制もできています。
「いのちを守り 海と大地と共に生きる ふるさと岩手・三陸の創造」、これを目指し、犠牲になった方々のふるさとへの思いを継承し、被災された方々の安全と健康を守り、復興の計画を力強く進めていきましょう。
3年前、岩手宮城内陸地震や国際的な経済危機によって岩手の危機的状況が深刻化する中、平成21年度冒頭の訓示で、私は次のように述べました。
「逆風に立ち向かう中で県民も、そして県職員も底力を発揮することができ、問題解決能力という意味での強さを増してきていると思います。」
「平成21年度は、新しい長期計画策定の年でもあります。ここで中長期的視点に立って、県民にとって本当の幸せとは何か、岩手県民とはそもそも何者であるのか、そういうことを突き詰めるときだと思います。危機の時代だからこそ、ふだん見えない真実も見えるはずでありまして、岩手県民とはそもそもどういう者なのか。例えば国際的な視野を持つ、あるいは宇宙や大自然に対する感性を持つ。また、一生懸命働き、丹精込めて育て、まじめに物を作る。それから、困っている人を放っておかず、利害を超えて人助けをする。また、歴史や伝統を大切にして、古里に強い愛着を持つ。岩手県民が岩手県民らしくあり続けることができるように、守るべきものを守り、そして変えるべきところを変える。県職員一人ひとりの奮起が県民一人ひとりの幸せにつながっていくと思います。」引用終わり。

東日本大震災津波に際し、私たちが過去の様々な試練を乗り越えることで得られた強さが発揮されたと思います。また、「いわて県民計画」策定にあたって岩手の本質と岩手県民のあるべき姿を突き詰めて検討したことが、今、岩手の復興の方向性を確かなものにしていると思います。

それに加えて、「いわて県民計画」の下で四広域振興局体制をスタートさせたこと、それによって県北沿岸振興の取り組みを高度化させていたことは、東日本大震災津波への県の対応をより力強くより確かなものにする効果がありました。引き続き、津波で被災した地域をはじめ、地域に寄り添う県政を進めていきましょう。

もちろん、復興という巨大で複雑な難事業に取り組んでいくには、現状に満足することはできません。より大きな力を発揮し、より確かな方向に進んでいくために、個々の職員の成長と県組織の改革に、たゆみなく励んでください。

岩手県職員憲章の五つの信条、県民本位、能力向上、明朗快活、法令遵守、地域意識を常に念頭に、それぞれ心身の健康には十分留意し、「希望郷いわて」の実現に向けて、県民と共に進んでいきましょう。

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