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広聴広報課 |
ただいまから記者会見を行います。
最初に知事からの発表事項があります。
その後、幹事社さんの進行によりまして、皆様方からのご質問にお答えする形で進めさせていただきますので、よろしくお願いします。
それでは、知事、お願いします。 |
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知 事 |
おはようございます。私からの発表は1件です。外部評価を実施するモデル事業の選定について、お手元に資料がありますけれども、それに基づきまして説明します。
岩手県では、平成13年度から政策評価を実施しておりまして、県民意識調査の結果、第三者委員会の意見を反映させながら政策評価を行うという仕組みができ上がっています。ただし、この評価は最終的には県が行う評価ということになりますので、いわば内部評価ということにとどまっているものです。そこで、評価の客観性をさらに高め、翌年度以降の施策に反映させたいということで、内部評価は今後もより客観性を高めるための改善等を加えながら行って参りますが、新たに外部評価の仕組みを導入したいというものです。県政全般を対象とする外部評価をいきなり行うとしても、誰が全般について行うかということでなかなか難しいので、テーマを県民の関心の高い分野に絞ってモデル事業として今年度実施しましょうということです。そのテーマは高齢者の介護予防の分野と、若年者の就業支援の2つのテーマについて実施するということです。この外部評価については、先々月から先月にかけてそういう趣旨を発表しまして評価をいただく団体を公募しました。それを外部の有識者を交えて審査をした上で、特定非営利活動法人政策21にお願いをするということにしたものです。この外部評価の結果は、県の政策評価の改善に役立て、また、先ほど言いましたように、今後の施策の企画立案に活用していきたいということです。
私の方からの発表は以上です。 |
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広聴広報課 |
以上で知事からの発表を終わります。
以降の進行につきましては幹事社さんにお願いします。
それでは、よろしくお願いします。 |
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幹事社 |
本日は記者クラブを代表しての幹事社質問の用意がありませんので、各社から質問があればお願いいたします。 |
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記 者 |
今日、合併ということで新しい宮古市が誕生しますが、これについての知事の所感といいますか、今後期待することとかあればお伺いします。それから、どういう市を目指してほしいとかもお願いします。
また、合併絡みで総務省がようやく新しい特例法の指針を出しまして、おおむね1万人未満の市町村について知事が協議会の設置というような内容だと思うのですが、これについてどう思うかということと、これを受けての県の対応等がありましたらお願いします。 |
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知 事 |
宮古市ですけれども、今日、新たにスタートするということで、建設計画などを策定して準備を進めてきたわけでありますので、前途を祝したいと思いますし、その建設計画に沿った形でいい市づくりをしていただきたいと思います。旧宮古市のみならず、特に旧新里、旧田老に対して十分な目配りをしていただいて、広くなった市全体が発展するようにしていくという姿勢が特に大事ではないかと思います。
この合併は、将来の産業振興などを強く意識していると理解していますけれども、すなわち人口減の中で社会保障費もこれから非常に大きくなっていくわけで、そのためにも地域の固有の産業を振興していくということは非常に重要なテーマだろうと思います。そこで、宮古には国内だけではなくて世界的にも通用するような企業もあります。県の納税額も多い東北ヒロセなどのすばらしい企業もありますし、それから、第1次産業では特に水産業や林業も可能性の高いところですから、そうした産業振興をより進めていただいて、そして自立の基盤をさらに強くしていただくということが大事かと思います。大いに期待をしていますので、今後沿岸の大きな拠点としてすばらしい発展を遂げていただければと期待しています。
それから2点目、合併についての指針ですが、総務省から幾つかの基準が出ていますけれども、これは全国的な一つの目安と考えていますので、必ずしもその指針にとらわれずに、それも参考にしながら、本県としての構想を考えるということです。審議会を県でも設置して、そこで有識者の意見ももらいながら、県としてどういう考え方をとるのかということをまとめていきたいと思っています。これから、特に町村部が独立した確固たる財政基盤を築いていくためには相当な努力が必要になってくると思いますので、やはり前回の合併の時に合併が十分に行われなかったとか、合併を希望しながら行われなかったところは最優先の取組みが必要になってくると思いますが、それ以外のところでもこれから広域的な視点をより持っていただく必要があると思いますので、そこはよく関係する町村の皆さん方の意向などもお聞きした上で対応を考えたいと思います。今日、新宮古市が誕生しますけれども、それ以外のところも今後続々と出てきますが、そうしたところの成熟をサポートしていくというか、見守るということも大変大事だと思います。それと同時に、そこの枠組みに入っていないところについてよく市町村と意見交換をする必要があると思いますから、今後、地元のご意向なども十分踏まえた上で取組みを考えていきたいと思っています。 |
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記 者 |
宮古市の関係で、田老、新里には十分に目配りしてほしいということですが、これはどういった趣旨でしょうか。 |
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知 事 |
やはりこういう合併の時に、常に問題になってくるのは中心部ばかりがいい思いをするのではないかということがあって、それでいつまでもそうしたしこりが残ったりすることもまま見られます。幾つかの対等の大きさのところが合併するのではなくて、今回のように例えば宮古市があって、それに田老と新里といった場合には、今言ったようなことが懸念されることもありますから、特に周辺の地域に対しての思いというのはやはり大切にすることがその後の市全体としての一体性を確保していく上では重要ではないかと思います。これはもう今までの合併などでよく言われていることですので、今後、県内の他の市などの誕生に際してもそうだと思いますが、中心都市に吸収されるような地域については周辺への目配りが大切ではないかと思います。そのことによって、市全体が一体的な気持ちになって発展できるのではないかと思います。 |
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広聴広報課 |
他になければ、以上で記者会見を終わらせていただきます。 |