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仕事始めの式知事挨拶

ID番号 N5231 更新日 平成26年1月17日

とき:平成20年1月4日(金曜日)
ところ:知事室(テレビ中継)
対象者:全職員

皆さん、明けましておめでとうございます。

昨年は、岩手にとって依然厳しい経済情勢が続く一方で、盛岡商業高校の全国高校サッカー選手権大会での優勝、NHKの朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」の放映、カーリングのミックスダブルス第1回日本選手権においてチーム岩手が初代王者となり、3月にフィンランドで開かれる世界選手権へ日本代表として出場が決定するなど、岩手を全国にアピールする明るい話題もあった年でした。

日本の経済は、大都市圏と地方の格差の更なる拡大が懸念されるほか、最近の原油価格の高騰など、県民生活や生産活動への影響を懸念しなければならない状況です。また、平成20年度の政府予算案においては、地方に配慮した姿勢が一部示されたものの、地方が豊かになるためには分権改革をはじめとした真の構造改革の実現が必要です。

こうした中、平成20年は、「新しい地域経営の計画」に掲げた県民一人ひとりが希望を抱く県土づくりに向けた第一歩となる年です。知事就任後、初めての本格的な予算編成となる平成20年度の当初予算については、その全体に私自身が目を通すなど、編成作業を進めているところです。厳しい財政状況でありますが、特に「新しい地域経営の計画」に沿った政策を効果的に推進していくことを念頭に、すべての県民がふるさと岩手に誇りを、そして愛着を持ち、安心して暮らしていくことができるよう、医療・福祉などのセーフティーネットを充実していくとともに、岩手が有する地域の特性や様々な資源を生かし、地域経済の活性化を実現していくことに重点を置いていきたいと思います。

また、今年の夏には、いよいよ平泉の文化遺産の世界遺産登録がユネスコの会議にかかる極めて重要な年でもあり、ソフトパワー戦略を展開していく上で正に画期となる年になり得る「平成20年」です。平泉が世界遺産登録になった暁には、登録から1年間を「いわて平泉年」として、命あるものすべてを大切に思う心などの平和思想、人と人との共生などの自治・自立の精神といった今の時代においても普遍性を持つ平泉の自立と共生の理念を内外に広く発信するとともに、岩手県内での県民の誇りの高まりや経済面での効果を岩手全体に波及させることができるよう、様々な取組を積極的に展開していきたいと思います。

さらに、これまで県政懇談会などを通じ、地域コミュニティーを大切にし、積極的に活動しておられる方々から直接お話を伺ってきました。また、新地域主義戦略の中で掲げた地域コミュニティー対策については、その実態調査や元気なコミュニティーの優良事例の選定など、基礎づくりに着手できたことは大きな成果でありました。今年は、このコミュニティー実態調査の結果を踏まえつつ、国の地方再生の取組なども活用しながら、地域コミュニティーの活性化に向けた取組を本格化させていきたいと思います。こうした取組に当たっては、「新しい地域経営の計画」に盛り込んだとおり、県民の総力を結集し、地域資源を最大限に発揮していく地域経営の視点を強く意識していきたいと思います。

去年の4月、知事就任時に申し上げたとおり、私と県職員の皆さんとの気持ちが一つになって、理念や目標を共有しながら、県勢発展のためにまい進していくことが重要だと考えます。これまで皆さんと一緒に仕事をしてきた中で、皆さんの潜在能力の高さ、意識の高さ、そして県民生活を思う心、そうしたことを感じることができました。皆さんの力を遺憾なく発揮することこそ、県民サービスの向上に欠くことのできないものであると考えます。職員の皆さんには、今年1年健康に留意されるとともに、強い使命感と挑戦する気持ちを持って、希望に満ちた岩手の新しい時代を創造していくため、一緒に頑張って参りましょう。

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秘書広報室 秘書課 秘書担当
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