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前須賀地区防潮林再生記念植樹を実施しました!

ID番号 N45815 更新日 平成28年6月1日

 平成28年度5月14日、東日本大震災津波で被災した県有防潮林前須賀事業区(下閉伊郡山田町船越)で、地域の方々の参加のもと、再生記念植樹を行いました。

1 県有防潮林前須賀事業区の概要

 場所 下閉伊郡山田町船越地内
 面積 約1.4ヘクタール
 内容 潮害防備保安林(昭和18年5月5日保安林指定)

 県有防潮林前須賀事業区は、本県に24箇所ある県有防潮林の一つであり、昭和8年の昭和三陸津波後の昭和10年~15年頃にかけて、県が被災した土地、約1.4ヘクタールを取得し、クロマツを植栽したことがその始まりです。
 被災前は青々としたクロマツ林でしたが、平成23年3月11日に発生した東日本大震災津波によって、その基盤の土壌ごと全ての森林が失われたことから、県は早期復旧に努めてきました。
 平成27年度に樹木の植生基盤となる盛土の造成と、防風柵の設置工事が完了したことから、いよいよ植栽を行えることとなりました。

 <<防潮林とは>>
 森林法第25条第1項第5号に基づき潮害防備保安林として指定された森林です。
 潮害防備保安林の目的は、津波や高潮の勢いを弱め、住宅などへの被害を防ぐことや、
 海岸からの塩分を含んだ風を弱め、田畑への塩害を防ぐことです。

被災前の航空写真
前須賀事業区航空写真(被災前 平成22年8月撮影)  出典 GoogleEarth(Image Ⓒ 2014 DigitalGlobe)

被災後の航空写真
前須賀事業区航空写真(被災後 平成23年3月撮影)  出典 GoogleEarth(Image Ⓒ 2014 DigitalGlobe)

被災前の防潮林
前須賀事業区(被災前)平成21年4月13日撮影

被災後の森林
前須賀事業区(被災後)平成23年3月15日撮影

2 再生記念植樹の概要

 開催日   平成28年5月14日(土)
 主催    岩手県沿岸広域振興局、山田町、岩手県緑化推進委員会山田支部協議会
 植樹内容 植樹面積 約0.05ヘクタール
        植樹本数 200本
        樹   種 クロマツ(マツノザイセンチュウ抵抗性)
 参加者  地元の船越湾漁業協同組合女性部の皆様や、船越小学校の児童と保護者の皆様、船越地区の仮設団地にお住まいの皆様など総勢70名余りが参加しました。

 当日は強い浜風が吹いており、紙製の横断幕が破れてしまうというハプニングもありましたが、天候に恵まれ、参加者の皆様は大変楽しそうに苗木を植えていました。
 

会場の様子
地域住民による植樹の様子

植樹の様子
小さなお子さんも植樹に挑戦しました

標柱建立の様子
船越小学校の児童と一緒に記念標柱を建立しました

記念撮影写真
植樹後に記念撮影を行いました

3 防潮林の造成と維持管理

 今回の記念植樹で植栽した区域以外は、治山事業でクロマツ苗木を植栽し、平成28年7月までに前須賀地区の防潮林の造成を終了する予定としています。
 今後は、植栽したクロマツが健全に成長し、再び防潮林としての防災機能を発揮できるように、地域の協力を得ながら、適切に維持管理を行っていきます。
 この防潮林が、震災前と変わらず愛され、親しまれる森林となるように、地域の皆様と共に見守り続けていきます。
 

植栽後の様子

このページに関するお問い合わせ

沿岸広域振興局農林部宮古農林振興センター  林務室森林保全課 林地保全チーム
〒027-0072 岩手県宮古市五月町1-20
電話番号:0193-64-2215(内線番号:289) ファクス番号:0193-64-4594
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。




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